インフォメーション(JA全農あおもり) - ja

さから売り場が広く、長野をはじめ
のの、りんごについては、食味の良
となっており潤沢な流通量であるも
をお願いしたい﹂と話した。
画・単価・販売対策等について審議
況を踏まえたうえで、今後の出荷計
となる産地もある。本日は、作柄状
会議では、平成二十七年産ながい
もは、八月中旬以降の日照不足や低
と す る 県 外 産 地 の 前 進 出 荷 に 加 え、
小玉傾向等により流通量が少なく切
上がりが早いことから、本県産の販
回っており、形状については、小ぶ
温 な ど の 影 響 を 受 け 生 育 が 停 滞 し、
こ の よ う な 情 勢 を 踏 ま え、 主 力
品種ふじの販売目標価格を無袋
りでボリューム感がないものの、品
売環境は整っている。
三千三百円、有袋四千五百円︵共に
質面ではA品率が高く、下位等級品
画出荷を基本に輸出対応に加えて下
向上や品質・等級比率を考慮した計
生産農家の所得向上に向け選果・
選別の効率化を図り、年内出荷率の
を十一月十日、出荷開始日を十一月
円︵十キロ︶に設定し、収穫開始日
︵十キロ︶
、販売目標価格を三千五百
販売計画数量は二百六十五万ケース
地下部の肥大が前年および平年を下
十キロ︶と設定。
位等級品の企画販売・目的別消費宣
十二日からに統一することとした。
推移したが、十月二日、八日の暴風
八百二十万ケース程度となること
荷数量は、前年を七万ケース下回る
会議では、干ばつの影響や暴風に
よる落果・樹上損傷などにより、集
ながいもの販売対策について決定し
合長会議を開催し、今後本格化する
二十七年産ながいも販売に係わる組
た。
開催にあたり、竹ヶ原幸光運営委
員会副会長は﹁今後、本格的な収穫
期を迎えるが、平年並みの作柄の産
地がある一方で、昨年を下回る作柄
絆 2015 . 12
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の 発 生 が 少 な い こ と が 報 告 さ れ た。
平成二十七年産
中・晩生種りんご販売に
係わる組合長会議
伝会に取組み有利販売に努めること
を確認した。
の影響により、落果・樹上損傷被害
が 見 込 ま れ、 販 売 計 画 に つ い て も、
平成二十七年産
ながいも販売に係わる
組合長会議
があり、集荷数量については目標で
当初計画より百二万ケース少ない
J A全農あおもりは十一月十三
日、 青 森 市 の 県 農 協 会 館 で 平 成
ある八百五十万箱から三十万箱少な
千三百三十五万ケースに下方修正し
ては、果実肥大・着色ともに順調に
い八百二十万箱となる見込みとなっ
た。
販売環境は、みかんをはじめとす
る秋冬果実が全般的に前進出荷傾向
ている。また、品質面では樹上損傷
開催にあたり、阿保直延運営委員
会会長が﹁二十七年産りんごについ
対策について協議した。
係わる組合長会議﹂を開催し、販売
二十七年産中・晩生種りんご販売に
J A全農あおもりは十一月十二
日、 青 森 市 の 県 農 協 会 館 で﹁ 平 成
れる﹂とあいさつ。
▲協議の様子
等により下位等級品の割合が高いこ
とが予想されることから、年内の需
要期と輸出への対応の遅れが懸念さ
▲協議の様子
JA全農あおもり
る出荷体制の強化②加工向け需要に
外食業向けの需要に確実に対応でき
する計画出荷を基本に、①量販店や
﹁ 青 森 は り ん ご、 に ん に く、 な が い
全農あおもり鳥谷部茂正副本部長は
自 慢 の 県 産 品 の 愛 用 を 呼 び か け た。
また、地産地消PRセレモニーを
行い、関係者らが来場者に今が旬の
主力品種ふじの販売目標価格であ
る無袋三千三百円、有袋四千五百円
有利販売に努める。
企画販売・目的別消費宣伝に取組み
た計画出荷を基本に、下位等級品の
とを報告。品質・等級比率を考慮し
販 売 率 を 三 十 八・九% に 設 定 し た こ
および全農あおもり営農指導課の渋
また、全農肥料農薬部東北営農資
材事業所営農資材課の山田正和課長
考え方については、原案どおり承認
平成二十八農薬年度農薬取扱要領の
薬事業の拡大・強化を図ることとし、
プ農薬推進強化運動﹂を展開し、農
会議では平成二十八農薬年度農薬
取扱要領
︵案︶
について、﹁J Aグルー
計画を千三百三十五万ケース、年内
対する安定供給③輸出対応の継続④
ものほか、ごぼうも日本一の生産量
︵ 共 に 十 キ ロ ︶ の 達 成 に 向 け、 出 席
谷俊浩課長らから①平成二十八農薬
た意見交換を行った。
継続的な試食宣伝による売り場の維
で あ る。 更 に 今 年 は﹃ 青 天 の 霹 靂 ﹄
した青果会社への一層の理解・協力
また、販売対策については販売目
標価格の達成に向け、重点市場に対
持・拡大︱など実施することを決め
という美味しいお米が出来た。皆様
を求めた。
とを報告した。
今後も価格抑制に最大限努力するこ
げ 率 に つ い て 可 能 な 限 り 圧 縮 し た。
カー側にコスト削減の依頼をし値上
厳 し い 状 況 に あ る こ と か ら、 メ ー
の価格が下落し組合員の農業経営が
格の値上げ要請を受けたもののコメ
農薬価格および肥料情勢について
は、農薬メーカー側から一部農薬価
指導情報︱について報告があった。
年度農薬価格および肥料情勢②生産
された。
た。
の力で、この米を更に大きな物に育
J A全農あおもりは十一月
十六、十七日の二日間、東京、大阪、
中・晩生種りんごの
販売を協議
ア﹁めじゃー市﹂を開催した。当フェ
名古屋、福岡において取引青果会社
来農薬年度の
取扱いについて
てていきたい﹂と訴えた。
﹁めじゃー市﹂で
地産地消を訴える
イオンリテール 株
( と
)青森県は
十月二十三日からの五日間、県内イ
アは安全・安心な青森県産農畜産物
六十七社を招き﹁平成二十七年産中・
オン六店舗において青森県産品フェ
とその加工品等の地産地消と販売拡
晩生種りんご販売対策会議﹂を開催
した。
大を目的としている。
二十三日にはイオン青森店にて同
社と産地代表との意見交換会が行わ
全農あおもりの棟方清治りんご部
長 か ら 今 年 産 の り ん ご の 生 育 状 況、
十月上旬の強風による落果・樹上損
れた。三村申吾青森県知事をはじめ、
同社東北カンパニー久野朗事業部長
傷被害による集荷目標を下方修正し
J A 全 農 あ お も り は 十 一 月 十 七
日、青森市のアップルパレス青森で
やJ A全農あおもり鳥谷部茂正副本
級品の割合が高いことが予想される
﹁肥料農薬担当課長会議﹂を開催し、
たことが説明された。また、品質面
ことから、年内の贈答期の対応の遅
平成二十八農薬年度における農薬取
部長などが県産品の販売拡大に向け
れが懸念され、産地側としては選果・
扱要領の考え方について協議すると
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絆 2015.12
においては樹上損傷等により下位等
選別作業の効率化を図り計画出荷に
生産指導情報を報告した。
ともに、農薬価格および肥料情勢と
会議では、二十七年産りんご販売
▲あいさつをする桑田部長
▲青果会社に協力を求める棟方部長
努めることとした。
▲セレモニーに参加する
鳥谷部副本部長㊨