製品の設計仕様・生産技術・材料・生産方法等を見直して原価を下げるには、「管理会計」 による分析が欠かせません。昨年に引き続いての講座第二弾です。 部品メーカーの設計担当者、購買担当者、品質保証担当者、生産技術担当者の方々へも 文科省 地域イノベーション戦略支援プログラム 一関工業高等専門学校 平成２７年度 人材育成プログラム 設計・材料分析部門 「原価管理」講座参加者募集 「管理会計とは」の説明から、原価計算の種類、経営指標分析法や損益分岐点について丁寧に解説し ます。収支予測や予算作成方法、業績評価や採算判断の方法など、マネジメントに携わる人にとって必 要不可欠な知識とスキルを、多くの演習を通じてわかりやすく解説します。ムダをなくし、利益を確保 するためには、何が必要なのかが見えてきます。 経営企画部門、経理部門だけでなく、製品や設備設計を行っている中堅技術者には是非習得して頂き たい内容です。５日間の短期講座ですが管理会計の考え方が一通り学べると思います。全日程に参加で きる方を募集致します。 （昨年参加された方は、復習の意味でも是非ご参加ください） 主 催： 一関工業高等専門学校 講義テーマ：７月２９日（水）第１回 原価管理のための基礎的知識 ８月 ８日（土）第２回 製品原価の計算（その１） ８月２１日（金）第３回 製品原価の計算（その２） 講義概要は、裏面に記 ８月２８日（金）第４回 管理会計（その１） 載してあります ８月２９日（土）第５回 管理会計（その２） 時間はいずれの日も １３：００～１７：００です 講 師： 新日本有限責任監査法人 公認会計士 有倉 大輔氏 公認会計士 津村 隆氏 公認会計士 森谷 哲也氏 コンサルタント 尾形 佳則氏 【講師よりメッセージ】 製造業において経営・企画開発・設計技術等に従事する方々の実務に役立つ講義にしたいと考えています。解り やすく丁寧な解説を心がけますので、原価計算・管理会計初心者の方でも安心してご参加ください。 また、第1回から第5回まで、それぞれ相互に関連させながら進めていきますので、継続的に受講することによっ て、より理解を深めることができます。できるだけ多くの講義にご出席くださることを願っております。 会 場： 一関工業高等専門学校 メディアセンター 視聴覚室他 募集定員： ３０名（先着順） 参 加 費： 無料 募集期間： 平成２７年 ７月２５日（土）まで お問い合わせ・申し込み 一関工業高等専門学校 地域イノベーション戦略支援プログラム 設計・材料分析人材育成担当 飯坂 、佐藤 〒021-8511 岩手県一関市萩荘字高梨 ℡ : 0191-24-4708 (ダイヤルイン) FAX ：0191-24-4798 Ｅメール：[email protected] 【概要】 第1回 日時 講義内容 7月29日（水） 原価管理のための基礎的知識－担当：有倉、津村 13時～17時 導入として、原価管理を理解するための基礎的な知識を学びます。 ・原価管理の必要性、メリット ・企業会計の基礎（簿記、財務諸表） ・原価とは？ ・原価計算の種類 第2回 8月8日（土） 製品原価の計算（その１）－担当：有倉、森谷 13時～17時 原価計算の基礎として、製品原価算定のための実際原価計算を学びます。 ・費目別原価計算 ・部門別原価計算 第3回 8月21日（金） ・補助部門費配賦 ・製品別個別原価計算 製品原価の計算（その２）－担当：森谷 13時～17時 原価計算の基礎として、製品原価算定のための実際原価計算を学びます。 ・部門別個別原価計算 ・総合原価計算と減損・仕損の処理 第4回 8月28日（金） ・工程別総合原価計算 ・組別、等級別、連産品の原価計算 管理会計（その１）－担当：津村 13時～17時 原価計算の応用として、マネジメントのための原価管理手法を学びます。 ・標準原価計算 ・予算による原価管理 ・直接原価計算 ・直接標準原価計算 第5回 8月29日（土） 管理会計（その２）－担当：有倉、尾形 13時～17時 原価計算の応用として、マネジメントのための原価管理手法を学びます。 最後に、今までの講義内容の振返りを行います。 ・損益分岐点（CVP）分析 ・活動基準原価計算（ABC） ・活動基準管理（ABM）と効率性分析 ===============================切り取らずこのまま FAX 下さい================================= 今後セミナー情報などの送付に、メールアドレスを使用して良い場合は、情報送信の登録を認める の“□”欄 にチェック下さい。 地域イノベーション戦略支援プログラム FAX ： 0191-24-4798 設計・材料部門担当 平成２７年度 「原価管理」講座 申込書 佐藤 平成２７年 行き 月 日 下記のとおり申し込みます。 会社名 〒 － 所在地 連絡ご担当者 TEL 所属 役職 FAX E-mail 情報送信の登録を認める□ ふりがな 参加者氏名 所属 TEL 役職 E-mail 複数名参加されるときは、コピーして送付下さい。 情報送信の登録を認める□ 以上
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