黄力（Ｈｕａｎｇ・Ｌｉ／ファン・リー）医師紹介現在、中日友好病院で中国の伝統的な医学（中医学）と科学的な近代西洋医学を融合させた中西医結合心内科で主任医師及び教授として勤務されております。黄力医師の中医学と西洋医学を統合した治療の臨床年数は約３０年どあり、常に患者が中心と考え「徹底的に人を救う」を理念のもとに治療を行っておられます。また黄力医師は治療には「肉体的な治療」と「精神的な治療」の２つが必ず必要だと訴えます。なぜならば「身体」と「心」の回復があってこそ健康と言えるからだと言います。しかし、その事は患者さんだけではなく医師の認知も高くないと指摘しています。黄力医師が行う統合医療は日本では明治新政府による近代西洋医学偏重の医療政策によって、正当な評価を受ける機会が多くはありませんでした。しかし近年では統合医療の科学的評価と臨床的実証を中心とした啓発・推進で実際に多くの患者様から評価を頂き、医療業界でも大きな発展をしつつあります。今回、青山からだのクリニックでは、黄力医師を招き、瀉血治療及び鍼灸治療、また中医学、漢方医学、医療理念などを改めて指導頂くとともに当クリニックの今後の治療に大きく役立てることができると考えています。プロフィール 1977 年 3 月～1982 年 12 月北京中医薬大学勤務学士取得 1982 年 12 月～1984 年 10 月北京大学第一付属病院にて勤務 1989 年 1 月～1990 年 8 月日本千葉大学医学部第三内科(心血管内科)にて勤務 1994 年 9 月～1998 年 7 月北京中医薬大学で医学修士を取得 2004 年 9 月～2006 年 7 月北京中医薬大学で医学博士号を取得 1982 年 12 月～現在中日友好病院中西医結合心血管内科に勤務現在は教授及び主任医師その他: 世界中医薬学会聯合会心血管病専門委員会常務理事、中国中西医結合学会微循環専門委員会副主任委員北京中医薬学会心血管専門委員会副主任委員黄力医師の医療相談のお知らせ９月３０日～１０月４日の期間は黄力医師が当クリニックに常駐し予約の患者様には施術に立ち会い医療相談（無料）を行います。是非、この機会にご予約を御利用下さい黄力医師の日中友好病院での治療例吸い玉治療例 1 吸い玉治療例 2 鍼灸治療青山からだのクリニック