ࠛ ᮾி㒔᪂ᐟ༊ᕷ㇂⏣⏫㱟⏕㤋 ୍⯡♫ᅋἲேࠉ㱟⏕⳹㐨 WHO௦ID[ LQIR#U\XVHLKDQHW KWWSZZZU\XVHLKDQHWࠉࠉKWWSVIDFHERRNFRPLNHEDQDU\XVHLKD 報道関係者各位 【訃報】 2015/1/21(水)16:00 配信 (http://www.ryuseiha.net/press/ryuseiha150121-3.pdf) 2015 年 1 月 18 日(日)午前 9 時 57 分、いけばなの流派「龍生派(りゅうせいは)」 の三代目家元・ 村華泉(よしむら・かせん) (本名:吉村龍麿(よしむら・りゅう まろ))が間質性肺炎により逝去いたしましたことをお知らせいたします(享年 86 歳)。 なお、既に近親者のみにより密葬を執り行っており、訃報のご連絡も法要後とさ せていただきました。2 月 21 日(土)13 時から、龍生派本部による流葬を増上寺 光 摂殿(東京・港区芝公園 4-7-35)にて執り行う予定です。(喪主:吉村そのみ(故人 との続柄:長女) 葬儀委員長: 村華洲(よしむら・かしゅう)(故人との続柄: 甥) ) 村華泉 画像ダウンロード先 左:http://www.ryuseiha.net/press/images/kasen.jpg 右: http://www.ryuseiha.net/press/images/kasen2.jpg 1/3 村華泉(よしむら・かせん) : (本名:吉村龍麿(よしむら・りゅうまろ))1928 年 2 月 26 日生まれ。1944 年、二代家元吉村華丘(よしむら・かきゅう)の死去後、16 歳にて三代目家元就任。 「植物の貌(かお)」と呼ぶ、手にした一枝一葉の表情を捉えて表現する独自の方法 論を提唱。2014 年に家元就任七十年を迎えていた。日本いけばな芸術協会の理事長 をつとめた後には、同協会の相談役としていけばなの普及・発展に尽力。 《龍生派(りゅうせいは)とは》 明治 19 年(1886)に初代家元・ 村華芸(かうん)が 27 歳で東京で創流。2代目家 元 村華丘(かきゅう)は立華や生花に加えて挿花や瓶花様式を創案、近代的な流派とし て基礎を固めた。3代目家元華泉は、戦後の復興にともなって自由な試みが歓迎され、前 衛的な風潮がもてはやされる中、植物本来の生命を見つめ直し作品化する方法論「植物の 貌(かお)」を提唱、今日の活動の根幹とした。 2015 年で創流 129 年。全国に 53 支部と 11 地区組織、アメリカにも 1 支部を持つ。 《 村華泉 略歴》 1928 年 2 月 26 日 東京生まれ 1944 年 二代目家元吉村華丘死去をうけ、龍生派三代目家元に就任 1952 年 NHK の試験放送において『生花のこころ』出演 1967 年 モントリオール万博にて吉村京子、吉村隆とともに作品展示及びデモンストレー ション 1978 年 イケバナ・インターナショナル オーストラリア・ニュージーランド地区大会に てデモンストレーション 1982 年 イケバナ・インターナショナル 北米大会にてデモンストレーション 1986 年 ダイアナ英国妃来日の折、いけばなデモンストレーション披露 (赤坂迎賓館和風別館) 1989 年 日本いけばな芸術協会 理事長就任 2001 年 日本いけばな芸術協会 相談役就任 《展覧会》 1949 年「文部大臣招待日本花道展」出品 1950 年「名流いけばな展」(渋谷・東横デパート)出品 1958 年「東京都美術展」(東京都美術館)に「鉄線の思考」出品 1958 年「現代いけばな代表作家展」(伊勢丹)出品 1964 年「五流新世代いけばなの未来像展」(銀座松屋)出品 2/3 1979 年個展「透明光体-桜」(上野松坂屋) 1980 年「日本いけばな 10 人展」出品 1988 年「伝承生花 かたとかたち」(日本橋高島屋)出品 1989 年「原生花艶展」(日本橋高島屋)吉村華泉、吉村京子、吉村隆による三人展 他。日本いけばな芸術展、いけばな協会展などにも継続して出品 《著書》 1958 年『吉村華泉作品集』(社団法人龍生華道会刊) 1962 年『いけばなグラフィック龍生派』(主婦の友社刊) 1966 年『吉村華泉生花容導集』(社団法人龍生華道会刊) 1982 年『龍生派の生花と立華』(講談社刊) 1972 年『いけばな全書 龍生派』(小学館刊) 1977 年作品集『華泉の花』(主婦の友社刊) 1979 年『華泉生花容導集』(社団法人龍生華道会刊) 1981 年『植物の貌』(主婦の友社刊) 1982 年『龍生派の生花と立華』(改定新版)(講談社刊) 1987 年『鼎』(吉村華泉・吉村隆・吉村京子作品集)(主婦の友社刊) 1995 年『龍生派の古典華』(講談社刊) 1997 年『植物の貌 新世紀』(主婦の友社刊) 2005 年『龍生派古典華 生花 水もの』(社団法人龍生華道会刊) 2006 年『流祖華芸容導集百二十選』(社団法人龍生華道会 刊) 以上 ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 問い合わせ先: 一般社団法人 龍生華道会 事務局 〒162-0843 東京都新宿区市谷田町 3-19 龍生会館 tel:03-3268-1241(代表) fax:03-3268-1280 [email protected] 3/3
© Copyright 2024 ExpyDoc