第51回新潟市児童生徒科学研究発表会 開催要項 主 催 新 潟 市 教 育 委 員 会 主 管 新潟市小学校教育研究協議会 新潟市中学校教育研究協議会 新潟市立総合教育センター 1 趣 旨 児童生徒が身近な自然や生活の中から疑問や問題を見いだし,解決しようと努 力する過程が理科の学習では大切である。児童生徒が,疑問や問題の中から研究 課題を見付け,自ら進んで観察,実験,調査し,その成果を発表することで,新 潟市の科学教育の振興を図る。 2 会 場 新潟市立総合教育センター 〒959-0492 TEL 3 期 4 日 5 日 程 新潟市西蒲区旗屋585番地1 0256(88)7444 FAX 0256(88)7517 小学校の部 平成27年9月28日(月) 中学校の部 平成27年9月25日(金) 受 付 13:30~13:40 開会式(総合教育センター大研修室) 13:40~13:55 研究発表,質疑応答 14:00~16:00 閉会式(低学年は発表会場で閉会式) 16:10~16:30 発表内容 ◇ 児童生徒が,個人または共同で観察・実験・調査などを行ってまとめたもの。 ◇ 高度な内容を要求することなく,その学年相応の内容で児童生徒らしい創意 工夫や根気強い調査などが見られるもの。 6 発表部門・発表時間 (1) 小学校 発表部門 対象学年 低学年の部 1・2年 中学年の部 3・4年 高学年の部 5・6年 発表時間 7分以内 ※兄弟姉妹で発表する等,異学年で共同発表する場合,上学年の部門に参加す るものとする。 (2) 7 中学校 発表部門 対象学年 第1分野の部 1~3年 第2分野の部 1~3年 発表時間 12分以内 参加者の用意するもの (1) 発表要項 ① 書 式 等 ・A4サイズの原稿用紙に横書きとする。用紙は縦長に使う。 ・B4サイズで作成した場合はA4サイズに縮小コピーする。 ・ワープロ原稿の場合は,A4サイズ40文字×40行とする。 用紙は縦長に使う。 ・印刷原稿になるので,濃くハッキリと書くこと。 ・参考にした研究や本がある場合は,「参考文献等」として 要項の最後に記述する。 ※別紙資料参照 ② ページ数 20ページ以内とする。(資料を含む) ③ 体 両面印刷。左はし2カ所をホチキスなどで綴じる。 裁 上下左右に余白を20mm以上とる。 ④ 提出部数 7部(審査用及び冊子原稿用) ⑤ 提出締切 9月14日(月)午後5時 (必着) ⑥ 提 出 先 総合教育センター所長宛 ※要項在中と封筒に朱記する。 ⑦ 留 意 点 発表会当日,参観者用に30部持参する。 (2) 発表資料 <資料として模造紙を使用する場合> ① 模造紙5枚以内とする。 ② 研究の要点や図表・写真などで構成し,発表原稿をそのまま模造紙に書 き写すことのないようにする。 (3) 発表原稿 ○ (4) 必要に応じて各自で用意する。 発表に必要な機器 ① 事前に機器使用を申請する。主催者が準備できない機器については各自 が持参する。 ② 機器を使用する場合,機器名を参加申込書に明記する。 ③ コンピューターを使用して発表する場合,データを入れたUSBメモリ 又はCD-Rを持参する。コンピュータ,プロジェクタ,スクリーンは主催者 が用意する。 なお,主催者が準備できるコンピュータ,プロジェクタの仕様は以下の 通り。異なる仕様が必要な場合は各自が機器を準備する。 【コンピュータ】 OS WindowsVista 又は Windows7 32bit ソフト Microsoft Office 2007以降 , 一太郎2008以降 【プロジェクタ】 解像度 XGA ケーブル VGAケーブル D-Sub15ピン ※USBメモリは事前にウイルスチェックを行うこと。 (5) 8 水筒など (水分補給のため) 発表会のもち方 発表グループを編制し,発表を行う (1) 発表グループ 小学校は各学年ごとのグループ,中学校は分野ごとのグ ループとする。 (2) 9 参加者 発表者,審査員(2~3名),引率者,保護者 参加申込 (1) 申込締切 (2) 申込手順 ① 9月9日(水)午後5時(厳守) 申込書のダウンロード 総合教育センターホームページから参加申込書(エクセルファイル)を ダウンロードし,必要事項を記入する。 ※URL ② http://www.netin.niigata.niigata.jp/ 参加申込 件名の表記方法を以下のようにし,申込先Eメールアドレスに参加申込 書を添付し送付する。 件名の表記 ; (科研)(学番)(学校名)(責任者名) ※例 ファイル名の表記; 科 研 _中 901_総 合 中 _総 合 専 太 (学番)(学校名) ※例 中 901_総 合 中 申込先Eメールアドレス ; [email protected] ③ 参加確認 申込後,9月10日(木)午後5時までに受領の返信メールをセンターが 送る。返信メールが届かない場合は,センターに電話で問い合わせる。 (℡0256-88-7444) (3) 参 加 数 小学校 各校6発表以内 中学校 各校6発表以内 (4) 10 そ の 他 審 (1) 参加申込は必ず所属校長の許可を得てから行うこと。 査 審査委員会 新潟市小学校教育研究協議会,新潟市中学校教育研究協議会 の理科部員で構成する。 (2) 審査対象 事前に提出する発表要項と当日の発表を審査対象とする。 (3) 審査基準(例) ① 研究の動機が明確で,問題をしっかりとらえているか。 ② 問題解決の計画や実施が創意に富み,自ら進んで研究を進めて いるか。 ③ 観察・実験から導かれた客観的なデータを基に結論を出してい るか。 ④ 11 表 研究内容を分かりやすく発表しているか。 彰 ◇ 発表者全員に記念バッジを贈る。 ◇ 小学校は3年~6年の学年ごと,中学校は分野ごとにそれぞれ優秀賞,優 良賞,奨励賞を贈る。小学校1・2年には優劣をつけない。 ◇ 12 優秀賞にはカップを授与する。※カップは持ち回りとし次年度に返還する。 そ の 他 (1) 県の科学研究発表会について 「いきいきわくわく科学賞2015」(第51回新潟県児童生徒科学研究発表 会)の申込締切が10月15日(木)となっている。詳細は各学校に配付されてい る「いきいきわくわく科学賞実施要項」で確認すること。なお,本研究発表 会の全ての参加作品について,「いきいきわくわく科学賞2015(第51回新潟 県児童生徒科学研究発表会)研究冊子『わたしたちの科学研究』」において, 研究者名(またはグループ名),学校名,学年,研究題目,指導教師名を掲 載する。 (2) 賞状について 原則として各学校で記入する。 (3) 新潟市版「わたしたちの科学研究」の掲載について 優秀賞及び優良賞の作品及び小学校1,2年生の作品は,発表要項を総合教 育センター発刊の新潟市版「わたしたちの科学研究」に掲載する。併せて, 研究者名(又はグループ名),学校名,学年,研究題目を掲載する。 (4) 研究のすすめ方,まとめ方について 昨年度の新潟市版,新潟県地区理科教育センター連絡協議会版の「わた したちの科学研究」の冊子を参考にする。
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