総合的な 学習の時間 行動しよう! ( 1 )持続可能な社会とは 総合的な 学習の時間 行動しよう! ◆考えてみよう! ( 1 )持続可能な社会をめざして ◆今の地球 今、地球はさまざまな問題を抱えている。その影響がわたしたちの社会にも及び始めている。 大量生産・大量消費社 会は、大量廃棄社会も 生み出している。 ち ●地球環境とわたした ●資源とリサイクル ・空き缶や空きビン、ペットボトル、 古紙などのリサイクルの流れ、リサイクルの 状況について調べよう。 北極では急速な氷の減 少、氷河の後退が観測 されている。 ・ものが作られる過程から消費され廃棄される スバールバル諸島の 観測施設からみた 東ブレッガー氷河 2011 年 7 月 までの流れについて調べてみよう。 くらしが ・わたしたちのどのような あるのか考えよう。 地球環境問題と関わりが きる ・わたしたち一人一人がで 行動しよう。 取り組みについて考え、 理科、 会科、 (関連教科)家庭分野、社 総合的な学習の時間 ❺ 行動しよう! 総合的な学習の時間 ❺ 行動しよう! 総合的な学習の時間 ❺ 行動しよう! 48 現代社会はたくさんの 化石燃料を消費し、大 量の温室効果ガスを排 出している。 技術分野 ・ 3 Rと省資源、省エネルギーについて クラスで話し合ってみよう。 (関連教科)家庭分野、技術分野 写真提供: 広島大学 生物圏科学研究科 中坪孝之 今、地球では広大な面 積の森林が失われ続け ている。 洪水で冠水した 道路と寺院 (タイ・2011 年) 異常気象の発生は、人々 のくらしや経済にも大 きなダメージを与える。 スモッグにおおわれた街(中国) 森林伐採(ペルー) 急速な経済発展の反面、 大気・水・土壌汚染が 問題となっている。 ●日本のエネルギ ・日本の抱えてい 課題をまとめよ ●さまざまな発電方法 ー問題 ・火力、原子力、水力、太陽光、風力発電の るエネルギー安定 供給の 49 長所と短所をまとめよう。 う。 ・エネルギーの安 定供給を保つため には どのような取り 組みをしたらよい か 考えよう。 (関連教科)社会 科、技術分野 ・それぞれの発電方法の長所を生かし、 短所を補う工夫ができないか考えよう。 (関連教科)理科、技術分野 ◆未来の地球はどうなる? わたしたちの社会やくらしを維持しながら、エネルギーや資源のむだを減らし、地球環境への負担の 少ない持続可能な社会をめざすためには、どうしたらいいのだろう? 48 と日本 ●国際社会 外交に ギー資源 ているエネル なっ ・日本がおこ よう。 な ついて調べ 会でどのよう 日本は国際社 ・技術大国の 考えよう。 いか らよ した 役割を果た 、技術分野 社会科、理科 (関連教科) ●これからめざす社会 ・これからのくらしや社会を支える エネルギーについて、自分たちの 生活と エネルギー利用のあり方を考えよ う。 (関連教科)家庭分野、社会科、理 科、 技術分野 地球の未来を決めるのは、 わたしたち一人一人の行動だ ◎調べたことをまとめ、自分の意見を考えよう ・ポスターを作って発表しよう ・プレゼンテーションをしよう ◆学習指導要領における 「総合的な学習の時間」の目標 ◎テーマにそってクラスでディベートしよう ・賛成派、反対派に分かれ、立場ごとに主張、根拠などを 議論しよう 探求的な学習における生徒の学習の姿 第1 目標 横断的・総合的な学習や探究的な学習を通して、自ら課題を見付 け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決 する資質や能力を育成するとともに、学び方やものの考え方を身 に付け、問題の解決や探究活動に主体的、創造的、協同的に取り 組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにする。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【解説】 総合的な学習の時間では、横断的・総合的な学習や探究 的な学習を通すことを目標にしている。 (第 2 章 総合的な学習の時間の目標 第 2 節 目標の趣旨より) 【解説】 国際理解、情報、環境、福祉・健康などの課題及び日常 課題の設定 まとめ・表現 情報の収集 整理・分析 生活や社会とのかかわりの中から見出される課題は、「答えが多 様で正答の定まらない問い」といった性質のものであることが多い。 (第 2 章 総合的な学習の時間の目標 第 2 節 目標の趣旨より) ■日常生活や社 会に目を向け、 生徒が自ら課 題を設定する。 ■探求の過程を 経由する。 ①課題の設定 ②情報の収集 ③整理・分析 ④まとめ・表現 ■自らの考えや 課題が新たに 更新され、探 求の過程が繰 り返される。 ( 2 )みんなの取り組み 総合的な 学習の時間 行動しよう! ( 2 )みんなの取り組み ◆兵庫県加古川市立 加古川中学校(平成 26 年度エネルギー教育モデル校) ◆北海道札幌市立 白石中学校(平成 26 年度エネルギー教育モデル校) エネルギー事情を知る ∼中学校社会科からの発展∼ 日本のエネルギーの将来を考える 中学 3 年生の取組 エネルギー資源の利用から高レベル放射性廃棄物の処理へ 私たちの生活を支えているエネルギー資源の利用、発電方法の長所・短所の学習から、放射線の 性質へ学びを展開しました。発展学習として高レベル放射性廃棄物の地層処分について考えました。 調べて知る 見学で知る 調べて知る 考察する 各自が、エネルギー・ 環境問題で関心のある 2 日間の校外学習で、 グループに分かれ、4 か エネルギー資源の 利用状況を学習し、 1 日の電源構成を 示す電力会社のグ まとめ、プレゼンテー 環境施設を見学しまし 自給率が 6 %であ 法の長所・短所を テーマを選び、調べて 所以上のエネルギー・ ションしました。 た。 日本のエネルギー ラフと、各発電方 結びつけて考えた。 ることを知った。 体験で知る 体験で知る 講演 運動エネルギーが電気 校内の自然放射線 医学物理士(北海 写真は職員室での ら、医療での放射 エネルギーに効率よく 量率を測定した。 変換させるためには、 工夫が必要であること 道大学)の先生か 様子である。 を実感しました。 〈日本のエネルギーの将来を考える〉 日本は多くの資源を輸入に頼っているこ 将来の日本の基幹電源には、再生可能エネルギー発電がいいのか、火力発電か、 さまざまな発電のしくみ等を学びました。 それらの付箋を参考に、基幹電源を決定し、電源構成をグラフにしました。 と、エネルギー自給率が 6%であること、 原子力発電かを、班で話し合い、発表しました。各班の発表を付箋にメモし、 51 線利用について話 を聞いた。 放射線源からの距 〈高レベル放射性廃棄物の地層処分を 考えるモデル実験の実施〉 離と線量率を測定 した。 地層のモデルとし て理科室にある岩 石を用いて線量率 総合的な学習の時間 ❺ 行動しよう! 技術・家庭科技術分野でエネルギーや環境について調べ、発電のしくみを体験し、総合的な学習の一貫と して関連施設を見学しました。こうした教科・領域を越えた系統的な学習のまとめとして、社会科で日本の エネルギーの将来について考えました。 総合的な学習の時間 ❺ 行動しよう! 総合的な学習の時間 ❺ 行動しよう! 50 中学 2 年生の取組 エネルギー資源とその利用について ∼中学校理科からの発展∼ を調べ、地層処分 の科学的な意味を 探った。 49 考える 20 年後の北海道における電源構成(ベースロー ド電源、ミドル電源、ピーク電源)の在り方を、 一人一人が理由を示しながら考えた。 第 3 指導計画の作成と内容の取扱い 【解説】 国際理解、情報、環境、福祉・健康などの横断的・総合 学習活動については、学校の実態に応じて、例えば 1の( 5 ) 的な課題とは、ここ数十年の間に社会の変化に伴って新たに生じ 国際理解、情報、環境、福祉・健康などの横断的・総合的な課題 た、またはその深刻さを増してきた、あるいは切実に意識される についての学習活動、生徒の興味・関心に基づく課題についての ようになってきた、 現代社会における生活上の諸課題のことである。 学習活動、地域や学校の特色に応じた課題についての学習活動、 (第5章 総合的な学習の時間の指導計画の作成 第4節 学校 職業や自己の将来に関する学習活動などを行うこと。 において定める内容の設定より) ※中学校学習指導要領 総合的な学習の時間編 平成 20 年 9 月(文部科学省)、中学校学習指導要領解説 総合的な学習の時間編 平成 20 年 9 月(文部科学省)より抜粋 ▲ エネルギー教育モデル校とは 「エネルギー教育モデル校」とは、教科(理科、社会、技術・家庭、 総合的な学習の時間等)や課外活動等を通じてエネルギーについ て幅広く学び、児童・生徒が将来のエネルギーに対する適切な判 は様々な支援(教材・資料の提供、専門家・講師の紹介、教育活 詳しくはエネルギー教育モデル校ホームページ (http://www.energy-modelschool.jp/ )を参照。 学校教育におけるエネルギー環境教育の目標 ▲ 断と行動を行うための基礎を構築することを目的とし、3 年間の 認定期間(予定)中、その実践に取り組む学校である。モデル校 して実施されている。 中学校におけるエネルギー環境教育の目標 動費の提供等)を受けることができ、平成 26 年度は全国の小学校、 産業や生活の成り立ちを見直す活動を通して、エネルギー・環 中学校、特別支援学校から募集し 31 校(小学校 16 校、中学校 15 校)が認定された。