平成27年 8月 5日 講習申請書への記入方等に係わる留意点(ご参考) 講習申請書の記入方等について、昨年度ご質問のあった主な内容を下記のとおり 記載いたしました。参照の上、ご不明な点はお気軽に問い合わせください。 ■「工事責任者実務経験に関する経歴」欄について ○受講資格の有無について確認するために、記入していただきます。 ○したがって、資格要件以上の実務経験について記載があれば、その他経歴は省 略していただいても結構です。(最近の経歴だけを記載する等) ○類似の実務経験が多数ある場合には、「∼作業所他、○○業務」等とまとめて 表記していただいても結構です ○行数が不足するようであれば、当該欄に「別紙に記載」等と記し、同様のフォ ーマットで作成した別紙を添付してください。 ■「免許・資格」欄について ○受講資格の有無を確認するためのものですので、 「 実務経験8年、そのうち・・・」 の要件を充たしていれば、特に記入は不要です。 ○実務経験が受講要件を充たさない場合でも、他社資格(「社団法人 日本鉄道 施設協会が認定する工事管理者」「関西鉄道大手各社が発行する鉄道関係土木 (建築)工事責任者等」)の有資格者は受講を認められますので、その資格を 記入願います。その際、資格者証等のコピーを添付願います。 ○上記2項目を充たさない場合でも、「実務経験が5年以上で8年経験相当」で あれば受講が認められます。 ○「8年経験相当」かどうかは、土木・建築関係の免許・資格の取得状況により 南海電鉄が判断しますので、当該資格名を記入のうえ、資格者証等のコピーを 添付願います。認定の目安は、例えば「経験5年で技術士資格保有」、「経験 5年で1級土木施工管理技士資格保有」等となります。 ■健康診断所見について ○基本的には、貴社で最近実施した健康診断の結果をご記入ください。その後の 異変等なければ、改めての診断書取得は不要です。 ○「免許番号」には、衛生管理者の免許証番号をご記入ください。 ○健康診断で聴力の1000dB、4000dBの区別がない場合、「所見なし」 等の証明をお願いします。 ■会社の証明について ○会社名の記入は必須ですが、代表者名は各社の慣例等によってください。 ○押印は私印ではなく、会社印、社長印、支社長印等の公印でお願いいたします。 ○各社の協力会社から受講する場合は、証明は協力会社ではなく、案内書送付先 の関係各社等、南海電鉄工務部長が認めた会社でお願いいたします。 ○以前の所属会社等を含めた経歴により資格要件を充足する場合には、受講申請 書を証明・押印する会社が、責任を持って経歴の確認をしてください。 ■受講料納付について ○各社の協力会社からの受講料納付については、直接ではなく、申請書を取りま とめた会社からの一括納付をお願いいたします。 ○領収書については、協力会社分を別にする等、作成方は柔軟に対応いたします。 ■クレペリン検査について ○建築(土木)工事責任者有資格者が今回の土木(建築)工事責任者の講習を受 講する場合でも、クレペリン検査は受けていただきます。 (2つの資格は別々の 資格であり、資格者証の有効期間も異なるため) 以 上
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