「セゾン投信から生まれる 安心 と 楽しみ 」 ゲストからの応援メ ッセージ

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「セゾン投信から生まれる 安心 と 楽しみ 」
こんにちは。
ファイナンシャル・プランナー(FP)の前野彩と申します。
中野社長に初めてお会いしたのは、FP が集まる勉強会&懇親会でのこと。隣に座れた嬉しさで舞い上がるわた
しにくださったさわやかな笑顔を今でも覚えています。
そんな中野社長との2度目のご縁は、わたしの FP 事務所でのコラボセミナーでした。参加者は、
「 投資に興味は
あるけれど、怖い」
という20 ∼ 30 歳代の女性で、失礼ながら
「セゾン投信」を知らない方が大半。それでも、
「 初め
て学ぶからこそ、ホンモノの話を聞いてほしい」
という想いでお力をお借りしました。
もちろん、結果は大成功!参加者からは「 無知 から 動きたい と思う第一歩になりました」、
「 本質と向き合い
たいです」、
「日本人がお金に無関心な理由はなんだろう?と思いました。
まず自分の生活から改善したいと思いま
す」などの大変革が起こりました。投資が恐怖の未確認物体ではなく、生活に身近な存在であることを感じてくれた
のです。
このときわたしは前半セミナーを担当し、
「お金を楽しく使う」
ことについてお伝えしました。
もうすぐ年末ですか
ら、書店には家計簿コーナーができ、
「 1 年で 100 万円貯める」などのお金本が並ぶ頃でしょう。
「来年こそは!」
「 今年こそは!」
と買う人が絶えないこれらの本ですが、
「 1 年で 100 万円」を達成しても、実は、
幸せを感じていない人が多いことをご存知ですか。
「100 万円貯める」
という目標を達成しても、そこには「何のために 100 万円を貯めるのか」
という
『目的』があり
ません。だから、100 万円貯まったら次は 200 万円、200 万円貯まったら300 万円…と、次々と目標金額だけが増
え、
「 何かあったら困るからお金を貯めないと」
という不安や焦りから脱出できないのです。
また、当たり前のことで
すが、お金を使うと貯蓄は減ります。それは、今までの努力を無にすることにつながるため、いくら貯蓄しても、楽し
くお金を使うこともできないのです。
これでは、あまり幸せとはいえませんよね。
だからこそ、
『お金を使う目的』を明確にして、お金と向き合ってほしいのです。
使う目的と言えば、誰にでも必要な老後資金は代表格でしょう。ただ、
ここにも課題はあります。それは、目標金額
があいまいなこと。老後を迎え、賃貸住宅で旅行三昧したい人と、持ち家で毎日図書館で読書する人とでは、必要
な老後資金が異なるように、老後資金は、自分の望む老後生活に応じた資金を準備する必要があります。宣伝で恐
縮ですが、自分ベースの目標金額を知りたいときは、拙著『本気で家計を変えたいあなたへ』
( 前野彩著、内藤忍監
修、日本経済新聞出版社)を手に取ってみてください。老後データや必要な老後資金を計算するための書き込み式
記入シートがあり、自分に必要な積立額がズバリわかります。本は苦手…という方には、
『あんしん老後の貯蓄計
画』
という無料アプリも作っていますから、App ストアからダウンロードしてみてくださいね(iOs のみ対応)。
なお、拙著またはアプリの積立金額は、計算をシンプルにするために運用益は含んでいません。でも、セゾン・
バンガード・グローバルバランスファンドを活用すると、老後の安心に加えて、お金が育つ楽しみもあるはずです。
あなたの家計とこころが豊かになる毎日をセゾン投信の皆様がつくってくださることを、わたしも一投資家として
心から期待しています。
Profile
元中学校・高等学校の保健室の先生という異色のファイナンシャル・プラ
ンナー(FP)。結婚による大阪転居・住宅購入・加入保険会社の破綻の経験
から、お金に対する知識不足を痛感し、2001 年に FP に転身。FPとして、
自ら
の住宅ローンで 800 万円、保険の見直しで 1,000 万円の見直しを行った経
験を元に、
「知ればトク得、知らなきゃソンするお金の知恵」
を伝えることに力
を注ぐ。30 歳代∼40 歳代の女性や子育て家庭からの個別相談が多く、年間
200 件を超える顧客の不安を笑顔に変えている。年間の講演回数は毎年
120 回を超え、テレビや雑誌でも活躍。近著は「本気で家計を変えたいあな
たへ」
「書けば分かる!子育てファミリーのハッピーマネープラン」
(日本経
済新聞出版社)、ほか著書多数。
▶ オフィシャルサイト:http://www.fp-will.jp/
3
株式会社 Cras 代表取締役
FPオフィス will 代表
まえの
あや
前野 彩氏