① ミュートを絡めたオクターヴ奏法の連続 同じ左手のフォームを保った

2012 実学スラップベース塾 フレーズ・ドリル 練習帳
①
サムピングとミュート音、プルを繰り返すフレーズです。
サムピングの親指を下に向ける「Flea・スタイル」で豪快に叩くのも良いでしょう。
②では、右手の側面で 4 弦の開放弦をミュートしています。
① ミュートを絡めたオクターヴ奏法の連続
同じ左手のフォームを保ったまま演奏を行います。
サムピングのミュート音を鳴らす際は、
人差し指の力を緩めて、弦に軽く触れている状態にしま
す。
② 右手の側面を使った 4 弦ミュート
ここでは、サムピングの親指を下に向ける Flea・スタイ
ルで演奏しています。
4 弦をサムピングしてミュート音を鳴らす際、
右手の側面を4弦の上に置いて、ミュートに活用する方
法があります。
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2012 実学スラップベース塾 フレーズ・ドリル 練習帳
①
②
サムピングでミュート音をたくさん鳴らしつつ、プルで変化を付けていくフレーズで
す。サムピングとプルのリズム間隔をテンポ良く保てるよう、ミュート音もしっかり
とタイトに刻む意識で練習しましょう。
① 同じポジションで弾く部分
左手のフォームは一定のまま、同じポジションで弾きま
しょう。
ここでは、2弦7フレットのプルは小指で、2 弦 5 フレ
ットのプルは人差し指の腹(第1関節あたり)で押さえ
ています。
② オクターヴのまま1フレットずつ移動
ここでは、オクターヴ奏法を押さえる左手のフォームの
まま、1 フレットずつポジションを動かして弾いていき
ます。
そのまま小節の頭に戻って演奏を再開できるよう、左手
のフォームを崩さないよう注意しましょう。
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①
サムピングとプルのミュート音を多用するフレーズです。
サムピングで実音を出すのは3弦の開放だけになるため、
①では、左手を握り込んでしまい、ミュートの精度を高めています。
① 親指まで握り込むフォームでのミュート
ここでは、ネックを左手全体で握り込んでミュートして
います。
3弦の開放音を鳴らす際には中指を離し、
ミュートする際には、中指を被せてミュートします。
特に、ストラップを長く持ってベースを弾く場合には有
効な握り方です。
② 右手の側面を使ったミュート
ここでは、右手の側面を 4 弦の上に置いておくことで、
4 弦のミュートの精度を高めています。
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