音楽Ⅲ - 沖縄県立北山高等学校

平成27年度 北山高等学校音楽科シラバス(総合音楽)(普通科)
総合音楽の評価の観点
①音楽への関心意欲態度
音楽活動の喜びを味わい、
観
音楽や音楽文化に関心をも
点
ち、主体的に音楽表現や鑑
期 月
4
一 5
学
期
6
7
②音楽表現の創意工夫
楽曲の諸要素を知覚し、それらの
働きを感受しながら表現を工夫し、
表現の意図をもっている。
③音楽表現の技能
創意工夫を生かした音楽表現をす
るための技能を身に付け、創造的に
表している。
④鑑賞の能力
音楽を形づくっている要素を知覚し、それらの働きを感受しな
がら、解釈したり価値を考えたりして、音楽に対する理解を深
め、よさや美しさを創造的に味わっている。
題 材
学習のねらい
教材①(歌唱曲、器楽曲)
教材②(鑑賞)
・曲種に応じた発声の工夫。
・校歌 ・カノン(パッヘルベル)
校歌、1,2年時の既習 ・歌う楽しさを感じ取らせる。
・A whole new world
・トッカータとフーガ(J.Sバッハ)
曲、
・歌詞及び曲想の把握と表現の工夫。
・風になりたい
・ヴァイオリン協奏曲「海の嵐」(ヴィヴァルディー)
ポピュラー音楽、
※生徒より歌いたい曲を募集する。 ・メサイア(ヘンデル)
・お互いの音を聴き合い、
・1,2年時に使用した教科書の中から・弦楽四重奏曲「ひばり」(ハイドン)
・アンサンブルを楽しむ。
選曲する。
・交響曲第6番ヘ長調「田園」(ベートーヴェン)
器楽アンサンブル
・強弱や楽語など、楽譜に書かれて
・オペラ「魔笛」(モーツアルト)
いることを理解し、演奏する。
・ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」(ベートーヴェン)
実技試験・筆記試験
・1学期で学習した曲を中心に、器楽アンサンブルの実技試験、楽典(リズム)の筆記試験を行う。
8
9
二
学
期 #
#
郷土の音楽(三線)
(実技試験)
MUSIC CONCERT
・三線に触れ、親しみのよさを味わう。正しい指で演奏(音階練習)
・国頭サバクイ
・郷土音楽の歴史を学ぶ。
・三線の花 ・島んちゅぬ宝 ・島唄
・唐船ドーイ
・様々な音階(琉球音階を中心に) ※生徒より演奏したい曲を募集する。 ・デンサー節
※自由曲とする。
・協力し合い、音楽創りに励む。
・1,2年時に使用した教科書の中から・幻想交響曲(ベルリオーズ)
・強弱や楽語など、楽譜に書かれて 選曲する。
・ポロネーズ変イ長調(ショパン)
いることを理解し、演奏する。
・音楽室にある楽譜の中から、選曲す・バイオリン協奏曲ホ短調(メンデルスゾーン)
・人に聴かせる音楽を目指す。
る。
・交響曲第2番ニ長調作品73(ブラームス)
#
三 1
学
期 2
3年間のまとめ
・3年間、学習してきた音楽を録音し、思い出を形に残す。