新型車両の外観カラーリング概要 - 静鉄グループ 静鉄レールウェイ

◆新型車両の外観カラーリング概要
※外観イメージ
カラーデザイン
7色の構成
首都圏などを走る多くの通勤電車は、路線識別(乗り換えやすさ)の観点から単一カラーで規格化されていますが、
当社の静岡清水線は11kmの往復路線であります。そこで、この特性を活かし色とりどりの車両をつくり、もっと
ここから賑わいが生まれ、もっと人々に愛される魅力ある地域づくりに貢献し、地方都市における新しい通勤電車の
シンボルとなることを目指します。
外観カラーリング デザインコンセプト
shizuoka
rainbow
trains
鉄道は街の中を毎日走っています。特に、静岡清水線は主に通勤・通学に利用されており、人々の生活
サイクルと深く係わっています。7色はそれぞれの色彩がもつ心理的イメージや各色にまつわる静岡なら
ではのものと結びつき、新型車両は何気ない日常を彩り、豊かな静岡らしさを象徴することで、さらに魅
力ある場所として、このエリアを発信します。
名称
~ ひとつひとつ違う魅力をもち、集まるとさらに魅力的になる ~
Passion Red
約4年後、弊社は会社創立100周年を迎えます。この記念周年に跨り順次導入されていく車両は、
ただ新しく入れ替えるのではなく、この街が未来に向かって発展していくというメッセージを乗せて
走り出したいと考えました。
静岡だけの特別な虹として、地域を創る「人」と「街」の関係を表し、新型車両が街にいろどりを、
人にときめきをもたらす架け橋となることをイメージして、以下の想いを込めました。
Pretty Pink
Brilliant Orange Yellow
・7つの色に包まれた鉄道が街の毎日を明るく鮮やかに彩る
・色には人を動かす力があり、静鉄電車は各色が持つエネルギーを街中に運ぶ
Fresh Green
・一人ひとり違う魅力をもった人が集まることで、街が、地域がさらに魅力的となる
・静鉄グループも一社一社が魅力をもち、集まるとさらに魅力的となる
Natural Green
※約4年後の創業100周年時(平成31(2019)年度)に1つのラインナップ
(7色の電車)が完成することを計画しております。
Clear Blue
(全12編成のうち残り5編成は、現行車両と同じ銀色ベースを予定しております。
)
Elegant Blue
カラーイメージ
カラーモチーフ
(色彩の心理的イメージ)
(静岡が誇るいろんな1番)
情熱的
久能山の石垣いちご
活動的
全国で最初に観光いちご狩り開始
かわいい
桜えび
ロマンティック
国内で唯一水揚げされる名産品
暖かさ
みかん(普通温州みかん)
幸福感
収穫量・出荷量が最も多い
新しさ
わさび
優しさ
う とうぎ
栽培発祥の地(静岡市葵区有東木)
安全
お茶
自然
生産量が最も多い茶どころ
安心
富士山
誠実
日本一高く、湧き水豊富な水の山
上品
駿河湾
信頼
豊富な海の幸を生む深く青い恵みの海