3回ふくしまはくらんかい「福島県の食ベ物は安全」イタリアの博覧会でイベントしょうかいこくさいイタリアのミラノでは、世界の食べ物を紹介する国際博覧会を開いています。この博覧会で、福島県の食ベ物を紹介するイベントが１１日から始まりました。げんはつゆ福島県では、４年前に原子力発電所で事故があってから、米や果物などの輸出が大きくへ減っています。ほうしゃせいぶっしつ会場では、福島県が畑や田んぼに残った放射性物質（＝放射線を出す物質）をなくしたけんさようすり、米や果物の検査をしたりしている様子をビデオなどで紹介しています。そして、福島にほんしゅももくば県でつくった日本酒や桃のジュースなどをお客さんに配りました。しょくいん福島県の職員は「しっかりと検査した安全な食べ物しか輸出していないことを伝えたいです」と話していました。このイベントは今月１４日までです。（10 月 13 日）東京ならおおてまちビルが並ぶ大手町で地下から温泉を上げる会社のビルがたくさん並んでいる東京の大手町で、去年６月に地下１５００ｍの所から温みつびしじしょ泉が出ました。「三菱地所」はこの場所に新しいビルを建てていて、いま温泉の湯を地下から上げています。えんぶんこの温泉は温度が３２℃ぐらいです。専門家によると、塩分がたくさん入っていて体がすぐに温かくなるため、体が痛いときに入るとよさそうです。りよう新しいビルは来年の春にできる予定です。このビルの中のスポーツクラブを利用する人は、温泉に入ることができます。となりみつびしじしょ隣に建てているビルの旅館でも温泉の利用を考えています。三菱地所は日本に来る外国人にも温泉に入ってもらいたいと言っています。（10 月 14 日）としよどうさ運動するお年寄りは生活に必要な動作もよくできるちょうスポーツ庁は、お年寄りがいつもどのくらい運動しているかや、「歩く」「服を着る」しらなど生活に必要な動作がどのくらいできるかを調べました。まず、休まないでどのくらい歩くことができるか聞きました。１週間に３日以上運動している人では、男性の約７４％、女性の約６１％が「１時間以上歩くことができる」と答えました。運動していない人は「２０分〜３０分ぐらい」がいちばん多くなりました。つぎ次に、立ったままズボンやスカートをはくことができるかどうか聞きました。１週間に３日以上運動している人で「できる」と答えた人は、男性も女性も８０％以上で、運動していない人より約１５ポイント多くなりました。よく運動している人は、生活に必要な動作もよくできることがわかりました。日本では今「日本人はどんなキャラクターが好き？」日本で生まれたキャラクターに、「ムヒョキャラ」というキャラクターがいます。むひょうじょういっぱんてき「ムヒョキャラ」とは、無表情なキャラクターのことです。一般的にアニメ・マンガのキャラクターは、笑ったり、泣いたり、怒ったりしますが、「ムヒョキャラ」はそういうことがありません。しかし、この無表情な所が日本人に人気があります。それはどうしてでしょうか。ばあいキャラクターが無表情の場合、自分がうれしいときには、キャラクターもうれしそかなうに見えて、悲しいときには、悲しそうに見えると言いますうつりゆう。その理由は、表情がないだため、自分の気持ちをそのキャラクターに映し出すことができ、キャラクターが自分にきょうかんちょうさ共感してくれていると思えるからだそうです。ある調査で、日本人が「ムヒョキャラ」を買う理由を聞くと、「リラックスできる」、「やさしい気持ちになれる」という答えがたと多かったそうです。例えば、朝ごはんの時「リラックマ」のコップやお皿を見ると、がんば「あまり頑張らなくてもいいよね」「リラックスしよう」「楽しくのんびりと生きよう」という気持ちになれるそうです。日本人は「リラックスできる」「やさしい気持ちになれる」キャラクターが好きですが、他の国の人は、どうでしょうか。例えば、アメリカ人が好きなキャラクターは、見ていると楽しくて、元気がもらえるようなキャラクターです。そのため、アメリカで人気なのは、ディズニーキャラクターかんじょうひょうげんゆたのように、感情表現が豊かなキにがてャラクターだそうです。しかし、日本人の中には、このようなキャラクターが苦手な人もおこいるそうです。気持ちが落ち込んでいるときに、いつも笑顔のキャラクターを見ても、ぜんぜんしず全然リラックスできないと言います。日本人には「ムヒョキャラ」のように、ただ静かにそばで見ていてくれるキャラクターのほうがいいようです。しゅるいちがこのように日本とアメリカでは、好きなキャラクターの種類が違います。アメリカもといやもと人はキャラクターに「楽しさ」を求め、日本人は「癒し」を求めています。みなさんの国では、どんなキャラクターが人気がありますか。それはどうしてでしょうか。人気のキャとくちょうしらラクターの特徴を調べてみましょう。