小倉百人一首かるた部会概要本部会は、競技かるたを通じて、伝統的な言語文化への興味関心を広げ、高校生の心身の発達をはかることを目的にして、平成２４年度、岐阜県高文連の１７番目の専門部として発足しました。ご存じのように、百人一首の読み札には、一首の歌が全て書かれていますが、取り札の方には下の句だけしか書かれていません。歌は上の句から読まれますから、相手より早く札を取るには、歌を一首全て暗記しておくことが必要です。しかし、実は上の句の１～３文字、長いものでも６文字まで聞けば、下の句のどの札かが特定できるのです。これを「決まり字」と言います。決まり字は百枚の札が一枚ずつ読まれることによって逐次変化していきます。この変化を頭の中で整理しながら、相手より早く札を取る、それが「競技かるた」です。決まり字まで早く聞いて早く取るためには、札の位置を暗記する記憶力、音への集中力、また、相手より早く飛び出す瞬発力、無駄のない動きなど、頭と身体全体を使います。一度ご覧になるとおわかりいただけると思いますが、一般のかるた取りの優雅なイメージとは違い、スポーツのような様相があります。是非一度、大会会場にお越しいただき、その緊張 H27.2.11 第 4 回岐阜県高校生かるた大会感とスピードをご体験ください。平成 27 年度年間事業計画 ○岐阜県高校総合文化祭 △共催事業月日事業内容場 5 17 第 37 回全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会岐阜県予選大会及び個人戦実戦交流会７ 19・20 第 37 回全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会（団体戦・個人戦） 29～30 10 11 第 39 回全国高等学校総合文化祭（びわこ総文）所大垣市中川ふれあいセンター滋賀県大津市近江神宮滋賀県立武道館・他守山市守山市体育館第 3 回岐阜県高等学校小倉百人一首かるた選手権大会可児市文化創造センター（東海高校生かるた育成大会代表選手選抜大会） 11 23 東海高校生かるた育成大会（団体戦）静岡県藤枝市藤枝市武道館