小谷石地区の振 興策について

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西山議員
現在、面積が、
国営要件に満たないという
ことで、要件を満たすため
の動きが加速すると思うが、
ただ、変更理由の内容の精
査と議論は必要であり、軽
減のため交渉を行う価値は
当然あるだろうと考えるの
で国との協議、諦めずに交
渉してほしい。
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計 量 等 の 試 験 を し な が ら、
改築に向けて一歩進んだと
思います。いろいろ難題は
ありますが、当町の基盤は、
一次産業であります。この
基盤でより多くの後継者が
育ち、多くの一次産業者が
当町を引っ張っていくとい
う構図を変えないよう更な
る政策等の支援をしながら、
取り組んでいくことが、今
後のまちづくりの大前提に
なるだろうと思うが。
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大野町長
国営の問題につ
いては、町民の税をつぎ込
むことなので、町と受益者
のぎりぎりの線で協議をし
ながら、着地点を見つけて
いくことになると思います
が、一次産業をどう守るか
については、地方創生の戦
略計画と連動しながら、知
内町ものづくり産業振興条
例、町独自の大胆な施策を
その中に盛り込み、6月定
例会に提案したいと考えて
います。
小谷石地区の振
興策について
દઠ೨౓х৮৩
平成 年度の予算委
員 会 の 質 疑 の 中 で、
小谷石地区の振興策につい
て、ハード面は充実してき
た と 思 わ れ る が、 今 後 は、
ソフト面の取り組みが大変
重要になるのではとの発言
に対し、町長は、町内会の
方々と相談して取り組みた
いとの答弁であったが、今
後の取り組みについてどの
ように進めていくのか、次
の点についてお伺い致しま
す。
1、今後におけるハード面
での整備の方向性は。
2、ソフト面での取り組み
において、平成 年度にお
いて町内会とどのように連
携し進めてきたのか。
また、 年度からの取り
組みを町内会とどのように
進めていくのか。
26
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27
大野町長 これまで小谷石
総合振興対策として整備し
てきたのが、矢越山荘の建
設、展望・休憩施設の整備、
旧診療所医師住宅を活用し
てのお試し暮らし住宅の整
備等々で、町が想定したハ
ード事業については、これ
らの事業で一定の区切りと
し、今後は、これらの施設を
どのように有効活用してい
くかが課題となります。
また、ソフト面の取り組
みについては、平成 年度
に過疎集落等自立再生対策
事業を活用したGOGOキ
ャンペーンの実施、地域活
性化に向けた取り組みでは
岩手県久慈市の活動の視察、
WEBカメラの設置や小谷
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大野町長
事業完了に向け
ていろいろ課題はあります
が、きちんと開建から担保
を取る考えでいます。国が
やるべきものはきちんとや
るという回答をいただかな
ければ、私は判断しません。
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西山議員
今回の国営の問
題について、町の判断で受
益者が納得できるような支
援をお願いしたい。
また、ニラの共選施設は、
26
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石のPRサイトの立ち上げ
等も行っており、各種のソ
フト事業の実施を支援して
きているところです。
今後のソフト事業の展開
ですが、小谷石の地域資源
を活用した観光プログラム
の開発、矢越山荘や空き家
の活用の方策等について町
内会と連携を図って取り組
んでいきたいと考えており
ます。
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を実施してきているが、2
月に実施した小谷石地区で
の議会報告会の質疑で、事
業実施にあたっての町の考
え方が、町内会の人たちに
なかなか思うように伝わっ
ていないような感じを受け
たので町内会にきちんと説
明し、理解を得ていたのか。
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谷口議員
小谷石地区の人
口、年齢等を見ると、限界
集落ということで、これを
解消するためにも、町内会
の振興策の中でも、小谷石
を一番に取り組んできたも
のと思うが、事業を行うな
かで、核となる人材を育て
ることが、大変重要になっ
てくると思うが。
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大野町長
