アジア太平洋戦争と早稲田大学

公開学習会 アジア太平洋戦争と早稲田大学 ー戦後70年、いま、改めて研究と教育を考えるー 今年はアジア太平洋戦争が終結して 70 年です。国内外において、多くの犠牲と被害をもた
らしました.戦時下の早稲田大学では多くの有能な学生たちが出陣し、大学教員ら有識者は
思想言論統制を含む多くの弾圧を受けました。 戦後、日本の平和主義は、悲惨な戦争を引き起こした責任と生々しい記憶の下に二度と戦
争は起こさないという信念と決意、また戦争は起きないで欲しいとの真摯な願いに支えられ
てきました。しかし、昨今の状況を俯瞰すると、今日ほどそれが揺らいでいる時はありませ
ん。 こうした危機の時代をどのように考え、どう社会に発信していくのか。今回の学習会では
皆さんと考え合いたいと思います。 教職員のみならず、学生・市民みなさんの参加を広く呼び掛けます。 日時: 2015 年 10 月 24 日(土) 14:00~17:00 会場: 戸山キャンパス 33 号館 3 階第
プログラム 第1部 基調講演 14:00~15:30 1 会議室(予定) 新川登亀男氏(文学学術院教授) 「津田左右吉の学問と歴史認識」 北河 賢三氏(教育・総合科学学術院教授) 「戦時下の大学と学生生活」 望月 雅士氏(教育・総合科学学術院講師) 「学徒出陣・学徒勤労動員と早稲田大学」 *講演テーマは変更の場合があります。 第2部 パネルディスカッション 15:45~17:00 「アジア太平洋戦争と早稲田大学 ー戦後70年、いま、改めて研究と教育を考えるー」 モデレータ 大日方純夫氏(文学学術院教授) パネリスト 新川登亀男氏、北河賢三氏、望月雅士氏 主 催 公開学習会「アジア太平洋戦争と早稲田大学」実行委員会 協 賛 早稲田大学生活協同組合・大学生協東京統一労働組合早稲田
分会 連絡先:早稲田大学教員組合(電話:03-3203-4475 メール:[email protected]