耐久高校で国際感覚を身につけ、グローバルをめざそう ◆ 耐久高校ならではの海外姉妹校で、留学を体験しよう ◆ (1)短期留学 本校の国際理解教育は和歌山県の高校では魁(さきがけ)といえるものです。アメリカ 合衆国のケンブリッジ-アイサンティ高校(1983 年~)、ニ ュ ー ジ ー ラ ン ド のケリケ リ高校(1991 年~)、中華人民共和国の広雅中学校(1999 年~)と姉妹校関係を結び、 交換留学を継続的に実施し交流を深めています。今後も姉妹校との交流プログラムを充 実・発展させていきます。 これまでの実績 平成27年5月現在の短期留学生数(累計) 姉妹校留学受入・・・・・214名 姉妹校留学派遣・・・・・514名 ◆ 姉妹校短期留学の概要 ◆ ◎アメリカ姉妹校研修(15日間) ケンブリッジーアイサンティ高校 Cambridge-Isanti High School http://www.cambridge.k12.mn.us/ 予定:平成28年3月、 平成30年3月にも派遣します (1年おき) ◎ニュージーランド姉妹校研修(14日間) ケリケリ高校 Kerikeri High School http://www.kerikerihigh.ac.nz/ 予定:平成28年7月~8月、 平成30年7月~8月 (1年おき) <主な研修内容> ホームステイし授業に参加 ミネソタ州会議事堂、ミネソタ歴史博物館、ア メリカ先住民博物館、裁判所・消防署等見学 スポーツ観戦、乗馬体験 歓迎会や地元小中学校訪問で文化交流 ディズニーワールド見学 <主な研修内容> ホームステイし授業に参加 ストーンストア、レワズビレッジ、ワイタンギ、 チョコレート工場、羊ショー等見学 先住民マオリ族についての学び レインボーフォール、カウリの森林、ボートト リップ等による自然とのふれあい 歓迎会や地元幼稚園・小学校訪問で文化交流 ※研修内容については一部変更の場合もあります。 (2)長期留学 姉妹校留学では、ケンブリッジ-アイサンティ高校、ケリケリ高校に1年間留学し、留学先の高校で、単位を 修得するとともに、交流・国際理解を深めます。また、その他の機関を通じた留学も可能です。 ※長期留学で修得した単位は帰国後、本校の単位として認められ、進級や卒業が出来ます。 ◆ 短期留学参加生徒の感想 ◆ ○ ホストファミリーとの交流 ○ なかなか言いたいことが英語で伝わらなかったけれど、毎日私から話し掛けることで少しずつ会話が続くようになりました。 別れ際には「4人目の娘のような存在だから、いつでも帰って来なさい。」と言われ、涙が出そうになりました。 ○ ニュージーランドの文化や自然 ○ 先住民のマオリ族の文化。歓迎会での鼻と鼻をくっつけての挨拶やマオリの言葉や歴史を学ぶ体験授業を通じて、現地の人 々が今なおその伝統を守り続け、大切にしていることがよくわかりました。自然も豊かで、どこに行っても広がる牧草地。た くさんの羊や牛が放牧されていました。 ○ 2週間での内面の大きな成長 ○ 気持ちを伝えることの大切さと積極性を学びました。またニュージーランドに行きたいです。留学のチャンスを与えてくれ た親には本当に感謝しています。 ◆ 参加生徒の保護者の感想 ◆ ○姉妹校交流があるので耐久高校を選んだ。最初から是非参加させたいと思っていた。 ○子供たちが元気に喜んで帰ってき てくれたことが親としてうれしい。 ○ホームステイを経験し、あらためて家のありがたみを感じていた。 ○「感謝」「勇 気」「協力」の3つが短期留学のテーマだった。その心を今後も持ち続けて欲しい。 ○学校で学ぶ先生の引率のもと、姉妹 校なので安心してまかせることができた。 ○ホストファミリーに大変良くしていただいて、感謝している。 ○英会話の関 心が高まっているので、この調子でさらに学習に励んでもらいたい。
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