《救命の連鎖と市民の役割》
「救命の連鎖」における最初の 3 つの輪は、現場に居合わせた市民の皆様（バイ
スタンダーといいます。）によって行われることが期待されます。
例えば、バイスタンダーが心肺蘇生を行った場合は、行わなかった場合に比べて
生存率が高いこと。あるいは AED によって除細動を行ったほうが、救急隊が除細動
を行ったよりも早く実施できるため、生存率や社会復帰率が高いことがわかっていま
す。
市民の皆様は「救命の連鎖」を支える重要な役割を担っており、このような緊急
の事態 に遭 遇した場 合、適 切 な応急手 当を実 施するためには日頃から応 急
手 当に関する知識と技 術を学 び、身 に付 けておく必要 があります。

保健室だより9月（平成27年度第6号）

2016年11月15日号（1ページ）（PDF：2818KB）

「救命の連鎖」で助かった命！

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平成 27 年 2 月 24 日 各 施 設 長 様 名古屋市健康福祉局 高齢福祉部