成績評価、単位修得、卒業認定規程 (総 則) 第 1 条 こ の 規 程 は 、学 則 第 21 条 、23 条 に 基 づ き 単 位 修 得 の 認 定 、成 績 評 価 、 卒業の認定に必要な事項を定める。 (単位修得) 第 2 条 単 位 修 得 の 認 定 は 、各 授 業 科 目 に お け る 規 定 時 間 の 3 分 の 2 以 上 の 出 席の上に、成績評価を実施し合格と認めたものとする。 2 単位修得の認定は、成績会議で行う。 (卒業) 第3条 次のいずれかに該当するものは、卒業の資格を失うものとする。 (1) 各 授 業 科 目 の 合 格 点 に 達 し な い 科 目 の あ る も の (2) 授 業 料 等 の 未 納 (成績評価) 第4条 授業科目の評価は学科成績、実習成績によって行う。 2 成 績 は 、 点 数 で 表 し 、 各 科 目 100 点 満 点 と し 、 6 0 点 以 上 を 合 格 と す る 。 (学科成績) 第5条 各授業科目終了後または必要時、試験等を実施し成績とする。 2 試験がレポート等の場合は指定された日時に提出しなければならない。 (受験資格) 第 6 条 試 験 を 受 け る こ と が で き る の は 、授 業 時 間 の 3 分 の 2 以 上 の 出 席 を し たものとする。 2 出 席 時 間 が 授 業 時 間 の 3 分 の 2 に 満 た な い も の で 、学 校 長 が 認 め た 場 合 に 限 り 、欠 席 し た 授 業 に 相 当 す る 追 加 講 義 を 受 け る こ と で 受 験 資 格 を 得 る も の とする。 (試験) 第7条 学生は原則として指定された日時に、試験を受けなければならない。 2 試 験 時 間 は 45 分 ( 1 時 限 ) と し 、 試 験 開 始 時 間 に 遅 刻 し た 場 合 は 受 験 で き な い 。 ま た 、 原 則 と し て 試 験 開 始 後 30 分 以 内 に 試 験 場 よ り 退 出 で き な い ものとする。 3 受 験 者 は 試 験 方 法 、座 席 等 に つ い て 監 督 者 の 指 示 に 従 わ な け れ ば な ら な い 。 4 試験中、不正行為をした者は単位履修を認めない。 (追試験) 第 8 条 疾 病 、学 校 保 健 安 全 法 第 1 9 条( 要 診 断 書 )、忌 引 き お よ び 非 常 変 災 等 に よ る と き に 該 当 し 、試 験 を 受 け ら れ な か っ た と き は 、追 試 験 を 受 け る 2 3 ことができる。 この場合の成績は得点の8割を評価点とする。 追試験が不合格の場合は、再試験を受けることができる。 (再試験) 第 9 条 各 科 目 に お い て 成 績 が 60 点 に 達 し な か っ た も の に つ い て は 、 再 試 験 を受けることができる。 2 こ の 場 合 の 成 績 判 定 は 、合 格 、不 合 格 と す る 。合 格 の 場 合 の 成 績 は 一 律 に 60 点 と す る 。 3 再試験不合格の場合は、再履修しなければならない。 (追試験、再試験の実施) 第 10 条 追 試 験 、 再 試 験 は 原 則 と し て 各 1 回 受 験 す る こ と が で き る 。 2 追試験、再試験は別に示す日時、場所において実施する。 3 追 試 験 、再 試 験 が レ ポ ー ト 等 の 場 合 は 指 定 さ れ た 日 時 に 提 出 し な け れ ば な らない。 4 追 試 験 、再 試 験 の 許 可 を 受 け た も の は 、受 験 願 用 紙 に 受 験 料 を 添 え て 学 校 事務に提出し、試験実施前に手続きを完了しておかなければならない。 (特別試験) 第 11 条 試 験 を 受 け な か っ た 場 合 で 第 8 条 に 該 当 し な い と き は 、 単 位 修 得 を 認 め る 方 法 と し て 教 務 会 議 の 審 議 を 経 て 、学 校 長 の 許 可 の も と 、当 該 科 目の特別試験を受験することができる。 2 特 別 試 験 の 許 可 を 受 け た 者 は 、受 験 願 用 紙 に 受 験 料 を 添 え て 学 校 事 務 に 提 出し、試験実施前に手続きを完了しておかなければならない。 3 こ の 場 合 の 成 績 判 定 は 、合 格 、不 合 格 と す る 。合 格 の 場 合 の 成 績 は 一 律 に 60 点 と す る 。 4 特別試験不合格者は、当該科目について再履修しなければならない。 (実習成績) 第 12 条 実 習 は 実 習 評 価 基 準 に 従 い 、 成 績 評 価 す る 。 