柏崎市家屋評価システム 構築及び運用業務 公募型プロポーザル実施要領 平成 27 年 10 月 株式会社 カシックス 柏崎市家屋評価システム構築及び運用業務公募型プロポーザル実施要領 1 趣旨 柏崎市では、現行の家屋評価システム導入から 5 年が経過したことから、ハードウェアの 老朽化に伴う更新と操作性、信頼性に優れたシステムを構築することにより、事務の効率化 をより一層図ることを目的とする。 ついては、公募型プロポーザル方式により、提案を広く求め、機能・価格等を総合的に評 価し、最も優れた企画提案を行った事業者を、当該業務の優先交渉権者として決定する。 2 業務内容 (1) 業 務 名:柏崎市家屋評価システム構築及び運用業務 (2) 履行期間(システム導入):契約締結日から平成 28 年 3 月 31 日まで (3) 履行期間(サービス提供業務):平成 28 年 4 月 1 日から平成 33 年 3 月 31 日まで (4) 業務概要:家屋評価システムの構築及び運用業務 (5) 業務内容: 【別紙 1】仕様書のとおり (6) 上 限 額:金 8,000,000 円(消費税及び地方消費税を含まない。 ) (7) 契約保証金 免除 (8) 前金払 しない (9) 部分払 しない 3 参加資格要件 本プロポーザルに参加しようとするものは、次の全ての要件に該当するものとする。 (1) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定のいずれにも該当 しないものであること。 (2) 本件の実施周知の日以後に、民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づく再生手 続開始の申し立てがなされていないものであること。 (3) 本件の実施周知の日以後に、会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく再生手 続開始の申し立てがなされていないものであること。 (4) 情報セキュリティ・マネジメントシステム(ISO/IEC27001)または同等以上の認証 を取得していること。 (5) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第 2 条第 2 号又は第 6 号に規定する暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有す る団体でないこと。 (6) 指名停止を受けている者でないこと。 (7) 租税を完納していること。 (8) 参加申込書の提出日に、柏崎市の平成 27 年度・平成 28 年度の物品(コンピュータ 業務)に係る入札参加資格者名簿に登録されていること。 -1- 4 問い合わせ及び提案書等提出先 担当部署 : 株式会社カシックス システム部情報政策室(担当:山田 直樹) 5 E-mail : [email protected] 住所 : 〒945-0833 新潟県柏崎市若葉町 2-22 電話 : 0257-22-7352 企画提案の概要 (1) 提示資料 プロポーザルの実施にあたり、次の資料を提示する。 No 1 区分 仕様関連書類 資料名 【別紙 1】仕様書 2 【別紙 2】機能要件一覧 3 【別紙 3】評価項目一覧 4 【別紙 4】導入実績入力シート 5 【別紙 5】柏崎市共通 SLA 6 【別紙 6】サービス基準書(案) 7 【別紙 7】デモンストレーション実施要領 8 【別紙 8】評価基準書 9 提案関連書類 【様式 1】参加申込書 10 【様式 2】質問書兼回答書 11 【様式 3】企画提案提出書 12 【様式 4】機能証明書 13 【様式 5】ライフサイクルコスト一覧表 (2) 費用支払 支払いについては以下のとおりとする。 サービス利用料 支払期間:平成 28 年 4 月から平成 33 年 3 月末まで毎月払い 支払額 :サービス利用料等の経常経費 5 年間分の総額を 60 で除した金額を毎月支 払う。 -2- 6 実施スケジュール及び手続概要 (1) 参加意思確認 ① 概要 参加意思を表明する場合は、 「 【様式 1】参加申込書」の提出をもって行うこととする。 ② 提出期限 平成 27 年 11 月 4 日(水)17 時まで(必着) ③ 提出方法 持参、郵送若しくは宅配便により提出すること。 ※なお、提出後に参加を辞退する場合は、任意様式によりその旨を記述した書式を提出 すること。 (2) プロポーザルに関する質問 ① 概要 本プロポーザルに関する質問は、【様式 2】質問書兼回答書により行うこと。 ② 提出期限 平成 27 年 11 月 11 日(水)17 時まで(必着) ③ 提出方法 「4 問い合わせ及び提案書等提出先」に示すメールアドレスに送付すること。 (3) 質問に対する回答 ① 概要 受け付けた質問について、【様式 2】質問書兼回答書により行う。 ② 回答日程 平成 27 年 11 月 13 日(金)正午 ③ 回答方法 参加申込書を提出した事業者に電子メールで回答する。(全事業者の質問及び回答を送 付) (4) 提案書及びその他資料 ① 概要 提案書及びその他資料の提出を行うこと。提出書類は「7 提出書類」を参照。 ② 提出期限 平成 27 年 11 月 20 日(金)17 時まで(必着) ③ 提出方法 持参、郵送若しくは宅配便により提出すること。 -3- (5) プレゼンテーション及びデモンストレーション ① 概要 提案についてのプレゼンテーション、デモンストレーションを行うこと。 ② 開催日程 平成 27 年 12 月 1 日(火)、2 日(水)を予定 ※詳細は提案書等の提出期限後に、提案事業者あてに通知する。 ③ 要領 説明資料について 提出された企画提案書以外の資料の配布は原則認めない。ただし、プレゼンテー ション時間内においてスクリーンに投影する資料の配布はできるものとする。 プレゼンテーションの内容について 【別紙 1】仕様書に示す提案依頼事項について説明を行うこと。 デモンストレーションの内容について 【別紙 7】デモンストレーション実施要領に沿って説明を行うこと。 出席者について 出席する者は、構築・運用業務に直接携わる者であること。また、プレゼンテ ーション及びデモンストレーションにおいては当該業務の主責任者、主担当者が 行うこと。 また、出席可能人数は各提案者について最大 4 名までとする。 機器の準備について プロジェクター、スクリーン、接続ケーブル、電源タップは当社が用意する。 その他必要な機器(PC 等)及び機材は事業者が用意すること。 7 提出書類 (1) 提案時には、次の資料を提出すること。また、CD 等に保存した電子媒体1部も提出すること。 No 書類名 提出部数 1 企画提案書 正本:1 部、副本:10 部 2 【別紙 2】機能要件一覧 正本:1 部、副本:10 部 3 【別紙 4】導入実績入力シート 正本:1 部、副本:10 部 4 【様式 3】企画提案提出書(正本)の表紙と 正本:1 部 すること。 5 【様式 4】機能証明書 正本:1 部 6 【様式 5】ライフサイクルコスト一覧表 正本:1 部、副本:10 部 7 見積書(任意様式) 正本:1 部、副本:10 部 【No6】の【様式 5】ライフサイクルコスト 一覧に明示した費用の詳細な内訳を各社任 意様式で提示すること。 ※記入要領については、各書類を参照すること。 -4- (2) 【様式 5】ライフサイクルコスト一覧表、見積書について (1)で示す[No6【様式 5】ライフサイクルコスト一覧表]及び[No7 見積書]の記載にあたっ ては、次の点を留意すること。 8 「2 業務内容」で示す上限額を超えてはならない。 消費税及び地方消費税を含まない金額で提示すること。 選考 (1) 選考方法 柏崎市職員で構成される「柏崎市家屋評価システム調達審査委員会」が、 【別紙 8】評 価基準書に基づいて審査し、選考を行う。 (2) 優先交渉権者 評価により合計点が最も高い者を、優先交渉権者として決定する。 優先交渉権を有する事業者と当社及び市において、仕様並びに価格等協議の上、契約 を締結するものとする。なお、交渉において、契約締結の合意に至らなかった場合又は 優先交渉権を有する事業者の提案において虚偽の記載、不正及び違反が認められる場合 は、選考結果は無効とし、次点事業者と契約締結交渉を行うこととする。 (3) 結果通知 プレゼンテーション及びデモンストレーション実施後、提案者全員に対して、10 日以 内に書面により通知する。なお、審査結果に対する異議の申し立ては受付けないことと する。 なお、審査結果について説明を求める場合は、結果通知が届いてから1週間以内に、 本要領「4 問い合わせ先及び提案書等提出先」に記載の担当へ申し出ること。 9 提案書及びその他資料作成要領 【別紙 1】仕様書に示した「提案依頼事項」を中心に、具体的な提案を示すこと。 参加に関して使用する言語は日本語、単位は計量法(平成 4 年法律第 51 号)に定める もの、通貨単位は円、時刻は日本標準時とする。 用紙の大きさは、原則として、日本工業規格 A4 とし、両面印刷とすること。また、 図 面等補足資料で、A3 の用紙を使用する場合は、横折込とすること。 各提出書類で使用する文字の大きさは、10.5 ポイント以上とすること。 提案書は 20 ページ以内(表紙、目次、付図等は除く。)とする。 提案書の表紙に「件名」 、 「社名」、 「住所」、 「代表者名」、 「担当者名」 (所属、職、氏名) 及び「連絡先」を記載し、代表者印を押印すること。 -5- 10 提案の無効 次のいずれかに該当する参加者は、無効とする。 実施要領等に示した参加者に必要な資格のない者が行った応募 参加者の記名及び押印を欠く参加又は参加事項を明示しない応募 誤字又は脱字等により意思表示が不明確な応募 2 通以上の書式提出がなされた応募 その他実施要領等において示した条件等参加に関する条件に違反した応募 11 失格判定基準 柏崎市家屋評価システム調達審査委員会における審査の結果、下記の内容に該当する場合 は、失格となることがあるので留意すること。 実施要領等に示した参加者に必要な資格のない者が行った応募 参加者の記名及び押印を欠く参加又は参加事項を明示しない応募 提出期限を過ぎて提案書等が提出された場合 提出書類に不備があった場合 提出書類に虚偽の記載があった場合 プレゼンテーションに参加できない場合 審査の公正性を害する行為があった場合 12 留意事項 提出できる提案は 1 者 1 件までとする。 この提案に要する費用はすべて応募者の負担とする。 提出された提案書等は返却しない。また、提出された提案書は非公開とする。 本要領「4 問い合わせ及び提案書等提出先」に記載の担当者以外への本プロポーザル に関する問い合わせ等は審査終了まで禁止する。 -6-
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