海遊館25周年記念シンポジウム 10月11日に開催 『生物多様性ってなん

平成 27 年 9 月 10 日
(株)海遊館 広報チーム
〒552-0022 大阪市港区海岸通 1
TEL06-6576-5529 FAX06-6576-5551
http://www.kaiyukan.com/
(担当:村上、田中)
海遊館 25 周年記念シンポジウム 10 月 11 日に開催
『生物多様性ってなんだろう? ~琵琶湖・淀川・大阪湾から考える~』
一般の参加者も募集します
大阪市港区の海遊館では、平成 27 年 10 月 11 日(日)に、海遊館 25 周年記念シンポジウム「生物
多様性ってなんだろう? ~琵琶湖・淀川・大阪湾から考える~」を開催します。シンポジウムは海
遊館エントランスビル 2 階「海遊館ホール」で行います。また、一般の参加者を先着順で 150 名募集
いたします。メールで募集し、応募締切は平成 27 年 9 月 30 日(水)です。尚、参加者には参加記念
品として 1 人につき 1 冊、海遊館オリジナル「ジンベエザメノート」をプレゼントいたします。
海遊館では、平成 27 年 4 月 24 日より企画展「琵琶湖・淀川・大阪湾~水のつながりと生き物たち
~」と題し、琵琶湖淀川水系と大阪湾の希少生物の現状や保全活動、外来生物問題などを取り上げた
企画展を開催しています。シンポジウムは本企画展の関連イベントとして開催いたします。
シンポジウムでは、テレビ番組等で活躍中の木村 尚氏が基調講演を行う他、環境省自然環境局の
専門官や琵琶湖・淀川・大阪湾で希少生物の保全や普及啓発に関わってきた専門家を講師としてお招
きし、お話いただく予定です。さらに、関連地域の環境や生物を調査している学生のみなさんに、調
査結果やその感想を発表していただきます。発表に対する講師のコメントや、地域間の学生同士の交
流も予定しており、若い世代が広い視野で生物多様性を考えるきっかけにしたいと考えています。
また、当日は発表の内容を聞くだけではなくより深く体感していただくため、各団体によるブース
出展も行います。
1.海遊
館 25 周年記念シンポジウム
『生物多様性ってなんだろう? ~琵琶湖・淀川・大阪湾から考える~』開催要項
-1-
タイトル:海遊館 25 周年記念シンポジウム
『生物多様性ってなんだろう? ~琵琶湖・淀川・大阪湾から考える~』
開 催 日:平成 27 年 10 月 11 日(日)
場
所:海遊館エントランスビル 2 階 海遊館ホール
参
加:一般募集 ※小学生以上 ※参加費無料(海遊館に入館される方は別途入館料が必要)
ナビゲーター:NPO 法人 人と自然とまちづくりと 中西
講師予定:NPO 法人 海辺つくり研究会
敬 氏
木村 尚 氏 (基調講演)
環境省自然環境局野生生物課
曽宮 和夫 氏
滋賀県立琵琶湖博物館
間所 忠昌 氏
大阪府立環境農林水産総合研究所水生生物センター 上原 一彦 氏
大阪市立自然史博物館
大谷 道夫 氏
学生発表:口頭発表
岸和田市立光陽中学校
大阪市立築港中学校
淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク
滋賀県長浜市立朝日小学校
ポスター発表
尼崎ネイチャークラブ
大阪府立泉鳥取高校フィールドワーク部
協
力:環境省自然環境局野生生物課・滋賀県立琵琶湖博物館・大阪府立環境農林水産総合研究所
大阪市立自然史博物館
2.一般の参加者募集について
本シンポジウムを聴講する一般の参加者を募集します。参加記念として参加者 1 名につき 1 冊ずつ、
海遊館オリジナル「ジンベエザメノート」をプレゼントいたします。
【募集概要】
定
員:150 名
応募資格:小学生以上のどなたでも参加できます。途中参加、途中退席可。
参 加 料:無料
申込方法:下記の応募先に以下の内容をメールでお送りください。
メールタイトル「シンポジウム参加」
①代表者の氏名、ふりがな、年齢
②代表者の居住地(例:○○県○○市など)
③代表者以外の参加者の氏名、ふりがな、年齢(学生の方は学年)
④参加合計人数
※先着順で受付し、定員(150 名)になり次第締め切りとさせていただきます。
※募集にあたって収集した個人情報は、メールの返信など、本イベントに関する目的のみに
