全国プログラミングコンテスト八戸高専チーム初優勝文部科学大臣賞を含む四冠の快挙！！平成 27 年 10 月 11 日、12 日に長野市で開催された「第 26 回全国高等専門学校プログラミングコンテスト」の競技部門で本校のチームが初優勝し、文部科学大臣賞、プロコン競技部門優勝、情報処理学会若手奨励賞、NAPROCK PROCON2015 競技部門 Champion の四冠に輝く快挙を成し遂げました！コンテストは競技、課題、自由の３部門があります。八戸高専は自由部門の、Vitra Recipe ‐スマートグラス料理支援システム‐が 10 月 11 日のプレゼンテーション審査と 10 月 12 日のデモンストレーション審査の結果、敢闘賞を受賞しました。競技部門では「プログラムが一晩でやってくれました」チームが、一回戦、準決勝とも 1 位で進出し、決勝も 1 位とダントツの成績で初優勝しました。これにより、文部科学大臣賞、プロコン競技部門優勝、情報処理学会若手奨励賞、NAPROCK PROCON2015 競技部門 Champion を受賞する快挙を成し遂げました。競技部門参加校は全 64 チームで、高専 57 チーム、国内大学３チーム（神戸大、豊橋技科大、中京大）、外国大学 4 チーム（モンゴル国立大、香港 IVE、ハノイ国家大、ペトロナス工科大）で行われた NAPROCK 国際プロコン大会を兼ねているので、日本一であり世界一の名誉となります。なお準優勝は都立（品川）、第 3 位は香川（高松）、特別賞は旭川、沖縄、大阪府大高専でした。競技部門では久留米や大阪府大高専が 4 回優勝しており、西の高専が強豪校です。八戸高専は競技史上で最北の高専の優勝となりました。また、東北地区ではこれまでに、秋田の秋田高専と宮城の仙台高専（名取、広瀬）のみが優勝しており、これまで青森・岩手・山形・福島の優勝はありませんでした。今回の八戸高専の優勝は東北地区の高専として 14 年ぶりの快挙です。今年から 4 学期制となり夏休み終了後は秋学期を利用して、メンバーは連休も帰省せずに毎日朝からプログラミングに没頭していました。この日々の努力、諦めないこと、リーダーの道上君の緻密な戦略とトラブルにも落ち着いて対処する冷静さ、そしてお互いに助け合う素晴らしいチームワークで勝ち取れた優勝だと思います。強豪校がひしめく中で，ダントツの優勝ができたことは本当に誇りです。おめでとうございます！！！