2.å¢ƒç•Œç¢ºèª äº‹å‹

境界確認事務処理要領(逐条解説)
現
行
新旧対照条文
改
第4条
第4条
【解
【解
説】
正
説】
申請書や添付図書に係る留意事項
申請書や添付図書に係る留意事項
①
①
境界確認申請書には,申請者(代理人)名,申請地,申請の
目的等を明記する。
案
境界確認申請書には,申請者(代理人)名,申請地,申請の
目的等を明記する。
なお,申請者(代理人)名は個人の場合は署名,法人の場合
は記名及び代表者印を押印するものとする。
②
添付図面は,全てA版(A4,A3)を基準とする。
②
添付図面は,全てA版(A4,A3)を基準とする。
③
郊外の申請地などでは,位置図として広域地図を利用する。
③
郊外の申請地などでは,位置図として広域地図を利用する。
④
公図については,原本の写し(登記官印あり)を,また,複数
④
公図については,原本の写し(登記官印あり)を,また,複数
に及ぶ場合は,合成した図面を添付する。
⑤
に及ぶ場合は,合成した図面を添付する。
所有者等を図中に記入し難い場合は,別に一覧表としても可と
⑤
所有者等を図中に記入し難い場合は,別に一覧表としても可と
する。
(申請地の隣接及び道路対側地の所有者を記入)
(申請地の隣接及び道路対側地の所有者を記入)
⑥
する。
地図混乱等で公図が不備な地区については,市地籍図等の写し
⑥
を添付する。
地図混乱等で公図が不備な地区については,市地籍図等の写し
を添付する。
※地籍図等は調査用図面として取り扱うため。
⑦
※地籍図等は調査用図面として取り扱うため。
申請区間が変更になる場合は,それに見合うよう図面の記載等
⑦
を変更する。
申請区間が変更になる場合は,それに見合うよう図面の記載等
⑧
を変更する。
その他,拡幅等の経緯がある際には,拡幅部分の地積測量図,
⑧
その他,拡幅等の経緯がある際には,拡幅部分の地積測量図,
また,旧公図や切絵図,分筆申告書等,境界位置について協議し
また,旧公図や切絵図,分筆申告書等,境界位置について協議し
た文章等を,必要に応じて参考資料として提出する。
た文章等を,必要に応じて参考資料として提出する。
1
第9条
第9条
【解
【解
1
説】
境界協定書作成に係る留意事項
1
説】
境界協定書作成に係る留意事項
境界協定書は,協定書(申請者,確認した区域,立会年月日及
境界協定書は,協定書(申請者,確認した区域,立会年月日及
び立会人氏名を明記(様式第5号)
)
・境界同意書(道水路隣接等
び立会人氏名を明記(様式第5号)
)
・境界同意書(道水路隣接等
土地所有者の記名押印した書面(様式第4号及第4号の2))
・境
土地所有者の記名押印した書面(様式第4号及第4号の2))
・境
界協定図・公図を一式とし,正副2部作成(ただし,市長が特に
界協定図・公図を一式とし,正副2部作成(ただし,市長が特に
必要と認めた場合は2部以上も可)し提出する。
必要と認めた場合は2部以上も可)し提出する。
・申請者(代理人)名は個人の場合は署名,法人の場合は記名
及び代表者印を押印するものとする。
・同意書への記名は本人の署名押印(法人の場合は記名及び代
・境界協定書は袋とじ又は各葉に割印したものとする。
表者印)とする。
・同意書への記名は本人の自署とし,押印する印鑑は実印(法
人の場合は代表者印)とする。
・境界協定書は袋とじ又は各葉に同意書と同じ印を割印したも
のとする。
※ 印鑑証明は,特別な事情のない限り不要。
2
同意者に係る留意事項
①
2
同意者は,境界確認を行う部分に隣接する土地所有者全員
同意者に係る留意事項
①
とする。
同意者は,境界確認を行う部分に隣接する土地所有者全員
とする。
・共有地は共有者全員の同意が必要。ただし,マンション
・共有地は共有者全員の同意が必要。ただし,マンション
敷地等で所有者が多数となる場合は,その財産管理人等
敷地等で所有者が多数となる場合は,その財産管理人等
の代表者の同意で足りる(委任状や管理組合の協議書等
の代表者の同意で足りる(委任状や管理組合の協議書等
の写しを添付)。
の写しを添付)。
・土地所有者が
・土地所有者が
⇒ ・未成年者の場合は,親権者(戸籍謄本を添付)ま
⇒ ・未成年者の場合は,親権者(戸籍謄本を添付)ま
たは未成年後見人が同意の処理を行う。
たは未成年後見人が同意の処理を行う。
・意思能力のない成年者の場合は,裁判所で選任さ
・意思能力のない成年者の場合は,裁判所で選任さ
れた成年後見人(選任書の写しを添付)が同意の
れた成年後見人(選任書の写しを添付)が同意の
2
処理を行う。
処理を行う。
・何らかの事情により同意の署名ができず,委任状
・何らかの事情により同意の署名ができず,委任状
の提出も困難な場合は,代理人による代筆とし,
の提出も困難な場合は,代理人による署名及び押
代筆者名も記載(代筆者
印(土地所有者○○○○
○○○○)する。その
場合,押印する印鑑は所有者の実印とし,必ず印
代理人○○○○)とし,
立会人署名入りの委任状を添付する
鑑証明を添付する。
・官公庁名義の土地の場合は,その所管する部署長
⇒
・官公庁名義の土地の場合は,その所管する部署長
の同意とする。
の同意とする。
※宇都宮市名義の土地の場合は,市長印に所管課
※宇都宮市名義の土地の場合は,市長印に所管課
室扱いを記載する。
室扱いを記載する。
・旧村部等での集落共有地については,その地域の
・旧村部等での集落共有地については,その地域の
責任者等を共有者の代表(実質上の管理者)とし
責任者等を共有者の代表(実質上の管理者)とし
て同意を得て処理することとする。
て同意を得て処理することとする。
理由(経過)書を添付
⇒
(例)登記簿上,大字○○共有地等と表題部に記載
理由(経過)書を添付
(例)登記簿上,大字○○共有地等と表題部に
があり,甲区がない土地など。
記載があり,甲区がない土地など。
3