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使用します。
※1 つのメールにつき、10 名様までご応募できます。
応 募 先 :[email protected]
応募締切:平成 27 年 9 月 30 日(水) ※当日着信有効
問い合せ:海遊館インフォメーション 06-6576-5501 (9:30~17:00)
3.スケジュール
午前の部 ~学生による調査活動の発表および交流~
9:30
開催挨拶(海遊館館長・西田清徳)
9:35
基調講話
海遊館 北藤真人(15 分)
9:50
学生による発表①
滋賀県長浜市立朝日小学校(20 分)
淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク(20 分)
10:30
ポスター発表
尼崎ネイチャークラブ・大阪府立泉鳥取高校フィールドワーク部(20 分)
10:50
学生による発表②
大阪市立築港中学校(20 分)
岸和田市立光陽中学校(20 分)
11:30
フリートーク(学生たちの交流)(30 分)
12:00
昼休憩
午後の部 ~専門家による現状報告と今後の展望~
13:15
開催挨拶(海遊館館長・西田清徳)
13:20
基調講演
NPO 法人 海辺つくり研究会
14:00
木村 尚氏(40 分)
講師によるレクチャー①
環境省自然環境局野生生物課
曽宮 和夫氏(25 分)
滋賀県立琵琶湖博物館
間所 忠昌氏(25 分)
14:50
休憩
14:55
講師によるレクチャー②
大阪府立環境農林水産総合研究所水生生物センター 上原 一彦氏(25 分)
大阪市立然史博物館
15:45
休憩
15:50
総合討論(40 分)
16:30
終了
大谷 道夫氏(25 分)
4.シンポジウム講演テーマ
-3-
1.基調講演「生物多様性とアマモ場の役割~森里川海のつながり~」
NPO 法人 海辺つくり研究会
木村 尚 氏
2.
「国内における希少野生生物の現状と外来生物問題について」
(仮題)
環境省自然環境局野生生物課 曽宮 和夫 氏
3.
「野外活動を基盤とした環境学習の紹介~自然調査ゼミナールの取り組み~」
滋賀県立琵琶湖博物館
間所 忠昌 氏
4.
「淀川のシンボルフィッシュ・イタセンパラの保全活動について」
大阪府立環境農林水産総合研究所水生生物センター 上原 一彦 氏
5.「大阪湾の外来生物 その分布はどう決まる?」
大阪市立自然史博物館
大谷 道夫 氏
5.学生発表テーマ
口頭発表
1.
「朝日小学校区における水生生物の生息と水環境」
滋賀県長浜市立朝日小学校
2.
「淀川にイタセンパラが戻ってきた!」
淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク
3.
「大阪湾の生き物~大阪南港野鳥園を探索して~」
大阪市立築港中学校
4.
「光陽中学校 蟹クラブ
平成 27 年度の活動」
岸和田市立光陽中学校
ポスター発表
1.
「尼崎の海と大地をつなぐ命の循環 ~尼海への恩返し~」
尼崎ネイチャークラブ
2.
「フィールドワーク部の活動報告-海や川の調査からわかってきたこと」
大阪府立泉鳥取高校フィールドワーク部
6.ブース出展
海遊館ホール前などにて、各団体の活動等を紹介するブースを出展していただきます。
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1.国の天然記念物「イタセンパラ」の展示と保全事業の紹介
団体:大阪府立環境農林水産総合研究所水生生物センター
2.市民によるイタセンパラ保全活動の紹介
団体:淀川水系イタセンパラ保全市民ネットワーク
3.ちりめんじゃこからチリメンモンスター探し
団体:きしわだ自然資料館、海遊館(2 団体のコラボレーションブース)
4.滋賀県の自然と生き物の紹介
団体:滋賀県立琵琶湖博物館移動博物館
5.二色ノ浜におけるアマモ場の環境と生物の紹介
団体:貝塚市立自然遊学館
6.琵琶湖周辺の「魚のゆりかご水田」の紹介
団体:滋賀県農政水産部農村振興課
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