「インドネシア等農産物テストマーケティング事業」業務委託に係る公募型 プロポーザル実施要領 (趣旨) 本要領は、 「インドネシア等農産物テストマーケティング事業」業務を委託する業者を選定する ための公募型プロポーザルについて、必要な事項を定めるものである。 1 事業内容等 別紙「 「インドネシア等農産物テストマーケティング事業」業務委託仕様書」 (以下、 「仕様書」 という。 )のとおり。 2 参加資格 参加要件は次のとおりとする。 (1)仕様書の内容に照らし、当該業務を的確に遂行する能力を有していること。 (2)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 第 1 項に該当しないこと。 (3)本プロポーザル参加表明書の提出日時点で、確定している決算(12 か月分以上)を有する こと。 (4)国税及び都道府県税を完納していること。 (5)民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)第 21 条第 1 項若しくは第 2 項の規定に基づく再生 手続開始の申立てがされている者 (同法第 33 条第1項の規定に基づく再生手続開始の決定を 受けた者を除く。 )又は会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条第 1 項若しくは第 2 項の規定に基づく更生手続開始の申立てがされている者 (同法第 41 条第 1 項の規定に基づく 更生手続開始の決定を受けた者を除く。 )でないこと。 3 募集日程 平成 28 年 9 月 7 日(水) 4 募集開始 9 月 20 日(火)16 時 参加表明書の提出期限 9 月 20 日(火)16 時 質問書の提出期限 9 月 23 日(金)まで 質問書への回答 9 月 30 日(金)16 時 企画提案書の提出期限 10 月 4 日(火) プレゼンテーション審査 10 月 11 日(火)まで 選考結果通知 参加表明書の提出 本プロポーザルへの参加を希望する者は、次により参加表明書(様式1)を提出すること。 (1) 提出期限 平成 28 年 9 月 20 日(火)16 時まで (2) 提出場所 栃木県農政部経済流通課 農産物ブランド推進班 栃木県宇都宮市塙田 1-1-20 電話:028-623-2299 (3) 提出方法 栃木県庁本館 12 階北西側 FAX:028-623-2301 持参又は郵送によることとし、郵送による場合は、提出期限内必着の書留郵便に限る。 (4) 提出書類 参加表明書 1 部 5 質問の受付及び回答 本要領や仕様書の内容についての質問は、簡易なものを除き次により質問書(様式2)を提 出することとする。 (1) 提出期限 平成 28 年 9 月 20 日(火)16 時まで (2) 提出場所 本要領4(2)に掲げる場所 (3) 提出方法 電子メールによること。 電子メール:[email protected] (4) 質問に対する回答 参加表明書を提出した者に対し、平成 28 年 9 月 23 日(金)までに電子メールで回答する。 (5) 留意事項 本要領及び仕様書の内容以外に対する質問には回答しない。 6 企画提案書の提出 参加表明書の提出を行った者は、次により企画提案書(様式3)に関係書類を添付して提出 すること。 (1) 提出期限 平成 28 年 9 月 30 日(金)16 時まで (2) 提出場所 本要領4(2)に掲げる場所 (3) 提出方法 持参又は郵送によることとし、郵送による場合は、提出期限内必着の書留郵便に限る。 (4) 提出書類 ① 企画提案書(様式3) ② 申請者に関する調書(様式4) ③ 確認書(様式5) ④ 企画書(様式任意) ⑤ 経費積算書 ⑥ その他提案の参考となる資料 (5) 提出部数 6部 (6) その他 ① 応募申請書提出期間後の書類の差し替えは認めない。(審査に影響を与えない軽微なも のを除く。 ) ② 応募書類に不備があった場合には、審査の対象とならないことがある。 ③ 提出された書類は返還しない。 ④ 複数の応募申請書の提出は認めない。 ⑤ 応募の際に要する経費やプロポーザル参加に要する経費等については参加者負担とし、 県はこれらに係る経費について、一切支給しない。 ⑥ プロポーザルの手続きにおいて使用する言語は日本語、通貨は円とする。 ⑦ 企画提案等の書類は、栃木県情報公開条例(平成 11 年栃木県条例第 32 号)に基づく情 報公開請求の対象となる。 7 審査方法 (1)県が別に定める委員により組織された審査委員会が、審査基準に基づき、公平かつ客観的 に企画提案の内容、事業実施能力等を評価、採点し、委託業者を選定する。 (2)プレゼンテーション審査会の開催日時、場所、実施方法については、参加表明者に対し て別途通知するものとする。 (3)審査基準は別紙のとおりとする。 (4)審査結果は、全ての参加者に対し文書で通知する。 (5)その他 ア 参加表明書提出者が 5 者を超えた場合には、提出された企画提案書を基に書類審査を実 施し、その上位 5 者を対象にプレゼンテーション審査を実施する。 8 イ 審査委員会は非公開とし、審査結果に対する質問や異議申し立ては受け付けない。 ウ 参加者が 1 者だった場合には、総合的に評価して契約候補者としての適否を判断する。 その他 (1)企画提案が採択された事業者等は、県と企画提案書の内容を基に業務履行に必要な協議を 行う。 なお、協議、調整の結果、企画提案内容、金額等を変更する場合もある。 協議が整った後、委託候補者から改めて見積書を徴し、内容を精査の上、県と随意契約に よる委託契約を締結する。 協議が不調のときには、審査結果の上位の者から順に契約締結の協議を行う。 (2)次の場合は失格とする。 ① 応募資格を満たさなくなった場合又は応募資格を満たさないことが判明した場合。 ② 申請書類やプロポーザルの内容に虚偽があることが判明した場合。 (3)受託者が委託業務を行うに当たって取り扱う個人情報は、栃木県個人情報保護条例(平成 13 年条例第 3 号)に基づきその取り扱いに十分留意し、漏えい、滅失及び毀そんの防止等、 個人情報の保護に努めるものとする。 9 本要領に関する問い合わせ先 栃木県農政部経済流通課 農産物ブランド推進班 栃木県宇都宮市塙田 1-1-20 栃木県庁本館 12 階北西側 電話:028-623-2299 FAX:028-623-2301 電子メール:[email protected] 別紙 審査基準 項目 評価の着眼点 配点 (1) 海外における専門知識等を有し、業務遂行体制が整備されているか。 10 (2) 海外におけるテストマーケティング等の実績を十分に有しているか。 10 (1) 実施時期、店舗の選定等について、幅広い消費者を対象に十分なサンプ ル数が得られるものとなっているか。 30 (2) 販売員の人数、販売状況の管理等、現地の運営体制は適切か。 10 (1) 実施時期、店舗の選定等について、幅広い消費者を対象に十分なサンプ ル数が得られるものとなっているか。 15 (2) 販売員の人数、販売状況の管理等、現地の運営体制は適切か。 5 4 青果物の輸送 (1) 青果物の調達、国内外の輸送、輸出関連手続きを遅滞なく行うことができ るか。 10 5 今後の発展性 (1) 本事業を行うことにより、県産農産物の新たな販路開拓を期待することが できるか。 10 1 実施体制・業務遂 行能力 2 インドネシアにお けるテストマーケティ ング 3 フィリピンにおける テストマーケティング 合 計 100 【評価基準】 評 価 10 9 8 7 6 5 優 優 良 良 可 可 (+) (-) (+) (-) (+) (-) 4 3 やや不良 やや不良 (+) (-) 2 1 不良 不良 (+) (-) ・評価項目ごとに、10から1までの整数で絶対評価を行う。 ・配点が30点、15点、5点の項目は、それぞれ10~1の評価基準を3倍、1.5倍、0.5倍した得点を配点とする。
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