神奈川県臨床心理士会選挙管理規程第1章目的第 1 条神奈川県臨床心理士会（以下、「本会」という）は、「神奈川県臨床心理士会規約」（以下、「規約」という）の第 12 条に基づき、厳正かつ公正な役員選挙を行なうため、神奈川県臨床心理士会選挙管理規程（以下、「本規程」という）を定める。第 2 条本会会員は、本規程を遵守し、選挙に際し不正行為の無いように努める責を負う。第 3 条理事会は、役員の任期が切れる 6 ヶ月前までに本規程に基づき各選挙管理委員を委嘱する。第 4 条選挙管理委員は、委嘱後 1 ヵ月以内に最初の会合を開催する。また、選挙公示日･投票締切日を決定し、確定選挙人名簿を作成する。 2．投票締切日は、選挙公示日より 2 ヵ月以内とする。第2章選挙人第 5 条選挙人は、選挙公示 1 ヶ月前までに本会に入会を認められ、確定選挙人名簿に登録を終了している正会員とする。第 6 条選挙人は、立候補者公示前までに事前運動およびこれに類する行為をすることを禁止する。第 7 条前条に違反した行為が認められた場合、選挙管理委員長の裁定を受け選挙人名簿から氏名を削除し、選挙権および被選挙権を剥奪する。第3章選挙管理委員会第 8 条選挙管理委員は正会員の中から 5 名を理事会により委嘱する。第 9 条選挙管理委員は、互選により選挙管理委員長を選ぶ。第 10 条選挙管理委員は、独立を保証され、干渉を受けない。第 11 条選挙管理委員長は、選挙管理委員会を召集し、選挙を統括する。第 12 条選挙管理に関する事務は、事務局がこれを補佐する。第 13 条選挙管理委員の任期は 1 年とし、再任を妨げない。第4章理事候補第 14 条理事は、選挙人の直接選挙により選ばれる。第 15 条理事は分野別理事（医療･産業･教育･福祉･司法･開業･被害者支援）と一般理事および理事会推薦理事とする。第 16 条選挙人は、他の選挙人 1 名以上の推薦人名簿を添え、選挙公示日から二週間以内に、立候補する旨を選挙管理委員会に届け出ることで、分野別理事候補者となることができる。第 17 条選挙人は、他の選挙人 1 名以上の推薦人名簿を添え、選挙公示日から二週間以内に、立候補する旨を選挙管理委員会に届け出ることで、一般理事候補者となることができる。第 18 条理事会推薦理事は、選挙後最初の理事会が選出する。第5章監事候補第 19 条監事は、選挙人の直接選挙により選ばれる。第 20 条選挙人は、他の選挙人 1 名以上の推薦人名簿を添え、選挙公示日から二週間以内に、立候補する旨を選挙管理委員会に届け出ることで、監事候補者となることができる。第6章選挙運動第 21 条役員候補者は、立候補者公示日より投票開始日の前日までの期間に限り選挙運動をする権利を有する。第 22 条選挙運動は、自己が考える運営方針などを選挙人に周知させることに限られ、他の候補者に対する、誹謗中傷等は厳にこれを禁止する。第 23 条選挙運動は、細則に定められた範囲で行なうものとし、買収、供応、強制、執拗な示唆等は厳にこれを禁止する。第7章選挙等第 24 条一般理事選挙は、立候補者の中から 3 名を連記し、得票数の多い者から当選とする。第 25 条分野別理事選挙は、立候補者の中から 1 名を記入し、得票数の多い者から当選とする。第 26 条監事選挙は、立候補者の中から 2 名を記入し、得票数の多い者から当選とする。第 27 条立候補者が規定理事および監事数を超えない場合は信任投票とし、有効投票数の過半数をもって信任とする。第 28 条投票は、郵送によるものとする。第 29 条選挙管理委員長は、選挙の経過･結果につき理事会に報告する。第 30 条選挙管理委員長は、選挙の経過･結果について会員に周知する。第 31 条立候補者および選挙人は、選挙の結果について不審･不服がある場合は、選挙終了後一週間以内に、書面にて選挙管理委員会まで申し立てを行なうことができる。第 32 条選挙管理委員会は、前条の申し立てがあった場合、すみやかに審査を行ないその結果を理事会まで報告する。 2．理事会は、前項の報告において不正等が確認された場合は、選挙のやり直しを含め、必要な措置を取らなければならない。 3．1 週間を経ても不審・不服の申し立てが無ければ選挙結果は確定される。第8章雑則第 33 条細部については別に細則を設ける。 2．細則は、理事会において決定され、執行される。第 34 条本規程は、総会の出席者の過半数の賛成により改正することができる。附則 1．本規程は、平成 6 年 12 月 1 日より発行する。 2．平成 21 年 7 月 5 日改正 3．平成 22 年 3 月 7 日改正 4. 平成 27 年 7 月 5 日改正細則第 1 条選挙運動は当面の間、文書等通信によるものに限られる。第 2 条選挙運動にかかる費用については、立候補者の自己負担とする。第 3 条役員選挙にかかる費用については、毎年度の予算の中から積み立てを行ない、単年度に負担がかからないよう計画的に執行する。第 4 条立候補者および代理人は、投票の開票に立ち会うことができる。