秋田県産農産物統一キャッチコピー・ロゴマーク等制作業務委託 仕 1 様 書 業務の目的 秋田県産農林水産物(以下「農産物」という。)の統一的なイメージづくりによって、 県内外への効果的なPRを行い、認知度やブランド力の向上を図るため、農産物の統一 キャッチコピー・ロゴマーク等を制作します。 2 委託期間 契約締結の日から平成27年8月31日(月) 3 委託業務の内容 (1)農産物統一キャッチコピー・ロゴマークの制作 (2)秋田発ジャパン・ブランドロゴマークの制作 (3)デザインガイドラインの作成 4 委託業務の仕様 (1)農産物統一キャッチコピー・ロゴマークの制作 農産物の様々なプロモーションに統一的に使用するキャッチコピーとそのロゴマー クで、次の全ての要件を満たすものとします。 ・ シンプルでわかりやすく、広く親しまれるものであること ・ 秋田らしさや農産物のおいしさを直感的にイメージできるものであること ・ 明るい色調であること ・ 商品パッケージを含む幅広い用途で使用されることを勘案すること (2)秋田発ジャパン・ブランドロゴマークの制作 農産物のブランド力の向上と高付加価値化を図るため、県が別に定める「秋田発ジャ パン・ブランド育成支援事業実施要領」に基づき、「あきたの極上品」又は「あきたの 逸品」として認定された農産物への使用を許諾する2種類のロゴマークで、次の全て の要件を満たすものとします。 ・ 「あきたの極上品」、「あきたの逸品」の文字をそれぞれ使用すること ・ 「あきたの極上品」については高級感、「あきたの逸品」については希少性など、 それぞれの特徴が消費者に伝わるものであること ・ 店頭で消費者の興味を引きつけ、購買意欲を喚起するものであること ・ 商品パッケージを含む幅広い用途で使用されることを勘案すること ・ ロゴマークと組み合わせて認定番号(例:極上-1)を表示する場合があるため、 そのための余白又は空白をそれぞれ設けること 【参考資料】 秋田発ジャパン・ブランド育成支援事業実施要領(資料1) 秋田発ジャパン・ブランド育成支援事業の概要(資料2) -1 - (3)デザインガイドラインの作成 キャッチコピー、各ロゴマークが多様な媒体で使用されることを想定して、デザイ ンの使用に関するガイドラインを作成してください。 5 成果品の納入 (1)成果品 ① 農産物統一キャッチコピー・ロゴマーク ア 次のデータを収録したCD-R 2枚 デザインデータ(AI形式・JPEG形式)、デザインガイドライン イ ② デザインガイドライン(紙媒体) 各1式 2部 秋田発ジャパン・ブランドロゴマーク(2種類を一つにまとめてください。) ア 次のデータを収録したCD-R 2枚 デザインデータ(AI形式・JPEG形式)、デザインガイドライン イ デザインガイドライン(紙媒体) 各1式 2部 (2)納入期限 ① 秋田発ジャパン・ブランドロゴマークのデザインデータ 平成27年8月18日(火) ② その他の成果品 平成27年8月31日(月) (3)納入場所 秋田県農林水産部農業経済課販売戦略室 6 契約に関する条件等 (1)再委託 ① 受託者は、本業務の全てを一括して第三者に再委託し、又は請け負わせることは できません。 ② 受託者は、本業務の一部を第三者に再委託することができますが、その場合は再 委託先の概要と責任者を明記し、再委託する業務の内容等について事前に県に書面 で提出し、承認を得てください。 (2)権利の帰属等 ① 本業務により制作された成果物の著作権(著作権法第27条及び第28条の権利 を含む。)は、全て県に帰属するものとします。 ② 受託者は、県の承諾なしに本業務により制作された成果物及び資料を他に流用す ることはできません。 ③ 受託者は、著作者人格権(公表権、氏名表示権、同一性保持権)を行使しないも のとします。 ④ 委託業務により制作された成果物に関し、商標登録又は意匠登録を必要とすると きは、県が出願人となって費用を負担し、登録手続を行います。 (3)機密の保持 受託者は、本業務(再委託した場合を含む。)を通じて知り得た情報を機密情報とし -2 - て扱い、目的外の利用、第三者への開示及び漏えいについて、管理者の注意をもって その情報を管理・保持するものとします。契約終了後も同様とします。 (4)関係法令の遵守 受託者は、本業務(再委託した場合を含む。)を履行する上で、著作権、肖像権や個 人情報を取り扱う場合は、関係法令等を遵守してください。万一問題が発生した場合 は、受託者が責任を持って対応してください。 7 その他 (1)受託者決定後、県がデザインの調整を依頼することがあります。 (2)本業務が完了するまでの間、その進捗状況の報告、問題点の協議・解決、本業務の 履行のために必要な事項等については、必要の都度、県と受託者が協議して定めるも のとします。 (3)本業務の履行のため、県が所持している写真、資料等は必要に応じて提供します。 ただし、本業務以外の目的への使用や、第三者への提供はできません。 (4)本仕様書に定めのないこと及びその他詳細は、県と受託者が協議して定めるものと します。 -3 -
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