地域振興は、町
が仕掛ることで、すぐ効果
が出るということではあり
ません。
仕掛けなければ、振興は
図れませんが、少し期間を
おいてどのような状況にな
ってきているかということ
で判断していただきたいと
思います。
ただ、中心的に誰がその
地域を支えていくのかとい
うことは大事なことであり
ます。小谷石には、観光協
会の青年部の会長、副会長
がいるので、その若者を中
心として、如何に地域振興
を図っていけるか、大きな
課題ではありますが、その
人材と今後、如何に一緒に
連携を取っていけるか思考
しているところです。
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谷口議員
これからは、小
谷石だけではなく、他の町
内会でも核となるような人
材を多く発掘し育てていく
「小谷石地区」
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大野町長 小谷石振興につ
いては、町内会のみなさん
方の意向をくみ入れながら
進めさせていただいている
と思っています。
町内会に伝わっていない
と い う 指 摘 で あ り ま す が、
議員のみなさんから指摘さ
れたものについては、きち
んと町内会におろし、町内
会のみなさんと何回も議論
しながら進めており、理解
されているものと思ってい
ます。
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谷口議員
町は、色々な形
で小谷石振興のための事業
旧医師住宅を改修しお試し暮らし住宅として整備
ことが、私たちの町のこれ
からの発展に繋がっていく
と思われるが。
今後における道
の駅の活用構想
そこで今後における道の駅
の活用構想について町長の
所見をお伺いします。
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について
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大野町長 新幹線の開業に
大野町長 小谷石地区に残
より、本州から観光客が来
っている若い人たちは、地
ることは間違いないと思い
域をどうするか、真剣に考
ますし、青函トンネルの出
えている人たちばかりだと
入口の町を全国にアピール
思っています。
する千載一遇のチャンスだ
と考えています。
自前で体制を整え活動し
ており、もっともっと一生
観光人口としては、十分
小谷石地区の観光や
懸命地域のために頑張って
な可能性を秘めた立地特性
振興対策も一応終了
もらえると思っていますの
に あ る と 考 え て い ま す が、
したので今後は、湯の里地
で、更に連携を図りながら、
ただ、来る人達をターゲッ
区へと計画しているようで
そして、若い人方をサポー
トにまちづくりを進めるこ
すが、まだ具体的な計画や
トする高齢者の方々も絶対
とについては、そんな簡単
対策が、今ひとつ見えてお
必要でありますので、その
なことではないと思ってい
体制づくりをしっかり行う
りません。
ます。
1年後に新幹線が開業し
ことで、町の活性化に繋が
J R知内駅が廃止となり
ますが、それにより、観光
っていければと考えており
﹁道の駅﹂の周辺状況も大き
客が、数倍増加すると見込
ます。
く変わり﹁道の駅﹂が目指
まれており、その人たちが、
すべき方向性や施設の有効
ただ通過するのを見ている
活用、整備の在り方を検討
だけでは何にもなりません。
するために﹁道の駅活用基
手をこまねいていないで
本構想﹂の策定を業務委託
色々な対策を行っていかな
しています。
ければならないと思います。
その構想をもとに地域住
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民にとっての﹁道の駅﹂観光
客にとっての﹁道の駅﹂そ
して、ビジネス客にとって
の﹁道の駅﹂として、機能
や役割を整理した中で、施
設改修のコンセプトを町の
特産品と新幹線の眺望を生
かしながら、ゆったりと過
ごせるような立ち寄り施設
にしていきたいと考えてい
ます。
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ẩឮᑝậ৕᝸
五十嵐議員
﹁道の駅﹂を利
用してきて、残念に思って
いたのが、トイレが和式で
あることや観光バスの乗務
員の休憩する場所がないこ
と、駐車場が狭いことなど、
さらには、観光案内板を設
置しているが文字などが薄
くなり見えづらくなってお
り案内板の取替えも必要と
思う。
また、函館方面から来る
お客に対する案内が途中に
何もないことから、その案
内看板の設置も検討するこ
とはできないか。
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