どのようなお産がしたいですか? 分娩室ではどのように過ごしたいですか

中国中央病院
産婦人科病棟
2015 年 9 月号
VOL 209
ようやく暑さも和らぎ秋を感じられるようになりました。秋の夜長を利用して、赤ちゃんとゆっくり向き合い
話しかけましょう。
みなさんは妊娠が分かった時どのような気持ちになりましたか?妊娠中どのように過ごしたい、どんなお産が
したい、母乳で育てたい、赤ちゃんにどのように育ってほしい等と考えることがあると思います。今回は、一生
に数回しかないお産をできる限り自分らしく、満足のいくものにするためのバースプランについてお話をします。
どのようなお産がしたいですか?
お産とは、お母さんと赤ちゃんの初めての共同作業です。自分が産み育てるという気持ちを抱き、納得した満
足の出来るお産である事を願っています。大切な赤ちゃんと満足のいくお産をする為には今、何が出来るでしょ
うか?妊娠中から体力作り、体重コントロールや冷え予防等の身体の準備が必要です。また、お産の経過や過ご
し方、痛みを和らげる為にはどうすれば良いか等の知識や心の準備が大切になってきます。
分娩室ではどのように過ごしたいですか?
照明が暗めな方がお好きであればご希望にそって調整いたします。音楽を流していますが CD を持って来て頂
ければお好きな音楽を流しながら過ごすことも出来ます。また、アロマ芳香浴を行い、クッション等で楽な姿勢
になれるようお手伝いさせていただいています。
赤ちゃんを産む時はどなたに立ち会ってもらいたいですか?
旦那さんに立ち会ってもらうことで安心感が得られリラックスして過ごせます。また、お父さんになるという
意識が高まり、産後も育児の協力が得られると言われています。当院では、立ち会いは旦那さんはもちろん、お
母さんやご姉妹、上のお子さんも立ち会うことが出来ます。立ち会いの有無だけでなく立ち会う方に手を握って
励まして欲しい、マッサージをして痛みを和らげて欲しい等、どのようなサポートをして欲しいかも具体的に考
え、話し合っておきましょう。
母乳で育てたいですか?
母乳にはたくさんの利点があります。産後は乳頭の刺激でホルモンが分泌され、おっぱいが出るようになって
おり、赤ちゃんが欲しがる時に吸ってもらうことでスムーズな母乳育児に繋がります。柔らかくて吸いやすい乳
首を作るために当院では妊娠中から乳房管理を行っています。
赤ちゃんに今、親として何ができるか、旦那さんとどのように過ごしたいか等を考えることで、夫婦の絆や家
族の絆が深まります。また、旦那さんと一緒にお腹に手を当て、赤ちゃんに語りかけながら妊娠、出産、育児に
ついて話し合ってみましょう。赤ちゃんも安心して過ごすことが出来ます。一人一人に合った一番良い方法を一
緒に考え、素敵な妊娠生活、出産、育児期を過ごせるようサポートさせていただきます。
母親学級のお知らせ
・9 月 2 日(前期)
・10 月 7 日(前期)
9 日,16 日(後期)(16 日は祝日の関係のため第3水曜日となっています)
14 日,28 日(後期)
・場所:講堂AB
・時間:13:30~16:00
<予約について>外来妊婦相談室に予約ノートを置いています。予約なしでも受けられます。 編集担当:柏原