資料№2 紫波町まち・ひと・しごと創生「人口ビジョン」と「総合戦略」の骨子(案) 人口ビジョン (2060年を展望) 2060年に2万5千人程度の人口を確保する。 若い世代の希望をかなえ、人口減少を緩やかなものとし人口減少時代に合った地域をつくる。合計特殊出生率が人口置換水準(人口を長期的に保てる水準2.07)まで上昇するとともに人口移動が均衡。 総合戦略 基本目標 1 ローカル経済 でしごとが生ま れる 【5年間で起業○件、新 規雇用○人】 2 女性・若者に 選ばれて新しい ひとの流れが生 まれる 【社会増を維持】 (2015~2019年度) 基本的方向 (1)起業に挑戦する人と挑戦する人を応 援する人を支援し、「稼ぐ」持続可能な産 業を育てる。 (2)町の地理的特徴や地域資源を生か した産業の定着を進める。 (1)主に女性・若者にとって住みよい、 働きやすい環境をつくる。 (2)若い世代を中心とした田園回帰ニー ズに応え、町の魅力を発信し、移住・定 住を促進する。 【0-14歳人口○人】 (1)出産・子育ての切れ目のない支援と 充実した教育で、安心して子どもを生み 育てることのできる環境を整える。 (2)現代版三つ子の魂百まで(就学前 の人格形成期に社会できちんと育てる) を推進する。“正解”のない時代に“納得 解”を導き出せる「生きる力」を育む。 4 民の活力が 湧き上がり時代 に合った地域が 生まれる (1)地域の小さな取り組みにも光をあて、 ヒト・モノ・カネが循環する弾力性のある 地域づくりを支援する。 (2)公民連携によるまちづくりを推進す る。行政と民間が連携し、お互いの役 割を分担しながら官民で公益を担う。 3 子育て支援・ 教育の充実で若 い世代の安心が 生まれる 主な施策例 重要業績評価指標(KPI)例 主な事業例 食・農と結びついた新しい経済活動を支援 新しい経済活動創出数○件 ・食産業活性化事業 「稼ぐ」産業にチャレンジする起業家・新規就農者を支援 起業・新規就農者○人 ・起業家支援事業 ・新規就農者支援事業 立地を希望する企業の進出を支援 新規企業立地数○社 ・企業立地総合支援事業 ワークライフバランスの実現 女性就業者数○人 ・子育て応援企業支援事業 魅力ある職住近接環境の整備 オガールタウン宅地分譲○件 ・住んでよし訪れてよし推進事 業 空き家等の移住・定住情報を総合的に整備 移住者数○人 ・空き家情報整備・発信事業 産後のお母さんと赤ちゃんの生活リズムづくり 産後ケア事業参加者数○人 ・産後ケア事業 ・パパママネットワーク形成事 就学前のこどもを社会で育てる環境づくり 待機児童数ゼロ ・保育園整備事業 ・こどもの居場所づくり事業 アクティブラーニングで深く思考するひとづくりを推進 ・学校生活サポート事業 ヒト・モノ・カネの地域内循環を生み出す地域経営を応援 地域づくり活動数○件 ・地域づくり活動補助事業 リノベーションまちづくりの推進 遊休不動産活用件数○件 ・遊休不動産活用事業 ・現代版家守創出事業 パブリックマインドを持った人材が生まれる土壌づくり まちづくり研修参加者数○人 ・まちづくり人材発掘育成事業 ※「主な施策」、「重要業績評価指標」、「主な事業」は例示であり、さらに内容を検討します。
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