7 月 1 日以降の新渡戸記念館の博物館活動を 日以降の新渡戸記念館

~十和田市民の手で大切な文化財を守り、未来へ伝えよう!~
7 月 1 日以降の新渡戸記念館の博物館活動を
新渡戸記念館ボランティア
Kyosokyodo(共創郷土)が担います
Kyosokyodo(共創郷土)が担います
平成 27 年 6 月 30 日
新渡戸記念館ボランティア Kyosokyodo(共創郷土)は、文化財保護協会有志や文化財の保全と活用を考える市
民有志とともに「新渡戸記念館廃館・取り壊しの撤回」
「資料の継続的な保存活用」を求め、10 日間で
2799 名
(十和田市内 1625 名、十和田市外 1174 名)の署名を提出しました。市内外の多数の声を届けたにも関わらず 6
月 26 日十和田市議会は十和田市立新渡戸記念館条例の廃止と取り壊しを可決しました。しかし、所蔵資料の保
存活用については、新渡戸家と市の協議が進んでおらず、新渡戸記念館の博物館活動が空白状態となってしまう
現状があります。
皆様の意を受けて Kyosokyodo(共創郷土)ならびに市民有志は廃館取
り壊しの撤回と建物の保存活用を求め全国に呼び掛けて活動を更に展開
する考えです。また、7 月 1 日以降、市と新渡戸家が建物の診断や取り壊
しの是非をめぐる裁判の結果が出て、双方の協議が整うまで、所蔵資料の
保存と活用が途切れることの無いように新渡戸記念館ボランティア
Kyosokyodo(共創郷土)が以下の博物館活動を継続致します。
Kyosokyodo(共創郷土)会長
新渡戸記念館
新渡戸富恵
<活動内容>
①
新渡戸稲造博士の武士道精神、十和田市のルーツである開拓の歴史を伝える新渡戸記念館の廃館の撤回を求
めて全国に呼び掛けます。
②
新渡戸記念館の建物の保護・保全の活動を、専門家とともに、十和田市民、全国の有志に呼び掛けて取り組
みます。
③
専門家の指導のもと「新渡戸記念館の所蔵資料」を
三本木原開拓コーナー
新渡戸稲造コーナー
これまで通り保存し、郷土学習に役立て、地域固有
の歴史と稲造の精神を他地域に発信することを求め
ます
連絡先:新渡戸記念館ボランティア Kyosokyodo(共創郷土) 事務局 角田美恵子
〒034-0031 十和田市東三番町 24-1 ℡/Fax 0176-23-4430
Email : [email protected]
平成 27 年 7 月以降の新渡戸記念館の収蔵資料保存・活用の活動に対する募金活動をはじめました。
みなさまのご協力をお願い致します。
[新渡戸記念館資料保存募金先]
[募金お振り込み期間]
銀行名:ゆうちょ銀行 店名:八四八(ハチヨンハチ)種目:普通預金
口座番号:18126561
口座名義:キョウソウキョウド
第一期:平成 27 年 7 月 1 日〜9 月 30 日
※上記はゆうちょ銀行からのお振込み先です。他行からの振り込みは、口座番号が
※ご寄付いただいた資金の使途は、会にご一任させていただきます。
1812656
となります。