学 校 だ よ り 学 校 だ よ り

輪之内町立大藪小学校
第11号
平成27年3月2日
学
学校
校だ
だよ
より
り
よく考え
励まし合って
やりぬく子
よく考える子
励まし合う子
やりぬく子
TEL:69-2029 FAX:69-4448 HP-URL:http://www.tanpopo.ne.jp/~ohyabu/index.htm
協力し合って学年を終える
このような話をしています
「光陰矢のごとし」とは、よく言ったもので、月日がたつのは本当にはやいものです。3学期もあ
と1ヶ月になりました。子どもたちには、目的に向かって、支え合い、協力し合う最高の仲間になっ
ていてほしいものです。
さて、イソップの「アリとキリギリス」のお話を子どもたちにしようと思い、アリの生態について
調べてみました。すると、アリは、次のようにすばらしい昆虫であることが分かり、子どもたちに次
のような話をしました。
①アリは仲間と餌を分け合う
働きアリは巣から危険な外へ出ていって餌をとり、お腹をすかしている巣の中の仲間に与えます。
アリは胃袋の他にそ嚢(そのう)という袋をもっていて、ここにためた餌をはき出して口移しで与
えます。このとき餌をもらうアリは触覚と前足で与えるアリの顔をバシバシとたたきます。たたく
回数はお腹がすいているときほど激しいそうです。
②仲間を新しい家に運ぶ
アリは新しい家を見つけたときには、仲間の前で体をぶるぶる振るわせた後に、相手のアゴをくわ
えて左右に揺らします。そして、くわえられたアリは、体を丸めて足をたたみ、運びやすい体型に
なって、家まで連れて行ってもらいます。
新しい家に連れてこられたアリはもとの家に戻り、同じように他のアリを連れてきます。幼虫や卵
も忘れずに運びます。
③迷子になることがある
たまに、巣に戻る道が分からなくなり迷子になることがあります。迷子になったアリはその場にと
どまり、近くを仲間が通るのを待ちます。そして、仲間に会うと迷子になったことを知らせます。
すると、それに気付いた仲間は引っ越しと同じようにアゴをくわえて連れ帰るのです。
④音で危険を知らせる
危険が迫ると、固い腹を地面にたたきつけてその振動で仲間に知らせます。
⑤体をきれいにする
アリはとてもきれい好き。頻繁に自分や仲間の体をなめてきれいにします。特に食事が終わった後
は丹念に体をそうじします。
⑥アリは力もち
自分の体重よりも重い物を運ぶことができます。一匹で運ぶことができない場合には、たくさんの
働きアリと協力をして運びます。
⑦子育て
働きアリと女王アリで子育てをします。アリの幼虫は手も足もないため、食べやすいように細かく
砕いて口移しで食べさせてあげます。
このようなアリに、「ナイル川を渡るアリ」というお話があります。ナイル川はアフリカ大陸にあ
る全長6,650kmの世界で一番長い川です。川幅も広いところでは60kmもあるそうです。こ
の川をアリが渡るというのです。アリはもともと陸地で生活をしています。ですから、泳げませんし、
アメンボのようにスイスイと水面を行くこともできません。では、一体どのようにして渡るのでしょ
うか。実は、3,000匹が集まり、つながり合ってボールをつくります。サッカーボールぐらいの
大きさになります。黒い塊となって渡るのです。しかし、このボールも水に入れば3分の2は水に沈
んでしまいます。そのままにしておくと2,000匹のアリが死んでしまいます。ところがアリはみ
んな溺れずに渡りきるのです。では、どうやって渡りきるのでしょう。実は、川を流されていくとき
に回転して次々に上と下が入れ替わっていくのです。水の中にいるときには苦しくても、上のアリの
ためにじっとがまんをして、上になったらゆっくりと呼吸をして、また、下になって仲間を支えるこ
とを延々と繰り返し、何十日もかけてナイル川を渡るのです。アリはナイル川を渡るという目的を果
たすために、水の中で苦しい支え役を交替しながら進んでいたのです。全員が同じ気持ちで力を合わ
せるからこそ、この長旅を成功させることができるのです。
【6年生の子がこんな感想をくれました】
アリはどんな苦労をしても仲間のために、自分のためにあきらめずナイル川をわたったり、ひっこしでも協力しあっているとい
うことがお話からよく分かりました。このことから、私達も、仲間と協力をして仲間のことを思った行動や、言動をしなければな
らないと思いました。アリがナイル川をボール型になってわたるように、一人がやっても無理なことでも、仲間と団結してやれば
いいというのも分かりました。生きる上での協力の大切さも分かりました。
アリは仲間のことを考えてエサを分け合ったり、迷子になったら巣まで運んであげたり、川をわたるときはボールの形になり、
水の中にいるアリは上にいるアリのことを思って息をとめるなど、アリはとても優しく、とても仲間思いであることが分かりまし
た。私も、アリのように、友達に優しくし、友達をちゃんと思える人になりたいです。
校長
土井田
始
◎3月行事予定
2日(月)通学班会議
4日(水)油拭き(5年)
6日(金)社会見学(4年)
PTA本部・専門委員会引継会
11日(水)保育園児集団登校体験
17日(火)PTA会計監査
● 春分の日
21日(土)□
25日(水)卒業証書授与式
26日(木)第3学期終業式・修了式、離任式
◎4月行事予定
※予定は、変更になることがあります。
6日(月)入学式準備(新6年)
21日(火)全国学力学習状況調査(6年)
7日(火)着任式、始業式、入学式
21・22・23日 家庭訪問
10日(金)知能検査(3・5年)
24日(金)授業参観、学級懇談会、PTA総会
17日(金)わかたけオリエンテーリング
ふるさと輪之内を愛する心の育成「ふるさと学習発表会」
2月13日(金)に、生活科や総合的な学習を通して取り組んできた「ふるさと学習」の集大成
として、「ふるさと学習発表会」を開きました。子どもたちは学年のテーマに基づき、学んだこと
を発表し、ご来賓・学校評議員・地域講師・保護者の皆様から、多くの拍手をいただきました。
【1年:1年生 たのしかったよ】
【2年:この町大好き】
【3年:みんな名人】
【4年:川と環境】
【5年:水とのたたかい】
【6年:共に生きる】
大 藪小メモリアル
授業参観(1年)
「大きくなったよ、
ぼく わたし」
~思い出のアルバム~
授業参観(2年)
授業参観(3年)
「 1 年 間 で でき る
「体が元気になれる
ようになったこと」
朝ごはんを食べよう」
授業参観(4年)
「1/2成人式」
学力テストの結果の活用をお願いします
2月上旬に行った学力テストの結果を、2月17日に子どもたちに返しました。お子さんと一緒
に結果を見ていただき、特に間違えた問題の原因を探るとともに、再度、学習したことを理解し直
したり習熟を図ったりする資料として、ご家庭でも活用していただきますようお願いいたします。