収容令状または保安処分令状にもとづき拘束された者に対する教示 収容

Seite 1/1 Belehrung von aufgrund eines Unterbringungsbefehls festgenommenen Personen nach §§ 126a u.a. StPO – Japanisch
収容令状または保安処分令状にもとづき拘束された者に対する教示
(刑事訴訟法第126条 a、275条 a 第 6 項および同法第463条第1項との関連で
第453条 c による収容令状)
役所名および事件番号
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被拘束者の氏名
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被拘束者の生年月日および出生地
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貴殿は収容令状または保安処分令状により拘束されています。
貴殿には以下のような権利があります。
1. 貴殿は、どのような犯罪事実を疑われ、どのような理由で拘束されているかにつ いて、知る権利があ
ります。
2. 貴殿は、遅滞なく、遅くとも拘束の翌日には、裁判所に引致されなければなりま せん。裁判所は貴殿
を尋問し、貴殿をさらに拘束するか否かについて決定します。
3. 貴殿は、貴殿にかけられた嫌疑について供述してもかまいませんし、あるいは被疑 事実について黙って
いることもできます。
4. 貴殿は、自らに有利な、具体的な証拠の取調べを請求することができます。
5. 貴殿はいつでも、尋問の前であっても、貴殿の選任する弁護人に相談することがで きます。弁護人に連
絡をとるために援助が必要であれば、援助を依頼することがで
きます。
6. 弁護人がまだおらず、貴殿に弁護が必要な場合(とりわけ刑事訴訟法第 126 条 a お よび第 275 条 a 第 6
項に従い仮の収容が執行される際)
、場合によっては捜査手続
段階であっても、裁判所が国選弁護
人を選任します。貴殿はそのために裁判所に対
し、貴殿の選任する弁護人1名を指定することがで
きます。
7. 貴殿は、貴殿の選ぶ医師による診断を要求することができます。
8. 貴殿は、捜査の目的を阻害しない限りにおいて近親者1名または貴殿の信頼する1 名に、この収容につ
いて知らせることができます。
9. 貴殿の弁護人は、捜査記録の閲覧を要請することができます。貴殿に弁護人がいな ければ、貴殿の適正
な弁護のため必要である限りにおいて、捜査の目的が他の刑事
手続においても危険に晒されず、ま
た、第三者の保護されるべき重大な利益に反し
ない限り、貴殿自身が捜査記録の情報やコピーを得
ることができます。
10. 裁判所への引致後、仮の収容または保安処分に基づく身柄の拘束の継続を裁判所が 判断した場合、貴殿
はその収容または保安処分に基づく身柄の拘束の判断に対し、
不服を申し立てることができます。
収容命令の場合、不服申立に代わり、収容命令
の審査と口頭弁論を申請することもできます。収容
または保安処分に基づく身柄の
拘束に際して貴殿に課される制限、および収容または保安処分の執
行における判断
や措置について、貴殿は裁判所の判断を要請することができます。ただしすでにこ
れに関する裁判所の判断が下っており、それに対する法的な不服申立が許されてい る 場 合 に は 、
その方法によることができます。
貴殿が外国籍の保有者である場合には、これに加えて、貴殿の母国管轄領事館への通知を求めることができ
ます。領事館へ知らせを送らせることができます。
貴殿がドイツ語を十分に駆使できない場合、あるいは聴覚や発話の不自由な場合には、手続において、貴殿
のために通訳や翻訳をする者の同席を求めることができます。貴殿に弁護人がいない場合、自由剥奪の令状、
起訴状、略式命令、確定していない判決について、通常、書面による翻訳が貴殿に提供されます。これらは
貴殿にとっては無料です。
以上の教示を内容とする書状が本日私に対して手渡されました。
以上の教示を内容とする書状が本日私に対して手渡されました。
( ) 加えて、私には口頭でも教示が行われました。
( ) 教示内容を理解いたしました。
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(所、日付、時間)
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(被拘束者、あるいは法定代理人 署名)
(
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(教示者 氏名、官職)
) 署名拒否
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(教示者 署名)