平成 27 年3月 17 日 「実務者のための工事監理ガイドラインの手引き」 正誤表 (公財)建築技術教育普及センター (アンダーラインが修正・追記箇所) 頁 行数/写真番号 59 下から5行目 61 9行目 61 下から3行目 70 写真5 79 13 行目 96 誤 正 スペーサーについては、鉄筋に溶接してはならず スペーサーについては、本設の鉄筋に溶接してはならず 支持地盤の土質及びレベルについては、掘削機の電流値の変化により確認するとともに、掘削時 の排出土がボーリング調査による… 支持地盤については、掘削孔底部の排出土がボーリング調査による・・・ 支持地盤への根入れ深さについては、掘削機の電流値の変化により測定した支持地盤上端レベル 支持地盤への根入れ深さについては、掘削機のトルク値の変化及びその部分の排出土により判断 と掘削深さを用いて算出し確認します。 した支持地盤上端レベルを検尺し、それと最終掘削深さを用いて算出し確認します。 測定機の例 測定装置の例 …が望ましいと思われます(写真 2・3・4) 。 …が望ましいと思われます(写真 2・3)。 9行目 凍害による場合はコンクリートに影響が及ぶ範囲が… 凍害による場合などはコンクリートに影響が及ぶ範囲が… 97 7 行目 …支柱の細長比が大きくなるので根がらみが必要となります。 …支柱の細長比が大きくなるので根がらみと水平つなぎが必要となります。 97 写真4 階高が高い場合の根がらみ設置状況 階高が高い場合の根がらみと水平つなぎ設置状況 134 下から 1 行目 下から 1 行目の「(写真3)」を削除する。 下から 6 行目に「(写真3)」を加筆する。 …方法により確認します(写真3) 。 …うえ目視にて確認します(写真3) 。 165 8 行目 浮いている部分は、正常な部分の音と比べて音が低くなります。 浮いている部分は、健全な部分と比べて音が変化します。 あと施工アンカー工事終了後、施工状況(掘削深さ(写真1) 、清掃の状況(写真2) 、埋め込み 182 8行目 深さ、グラウト充填)が、設計図書又は施工計画書等に定める方法に適合していることを、あと 施工アンカーの種別ごと、施工部位ごとに抽出のうえ目視により確認します。 215 写真2 375 下から3行目 377 あと施工アンカーについては、あらかじめ設計図書に定めのある確認方法に応じて、あと施工ア ンカーの種別ごと、施工部位ごとに抽出のうえ目視により確認します(写真 1・2) 。 耐火処理の施工状況 耐火処理の状況 …組立状態(スポット溶接、有害な汚れ・錆の有無、性能評価証)等を確認し、工事現場におい …組立状態(有害な汚れ・錆の有無、性能評価証)等を設計図書と照合確認し、工事現場におい て… て… 写真4 コンクリート圧縮強度試験の実施状況 フレッシュコンクリートの確認状況 378 2 行目 …配置・高さレベル、鉄筋の継手・定着長さ… …配置・レベル、鉄筋の継手・定着長さ… 378 7行目 …配置・高さレベル、鉄筋の継手・定着長さ… …配置・レベル、鉄筋の継手・定着長さ… 1 378 写真4 配筋(高さレベル)の確認状況 配筋(かぶり厚さ)の確認状況 379 3 行目 …配置・高さレベル、鉄筋の継手・定着長さ… …配置・レベル、鉄筋の継手・定着長さ… 389 写真2 立上りじゃんかの例 コールドジョイント及びじゃんかの例 390 8 行目 防湿シートによる防湿措置を講じた場合には、… 防湿フィルムによる防湿措置を講じた場合には、… 400 8 行目 コンクリート基礎と土台の取合い(基礎と土台のずれやレベル) (写真 1・4・5)、… コンクリート基礎と土台の取合い(基礎と土台のずれやレベル) (写真 1・3・4)、… 402 写真3 土台と金物の取合い状況 仕口位置及び継手位置とアンカーボルトの位置関係の確認 403 写真5 土台と大引きのレベル確認 土台と大引きの施工状況 424 2行目 …設計図書に定める施工方法に適合していることを確認します、 …設計図書に定める施工方法に適合していることを確認します。 432 7 行目 断熱材が断熱材相互に隙間がないこと、防湿層が室内側を向いていること、… 断熱材が断熱材相互に隙間がないこと、断熱層の室内側に防湿層を設けること、… 461 15 行目 また、防火性能が求められている場合には、モルタルの塗厚を確認します。 2 また、防火性能が求められている場合には、モルタルの塗厚が設計図書に定められたとおりであ ることを確認します。
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