第39号 平成27年8月 日 発行者:JA全農とちぎ 米穀課 東京事務所 ◆とちぎ米通信【8月号】◆ Ⅰ.栃木米販売促進情報 1. キャンペーン情報 (1) 春の統一キャンペーン終了 4~6月にかけて実施してきた「春のとちぎ米キャンペーン2015」が20,000通を超え る応募を頂き、好評のうちに終了しました。今回の賞品は栃木県内宿泊施設の宿泊券や高級炊飯ジ ャーとしましたが、高級炊飯ジャーが人気でした。やはり美味しいご飯を食べたいという思いは皆 さん一緒のようです。9月からは新米キャンペーンを実施予定です。より多くの販売先や実需者の 参加を目指して推進していきます。 (2) 店頭販促実施! 7月も毎週末、首都圏(栃木含む)で店頭販促を実施しました。 7 月 25~26 日は、マックスバリュ野田七光台店(千葉県)において、フレッシュメイトが栃木 米(なすひかり)をPRしました。また、7 月 26 日は、エーコープ入間店(埼玉県)でJAなす 南のキャラクター「なすみん」が店頭で栃木米(コシヒカリ)をPRしてくれました。 上記以外にも、7 月 5 日とちぎコープ 4 店舗、7 月 11 日エーコープ中田店で試食販売を実施し ました。 27年産での栃木米継続採用に向けて26年産米の実績を上積みする大切な時期です。8月も 引き続き県内~首都圏で栃木米を販売していきます。 (3) 稲刈りキャンペーンについて 27年産米の発売開始に向けた稲刈りツアーキャンペーンを「いなげや」と「エーコープ」で実 施しています。消費者をお招きする稲刈りツアーは地道な活動ですが、産地栃木を消費者に直接P R出来る数少ない機会です。生産者・JAの協力を得て成功させたいと思いますので、ご協力よろ しくお願いします。 次号では新たな稲刈りツアーキャンペーンの実施を報告する予定です。 2. パワフルアグリフェアのお弁当について 7 月 25~26 日にパワフルアグリフェアが開催されました。25 日のお弁当は群馬県の登利平さん の有名な「鳥めし弁当」でした。これまで、 「鳥めし弁当」のご飯は栃木県産コシヒカリと群馬県 産米のブレンドを使用していましたが、PAFでの注文をきっかけに栃木県産コシヒカリ100% 使用になりました。農業機械部門と協力して栃木米の使用を増やすことができました。群馬県にお 立ち寄りの際は登利平さんのお店で「鳥めし弁当」をご賞味頂けますようお願いします。 3. 販売情勢 (1) 27年産収穫前契約の推進について 6月から27年産収穫前契約の推進を始めています。27年産はコシヒカリのみ65,000トン(集 荷計画の70%)の契約締結を目指して推進していますが、7月末現在における回答は30,000ト ン弱にとどまっています。8月も積み上げに向けて推進を続けます。 (あとがき)27年産収穫前契約の推進を始めましたが、卸の反応は鈍く、数字が積み上がりません。業 界紙による作況予想も100となり、 過剰基調のままで収穫時期を迎えることとなりそうです。 こうした厳しい情勢の時こそ情報収集に努め、JAグループ栃木一丸となって販売を推進して いきたいと思います。引き続きご協力頂けますようお願いいたします。 ※ 問い合わせ先 ※ ◆内容に関するご意見・ご質問・ご感想も是非お寄せください。 JA全農とちぎ 米麦部 米穀課 電 話:028-626-2174 FAX:028-621-2037
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