履歴書・教育研究業績書記入要領（中央大学文学部）

履歴書・教育研究業績書記入要領
＜共通事項＞年月日はすべて「西暦」でご記入ください。
１．履歴書
（１）
「氏名」欄について
・姓、名、フリガナを正確にご記入ください。旧姓・通称名をご使用になる場合は「学内で使用する旧姓・
通称名」の欄にご記入ください。
・ローマ字の表記は、パスポート等の記載に用いられる日本国外務省指定のヘボン式に準拠します。姓・名
が区別できるよう、
「姓（Family name）
」は全て大文字で、
「名（Given names）
」は頭文字のみを大文字と
し、２文字目以降は小文字でご記入ください。また、ミドルネームをお持ちの場合は「姓（Family name）
」
，
「名（Given names）
」
「ミドルネーム（Middle name）
」の順でご記入ください。
（２）
「国籍」欄について
・国名のみご記入ください。
（３）
「学歴」欄について
・各学校（高等学校以上）
、大学等に入学・卒業・修了または退学した年月、機関名をご記入ください。
・外国の大学や研究機関等での留学歴もご記入ください。
・機関名は、すべて卒業、修了または退学当時の名称でご記入ください。大学については、学部・学科・専
攻名まで、大学院については、研究科・課程・専攻名までご記入ください。その他の教育機関については、
これに準じてください。国外の教育機関の場合は、当該教育機関が設置されている国名を、教育機関名の
後に括弧書きでご記入ください。
（４）
「学位」欄について
・保有する学位をすべてご記入ください。
・医師、歯科医師、薬剤師、看護師、教員等の資格についてもご記入ください。登録番号等も併記してくだ
さい。
・学位については、付記された専攻分野の名称及び学位論文の題目を併記してください。
（５）
「職歴」欄について
・大学等の教員の場合は、職位（教授、准教授等）をご記入ください。それ以外の職に従事している場合は、
職名（取締役、理事等）をご記入ください。
（６）
「学会及び社会における活動等」欄について
・学会及び社会における活動等のうち、研究分野等に関連する事項をご記入ください。
・学会、団体等の名称及び加入した年月を記入し、役員等を務めている場合は、役職名・任期についても併
記してください。
（７）
「賞罰」欄について
・学会や出版社からの表彰や職務上の表彰や懲戒処分、研究費の不正受給に係る処分等をご記入ください。
２．教育研究業績書
・
「研究分野」の欄には、科学研究費補助金の「系・分野・分科・細目表」の分科レベルの名称を用いて、研
究分野の主なものを３つ以内で記入してください。
「研究内容のキーワード」の欄には、同表の細目を参考に
研究内容を表すキーワードを５つ以内で記入してください。分科レベルに該当がない場合は、適宜記入して
ください。
（１）
「教育上の能力に関する事項」について
・
「年月日」欄には、当該事項に係る実施時期、発表時期、従事された期間等をご記入ください。
・
「概要」欄には、当該事項に係る内容の概要、当該活動における地位や役割、成果等について、200 字程度
でご記入ください。
・各項目については、以下の事項を参考にご記入ください。
【教育方法の実践例】
優れた教育方法の実践例、マルチメディア機器を活用した授業方法、学生の授業外における学習を促進す
る取り組み、講義内容のインターネット上での公開等
【作成した教科書、教材】
作成した教科書、教材、講義で教科書として使用している著書、教材等の概要（後の「著書」
「学術論文」
との重複可。その際には、
「再掲」と表示）
【教育上の能力に関する大学等の評価】
自己点検・評価の一環として、教育面で高い評価を受けた事実（その事由と評価内容）
採用・昇格決定の際等における教育上の能力に関する評価
学生による授業評価、教員同士の相互評価等をまとめたもの
上記以外で、学長、学部長、学内諸機関等が行った評価（客観性を持ったものについて記載）等
【実務の経験を有する者についての特記事項】
大学から受け入れた実習生等に対する指導歴（看護・福祉実習・企業実習等）
企業内教育、大学公開講座、社会教育講座の講師としての講義等の概要
その他、所属機関や関係機関等において行った講義、講習、職員・関係者等に対する指導、海外等におけ
る留学、調査研究経験等
【その他】
大学教育に関する団体等における活動
教育実績に対する表彰等
（２）
「職務上の実績に関する事項」について
・各項目については、以下の事項を参考にご記入ください。
【資格、免許】
資格や免許について、担当する教育の内容に関するものなど、特に審査に関連すると思われるもの
【特許】
取得した特許について、担当する教育の内容に関するものなど、特に審査に関連すると思われるもの
【実務の経験を有する者についての特記事項】
大学との共同研究
訴訟・審判・監査・与信・企業提携・研究開発等の担当実績
各種審議会・行政委員会、各種ＡＤＲ等の委員
行政機関における調査官等
研究会・ワークショップ等での報告や症例発表
調査研究、留学、海外事情調査等
上記を裏付ける報告書、手引書、マニュアル、雑誌等
【外部資金獲得状況】
科学研究補助金、受託研究、共同研究、研究助成および奨学寄附金等の外部資金獲得状況について、研究
題目・研究種類・助成金の名称・代表/分担等の別・期間・研究費の総額をご記入ください。
【その他】
職能団体等からの実務家としての卓越性に関する評価・推薦等
論文の引用実績等
（３）
「研究業績等に関する事項」について
・
「研究業績等に関する事項」には、書類の作成時において未発表のものは記入できません。
・研究等に関連する主要な業績を、
「著書・訳書」
、
「学術論文」
、
「その他」の項目に区分し、各業績を発表順
に通し番号を付してご記入ください。
・
「概要」欄には、それぞれの概要を 200 字程度でご記入ください。
・用紙が不足する場合は、欄を追加してご記入ください。
・主要研究業績３点の番号を○印で、そのうち第１位と思うもの１点の番号を◎印で囲んでください（博士
論文を含めても良い）
。
【著書・訳書】
・
「単著・共著」の項には、当該著書等に記載された著作者が単独である場合には「単著」
、著作者が複数い
る場合には、監修・編集・編著・共著等に関わらず「共著」とご記入ください。
・共著の場合には、本人の担当部分の章、節、題名、掲載ページを「概要」欄に記入してください。
【学術論文】
・
「著書、学術論文の名称」欄には、国際学術雑誌、学会機関誌、研究報告等に学術論文として発表したもの
の題名をご記入ください。
・
「発行所、発表雑誌等又は発表学会等の名称」欄には、発表雑誌等の名称、巻・号、掲載ページ等を明記し
てください。
・学位論文については、その旨を明記してください。
・査読付きの論文については、題名の後に（査読あり）とご記入ください。
【その他】
・
「著書、学術論文の名称」欄には、総説・学会抄録・依頼原稿等にあっては当該記事のタイトルを、報告発
表・座談会・討論等にあっては当該テーマをご記入ください。
・報告発表等の場合には、
「発行所、発表雑誌等又は発表学会等の名称」欄に学会大会名、開催場所等を明記
してください。
以上

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