質問及び質問に対する回答を公表いたします。(PDFファイル)

立山芦峅小学校校舎等の利活用に係る事業提案公募実施要領に関する質問に対する回答について
№
1
2
質問箇所
2-(2)
質
問 事 項
借り受け箇所は、校舎棟(全部)と学校田を考えているが、
回
答
公募要領「2.事業提案の諸条件」の「(2)貸付対象施
事 業 提 案 に 求 め る 事業提案の条件に合致しているか。
設」に記載のとおり、一部貸付も認めているので、合致して
条件
います。
2-(3)
事業内容は、当社の会社事務所と芦峅寺地区が創る仮称
仮称「立山ミュージアム」の詳細が不明ですが、地元地区
事 業 提 案 に 求 め る 「立山ミュージアム」としての共同利用を考えているが、 と共同利用については、公募要領「2.事業提案の諸条件」
条件
事業提案に求める条件に合致するか。
の「(3)事業提案に求める条件」の「①地域活性化に関す
る事項」に該当すると思われます。
3
事業提案書類を提出後、総務省の補助金の対象とならな
公募要領「11.事業提案書類の提出」の「(3)応募に
かった場合に、事業提案を取り下げた場合、どのようなペ 関する留意事項」の④に記載のとおり申請後辞退する場合
ナルティを課されるか。
は、辞退届(様式任意)の提出が必要です。辞退届には、辞
退理由を記載ください。
利活用者決定後の辞退は、町と利活用者で締結する契約書
によります。
4
2-(4)
事業期間の5年を経過後、会社が撤退した場合、仮称「立
山ミュージアム」は、同時に撤退することになるか。
公募要領「4.貸付に関する事項」の「(2)貸与期間」
記載のとおり貸与期間終了後更新できますが、更新しない場
合は、提案事業全体が撤退することになります。一部事業の
みが撤退した場合、残留する事業継続については想定してい
ません。
№
質問箇所
5
質
問 事 項
駐車場として考えている「学校田」を、当社が買い取ら
回
答
「学校田」は登記簿地目が「田」であり、農用地以外の利
ずに駐車場として利用できる方法は、どのようなものがあ 用はできません。
るか。
利活用者が町から土地を買取り5条転用することが基本
となります。それ以外の方法としては町が自ら転用する4
条転用があります。この場合、
「学校田」の貸付料の単価は
「田」ではなく「宅地」で算定します。
なお、農地転用許可に時間を要する場合があるのであらか
じめご了承ください。
6
4-(1)-②
貸付使用料
校舎棟と学校田を借り受けした場合、土地の貸付料はい
くらになるか。
土地の貸借料は、公募要領「4.貸与に関する事項」の「(1)
貸付使用料」の「②土地」の※記載のとおり立山町行政財産
また、仮称「立山ミュージアム」は公共性が高いもので の使用料に関する条例の規定に準じ算出いたします。
あることから、貸付料の減額対象とならないか。
参考)※年額は目安です。
・学校敷地(体育館除く)の場合
1,234,500 円/年
・学校田(「田」として活用)の場合
10,790 円/年
・学校田(「田」以外の活用)の場合
468,000 円/年
なお、貸付使用料の減免は、提案内容により条例の規定に
準じ判断をいたします。
7
4-(2)
貸付期間
8
4-(3)-②
事業者の費用負担
公募要領「4.貸付に関する事項」の「(2)貸与期間」
記載のとおり、期間終了後には更新できます。期間は、利活
か。
用者と協議させていただきますが、複数年の更新が望ましい
と考えます。
公募要領「4.貸付に関する事項」の「(3)事業者の費
建物の経年劣化に伴う修理費用は、事業者の負担となる
用負担」の「②」に記載のとおり、原則、利活用者に負担し
のか。
ていただきます。
事業期間5年を経過した後の、更新期間は何年とするの
№
9
質問箇所
4-(3)-③
事業者の費用負担
質
問 事 項
改修は事前に町の承認が必要とあるが、職員用出入り口
の改修や間仕切り、トイレ等の改修程度は、承認の範囲内
であるか。
10
4-(3)-④
事業者の費用負担
11
地震、台風、雷等の天災により破損した箇所の修理費用
も事業者の負担となるのか。
建物に掛ける火災や地震等の保険は、町が掛けるのか、
事業者が掛けるのか。
12
4-(3)-⑤
事業者の費用負担
貸付期間満了後の施設の返還にあたって、トイレ等の改
修箇所の原状回復は困難とみられる。どの程度の原状回復
を考えているのか。
回
答
公募要領「4.貸付に関する事項」の「(3)事業者の費
用負担」の「③」に記載のとおり改修する場合は事前に町の
承認を必要とします。改修にあたっては、建築基準法及び消
防法等関係法令を遵守してください。
公募要領「4.貸付に関する事項」の「(3)事業者の費
用負担」の「④」に破損等の修繕費用は利用者負担と記載し
ております。
ただし、町では町有施設が火災や自然災害等により破損し
た場合のため保険に加入しており、この保険の適用になる部
分の修繕に関しては町で対応いたします。
なお、地震保険には加入していません。必要があれば利活
用者で加入してください。
公募要領「4.貸付に関する事項」の「(3)事業者の費
用負担」の「⑤」に原状に回復し返還することとなっていま
すが、町長が認めた場合、原状回復の必要はありません。
どのように改修されるか不明なので明確には回答できま
せんが、一般的なトイレの改修については、建物の価値が減
少するとは考えられないので、原状回復の必要はないと考え
ます。