１年団通信強盗未遂容疑２少年逮捕２０１５年７月８日発行第６２号発行責任者：大野孝之 [email protected] 印刷所：丸亀市立飯山中学校 http://www.hanzan-jh.ed.jp/ 別の強盗事件関与認める高松北署１目深夜、高松市内の路上で、男性に暴行を加え現金を奪おうとしたとして、高松北署は５日、強盗未遂の疑いで、いずれも同市内に住む１８歳の無職の少年２人を逮捕した。同署によると、２人は容疑を認め、同じ日の同時間帯に同市八坂町の路上で発生した強盗事件への関与も認めている。逮捕容疑は共謀の上、１日午後１１時１０分ごろ、同市高松町の路上で、歩いていた同市内の男性会社員（３８）の脚を蹴るなどし、「金を出せ。財布を出せ」などと脅迫、現金を奪おうとした疑い。男性は走って逃げ、現場近くの交番に駆け込んだ。けがはなかった。同署は、現場周辺の防犯カメラの映像などから、少年２人を割り出した。２人は「間違いない」と供述している。さらに、２人は、この事件から約４０分後に、西に約５㌔離れた同市八坂町の路上で、自転車の男性会社員（５８）が暴行され、現金約５万円などが入ったバッグを奪われた強盗事件への関与も認めている。２人は中学時代の同級生で、同署は詳しい動機や経緯を調べている。（７月５日四国新聞掲載）この少年２人は中学時代の同級生とのことですが、いったいどんな中学校生活をしてきたのでしょう。「（金が）欲しかったら（働くのではなく）とる」という野獣（やじゅう）のような考え方しか身につかないまま１８歳にもなったのでは、この先の人生も厳（きび）しいものになると思います。穏（おだ）やかな温（あたた）かい人間関係の中で幸福に生きることはできないでしょう。かわいそうなことです。みなさん。そのときそのときにしなければならない努力をし、まわりに協力し貢献（こうけん）して生きる練習をしましょう。その練習が中学生の今、身についてないと、上の新聞記事のような無職少年になってしまいます。 ※貢献とは「役に立つこと」です。「協力と貢献」覚えておいてください。