水にしたしむ みどりのホース 安江 リエ ぶん やぎゅう げんいちろう え 福音館書店 E-ヤ おひさまがかんかんてっているあついひ、けんたがベランダにでると、だれかがけんたをよび ました。それは、みどりのホースでした。「さんぽにいこうぜ」とさそわれ、けんたはホースを かたにかけ、ブラシをもってさんぽにでました。すると、ホースがくるまをあらおうといいだし ます。 あまがえるりょこうしゃ 松岡 たつ ひで さく 福音館 書店 E-マ あま が え る の トンボいけたんけんは 、おべんとうつきで500えんです。きょうの お きゃ くは、テントウムシ、ダンゴムシふうふ、カタツムリ。みんな、みずのなかをみる のは は じ め て で す。ひとがすてたペットボトルでつくったふねにのって、たんけんに し ゅっ ぱ つ で す 。 おっきょちゃんとかっぱ 長谷 川 摂 子 文 降 矢 奈々 絵 福音館書店 E -フ おっきょちゃんがひとりでうらのかわであそんでいると、あかいかおをしたきみょうなこども がみずのうえにかおをだしました。それはかっぱのこどものガータロでした。ガータロに「おま つりのきゃくになれ」といわれて、おっきょちゃんはゆかたにきがえ、おみやげのきゅうりをも ぎとりました。そして、ガータロにつれられてみずのなかにはいっていきました。 ヘンリーくんとアバラー ベバリイ・クリアリー 作 松岡 享子 訳 学習研究社 933-ク あさ じ いぬ おとうさんにサケつりにつれていってもらうことになったヘンリーは、朝3時におきて犬のア くるま れつ バラーといっしょに 車 にのりこみました。ボートハウスについて、ボートがなん列にもなって じょうげ おも 上下にゆれているのをみると、「ほんとうにサケつりにいくんだ」と思い、ヘンリーはわくわく します。 水のたび -フリズル先生のマジック・スク-ルバス - ジョアン ナ・コール 文 ブル ース・ディーギン 絵 せんせい えんそく い さき 岩波書店 E -デ じょうすいじょう フリ ズ ル 先 生 のクラス の 遠足 の 行 き 先 は 浄 水 場 です。クラ ス のみんなが、 フリズ ル うんてん 先生 の 運 転 す る スクールバス にのっていると、ぜんいんいつのまにかスクーバダイ ビ ン くも うえ ちい あめ なか グの か っ こ う に なりました。バス は雲 の上 にあがり、みんな は小 さくなって 雨 つぶの中 そら には い っ て 、 空 からふりま す 。 少年たちの夏 横山 充男 作 ポプラ社 こう じ こうちけん 913-ヨ しまんとがわ ちか す しょうがく ねんせい おとこ こ とも せんとう 弘治は、高知県の四万十川の近くに住む 小 学 6年生の 男 の子です。友だちのまもると銭湯に い かべいちめん え あっとう こころ 行った弘治は、壁一面にかかれた四万十川の絵に圧倒され、その絵が、 心 からはなれなくなり おも けいぞう なつやす ます。四万十川で、なにかをしたいと思った弘治は、まもると圭造をさそって、夏休みまでにい けいかく た かだをつくり、川をくだっていく計画を立てます。 小さい水の精 オトフリ ート・プロイスラー 作 ちい みず せい すいしゃ いけ はたさわ ゆう こ 訳 徳間書店 943- プ そこ おとこ 小 さい 水 の精 は、水車 の 池 の底 におとうさん、おかあさんとすんでいました。この 男 こ いし した なか の 子 は 、た い へ んしりたがりや で、石 ころの下 だろうと、どろのあなの 中 だろうと、そ はな き まいにち あ こら じ ゅ う 鼻 を つっこまないと 気 がすみませんでした。そ して、毎日 、まだ 会 ってな い い あさ ばん 生 きも の が い る んじゃないかと、 朝 から晩 まで、 池の中をおよ ぎまわりま す。
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