2 評 価 を 受 け る 場 合 は 、実 習 時 間 の 3 分 の 2 以 上 の 出 席 を 要 す る も の と す る 。 3 実 習 時 間 の 3 分 の 2 以 上 の 出 席 の な い も の は 、欠 席 し た 実 習 に 相 当 す る 追 加実習をうけることで評価資格を得るものとする。 (追実習) 第 13 条 疾 病 、 学 校 保 健 安 全 法 第 19 条 ( 要 診 断 書 )、 忌 引 き お よ び 非 常 変 災 等 に よ る と き に 該 当 し 、実 習 を 受 け ら れ な か っ た と き は 、追 実 習 を 受 け ることができる。 (再実習) 第 14 条 各 実 習 に お い て 成 績 が 6 0 点 に 達 し な か っ た も の に つ い て は 、実 習 施 設が認めた場合に、再実習を受けることができる。 2 こ の 場 合 の 成 績 判 定 は 合 格 、 不 合 格 と す る 。 合 格 の 場 合 の 成 績 は 一 律 60 点とする。 (追実習、再実習の実施) 第 15 条 追 実 習 、 再 実 習 は 原 則 と し て 各 1 回 受 け る こ と が で き る 。 2 追実習、再実習は別に示す日時、場所において実施する。 3 追 実 習 、再 実 習 を 受 け よ う と す る も の は 、所 定 の 用 紙( 追 、再 実 習 願 )に 記入し、学校長を経て実習施設の許可を得るものとする。 4 許 可 を 受 け た 者 は 、別 に 定 め る 実 習 料 を 添 え て 実 習 前 に 手 続 き を 完 了 し て おかなければならない。 5 不合格の場合は、再履修しなければならない。 (特別実習) 第 16 条 実 習 を 受 け な か っ た 場 合 で 第 13 条 に 該 当 し な い と き に 、単 位 修 得 を 認 め る 方 法 と し て 教 務 会 議 の 審 議 を 経 て 学 校 長 の 許 可 の も と 、実 習 施 設 が認めた場合に、当該科目の特別実習を受けることができる。 2 特 別 実 習 の 許 可 を 受 け た 者 は 、所 定 の 用 紙 ( 特 別 試 験 願 )に 記 入 し 、実 習 開 始前に実習料を添えて手続きを完了しておかなければならない。 3 この場合の成績判定は、合格、不合格とする。合格の場合の成績は一律 60 点 と す る 。 4 特別実習不合格者は、当該科目について再履修しなければならない。 (履修条件) 第 17 条 定 め ら れ た 教 育 課 程 進 度 に お い て 、 以 下 に 該 当 す る 科 目 に つ い て は 単位履修していなければ、次の実習科目へは進めないものとする。 (1) 基 礎 看 護 学 実 習 Ⅰ を 履 修 し て い な け れ ば 、 2 年 次 の 実 習 に は 進 め ない。 (2) 基 礎 看 護 学 実 習 Ⅱ を 定 め た 期 間 内 で 履 修 出 来 な い 場 合 は 、 そ れ 以 降の2年次の実習には進めない。 (3) 2 年 次 に 履 修 で き な い 実 習 が あ る と き は 、 3 年 次 の 実 習 へ は 進 め ない。 (再履修) 第 18 条 再 履 修 は 原 則 と し て 翌 年 と す る 。 (1) 再 履 修 は 予 定 さ れ て い る 単 位 履 修 に 支 障 が な い こ と を 原 則 と す る 。 (2) 支 障 が あ る 場 合 は 、 原 則 と し て 再 履 修 す る 科 目 を 優 先 と す る 。 2 再履修をする場合は、あらかじめ学校長の承認を受ける必要がある。 (卒業認定) 第 19 条 卒 業 認 定 は 、 定 め ら れ た 授 業 科 目 に お け る 単 位 修 得 に よ り 卒 業 認 定 会議で行う。 附 1 則 こ の 規 程 は 昭 和 56 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 改正 昭 和 61. 4. 1 平 成 21. 4. 1 平 成 8. 4. 1 平 成 22. 4. 1 表) 項 目 再試験、追試験 特別試験 再実習、追実習 特別実習 平 成 16. 4. 1 平 成 24. 4.1 (別 金 額 1 ,0 0 0 円 3 ,0 0 0 円 3 ,0 0 0 円 5 ,0 0 0 円 平 成 17. 4. 1 平 成 27. 4. 1
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