テーマ ごんぎつね 年 齢 5歳児 使用曲 J .S. バッハ:6つのパルティータ より 指導者 亀原 恵 (7年目) 場 面 1 使 用 曲 ●悪戯ギツネのごん ・コギツネのごんは畑に入り、農作物を荒らしたり、林 ・パルティータ5 に火を放ったりして村人を困らせて楽しんでいる。 前奏曲 ・ごんが見つかり、捕まりそうになたとき、雨が降り始 め、農民達は急いで戻る。 ・パルティータ2 ・ごんはひとりぼっちの寂しさを悪戯で紛らわしている ロンド のだ。 ・雨が降ると悪戯もできないので、止むのをひたすら待つ。 2 ●後悔するごん ・兵十(ひょうじゅう)は病気の母に食べさせるために ウナギを捕りに来る。 ・難儀して捕ったウナギをごんが持ち去る。 ・落胆して家に戻ると、母の返事はなく、すでに息絶え ていた。 ・悪戯に来たごんは兵十の泣き崩れる姿を見て後悔し、 自分と同じひとりぼっちになった兵十に同情する。 ・そんなごんの耳にイワシ屋の声が入る。 ・ごんはなにやら思いつく。 3 ●償おうとして失敗するごん ・イワシを両手一杯に抱え、ごんは兵十の家に置いて帰 ・パルティータ4 るが、道々落としたイワシを辿って、イワシ屋が兵十 アリア の家を見つけ、部屋のイワシを見て兵十をこっぴどく やっつける。 4 ●届かぬ思い ・ごんは後悔し、木の実を拾って兵十に届けることにし たが、兵十はそれを神様からの贈り物だと思う。 ・ごんはそれでは引き合わないと嘆く。 【挿入歌】 ・しかし、いつか兵十に思いが届くと信じ、木の実を採 って届けようとする。 ・家に入ろうとするごんを見た兵十は銃を向ける。 ・ごんが倒れ、木の実が散乱するのを見て、兵十は全て を知り、愕然とする。 ・兵十に分かってもらえた嬉しさを胸に、ごんは息を引 き取る。 【エンディングの歌】 ・パルティータ4 アルマンド ・パルティータ5 クーラント ・パルティータ2 シンフォニア ・パルティータ4 メヌエット ・赤い花、白い花 ・フランス序曲 パスピエ1 ・赤い花、白い花
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