平成 27 年度は全国の小学校、中学校、高 境問題にすすんで関心を持ち、それらに関する理解・考察を深め 等学校、高等専門学校、特別支援学校を対象に募集を行い、合わ に判断し行動できる資質や能力を養う。 せて 30 校程度を認定予定である(平成 27 年度の教育活動費は 1 ※エネルギー環境教育ガイドライン 2013 (一般社団法人 新・エネルギー環境教育情報センター)より抜粋 校辺り上限 410,400 円(税込))。 この事業は、経済産業省資源エネルギー庁の教育事業の一つと るとともに技能を身につけ、持続可能な社会の構築に向けて適切 総合的な 学習の時間 行動しよう! 兵庫県 加古川市立加古川中学校の取り組み 1 .本校のエネルギー教育研究テーマ̶̶̶̶̶̶ 『エネルギー事情を知る せた。各班が、その基幹電源を選んだ理由を発表し、 ∼中学校社会科からの発展∼』 それらの意見をもとに、再度、将来の基幹電源を班 で決め、10 年後の電源構成を図式化した。 3 .本校のエネルギー教育のコンセプト̶̶̶̶̶ 内容的には、3 年生で取り組むべき内容だが、教 本校では、エネルギーは、私たちのくらしになく 科・領域との連携があったため、生徒の考えに深ま てはならないものとの認識のもと、3 年間を通して、 りがあった。 未来のエネルギーとくらしを創造できる力を培う取 ( 2 ) 教科・領域の連携 り組みを進めている。1 年目を「知る」 、2 年目を「実 この取り組みは、社会科だけでは難しく、技術・ 感する」機会とし、社会科を中心に、エネルギーを 家庭科技術分野と総合的な学習の時間の積み上げが 身近に感じ、理解したことをもとに考え、3 年目には、 あったので、実現できた。 日本の未来を「デザインする」学校となることをめ 技術の時間に、インターネット等による調べ学習 ざしている。 があり、その後、環境学習として関連施設を見学し、 ▲ 再生可能エネルギー 発電案 さらには、技術の時間に、さまざまな発電のしくみ を学んでいたため、社会科で考える際に役立った。 教科・領域との連携は難しいが、系統的に計画する ことで、大きな効果が見られた。 ( 3 ) 教材・教具への外部支援 ▼原子力発電案 本校の取り組みは、外部(INSS:原子力安全シ ステム研究所)の支援が多くあった。左の教材資料 (教材開発プロジェクト「3.11 に学ぶ今後の日本 のエネルギーのあり方−原子力発電とどう向き合う か−」 ) 、技術の授業で使った火力発電模型などの提 供があり、たいへんありがたかった。 5 .学校長のコメント̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 火力発電案 ▲ 総合的な学習の時間 ❺ 行動しよう! 50 4 .平成 26 年度の取り組みから̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 『これからのエネルギーと私たちのくらし ( 1 ) 日本のエネルギーの将来を考える ∼持続可能な社会の実現に向けて∼』 社会科の取り組みの一つとして、10 年後の日本 の電源構成を考える授業を実践した。まず、左の 3 つの資料を読み、各班で、将来の基幹電源を考えさ 2 .平成 26 年度の実践テーマ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 本校の研究は、まだ緒に就いたばかりだが、「エ ネルギーの事情を知る」という1年目の目標は達成 できたように思う。また、エネルギー教育モデル校 になったことにより、生徒の関心が、地球環境やエ ネルギー資源などに向くようになった。加古川市に は、中学校区単位で子どもの学びや育ちをサポート する『ユニット』がある。今後は、本校が発信源と なり、校区の小学校や幼稚園・保育園に、そして保 護者も巻き込んで、地域ぐるみでエコや省エネに取 り組みたい。 校長 岡田 篤 (平成 26 年度エネルギー教育モデル校) 北海道 札幌市立白石中学校の取り組み 1 .本校のエネルギー教育研究テーマ̶̶̶̶̶̶ 『持続可能な社会を実現するために ∼横断的な教科学習のカリキュラムの構築∼』 ①放射線を工夫して扱ったエネルギー教育の実践 ∼理科 3 年生∼〈公開授業 12 月実施〉 将来にわたってエネルギー資源を確保し、環境の保 全を図りながら有効、安全にエネルギー資源を利用 していこうとする姿勢が生まれ、将来のエネルギー 資源や環境の問題を科学的に捉え、適切に判断でき る見方や考え方を養うことをねらった。 ( 3 ) 生徒の実態 ②エコ・クッキングからエネルギーの利用を考える 放射線についてどのようなイメージをもっている ∼技術・家庭科 2 年生∼〈公開授業 10 月実施〉 かと学習前の生徒に聞くと、 「人体に良くないもの」 ③各教科に見られるエネルギーにかかわる内容の確 とか、 「原子力発電所の事故」 「原子爆弾」などを連 認 3 .本校のエネルギー教育のコンセプト̶̶̶̶̶ 想する生徒が多かった。実生活では医療などで放射 線の性質を利用しているものがあるが、それらを挙 げる生徒は少なかった。また、日本のエネルギー自 本校の研究テーマを実現するために、1 年目は試 給率が 6%であることを知っている生徒も少なかっ 行の年となった。持続可能な社会を実現するための た。生活の中で電気は安定して供給されている現状 教育は、中学校の 3 か年をかけて行われるものである。 を当たり前であると捉えている生徒が多い。 1 、 2 年生の理科、社会科、技術・家庭科等で基 ( 4 ) 教材化にあたって 礎を育み、学びの集大成となる 3 年生における理科 高レベル放射性廃棄物の地層処分については大人 や社会科の終末の学習で、自分なりの持続可能な社 でもわからないことが多い。そこで、モデル実験を 会観について論述できる力を育成したい。平成 26 通して中学生でも事象を捉えられるように工夫した。 年度は理科の公開授業を実施した。エネルギー資源 具体的には放射線源と簡易放射線測定器の間に岩石 の利用、発電の長所・短所、放射線の性質とその利 を入れていき、地層処分をイメージしながら放射線 用についてのカリキュラム開発に重点を置いた。 量率の変化を探ることができるようにした。簡易放 4 .平成 26 年度の取り組みから̶̶̶̶̶̶̶̶̶ ( 1 ) 題材について…『運動とエネルギー』 (啓林館) 5 章 エネルギー資源とその利用 現状のエネルギー資源に支えられた生活を捉え、 射線測定器「Radi」 (堀場製作所から 32 台借用)と、 線源として Ba-133(日本アイソトープ協会から 8 個借用)を用いて、実験を通して生徒自らが探究活 動できるようにした。 今の生活を見直す視点をもちながら放射線の性質や 5 .学校長のコメント̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 利用へと学習を展開し、20 年後の電源構成を考え 私たちが使っている電気はどのようにつくられて ることをねらった。発展として、原子力発電によっ いるのか、電気がつくられた後に何ができるのか。 て生じた高レベル放射性廃棄物の地層処分について このことを理解しながら電気を利用していくことが 考えるモデル実験を行った。 大切と考える。今回は高レベル放射性廃棄物の地層 ( 2 ) ねらい…『中学校学習指導要領解説 理科編』 処分という難しい内容を扱ったが、教材を工夫する では、「原子力発電ではウランなどの核燃料から ことによって中学生でも自ら判断する根拠を獲得す エネルギーを取り出していること、核燃料は放射線 ることができる。生徒が持続可能な社会の実現に向 を出していることや放射線は自然界にも存在するこ けて科学的に判断する力を育むため、これからもエ と、放射線は透過性などをもち、医療や製造業など ネルギー教育を工夫して実施していきたい。 で利用されていることなどにも触れる」とある。3 年生で扱う本題材では、人間が多様なエネルギー資 校長 赤岩 輝雄 (平成 26 年度エネルギー教育モデル校) 総合的な学習の時間 ❺ 行動しよう! 2 .平成 26 年度の実践テーマ̶̶̶̶̶̶̶̶̶̶ 源を消費して生活していることを理解するとともに、 51 エネルギー教育に関する表彰制度のご案内 ○エネルギー教育賞 ︿教員用﹀ 募集概要 エネルギー教育の実践活動に取り組んでいる小学校、中学校、高等学校および高等専門学 校(高専)等を広く募集し、優れた事例を顕彰しています。 表彰内容 最優秀賞、優秀賞、奨励賞 電気新聞 総務局内「エネルギー教育賞」係 〒 100 ー 0006 東京都千代田区有楽町 1 ー 7 ー 1 有楽町電気ビル北館 3 階 TEL:03 ー 3211 ー 1551/ FAX:03 ー 3201 ー 4738 E メール:kyouiku @ denki.or.jp ホームページ:http://www.shimbun.denki.or.jp/eneeco/education/2014/ お問い合わせ先 エネルギー関連情報サイト 52 boshu.html エネルギー教育に関するセミナーのご案内 ○天然ガスセミナー 一般社団法人日本ガス協会や各地の都市ガス事業者に協力を受け、日本教育新聞社では全国各地で 「先生方のためのエネルギー環境問題研修会」を開催しています。各種体験や施設見学などを通じ て、エネルギー環境教育を展開するうえで必要な知識や情報を入手できます。 ◎先生方のためのエネルギー環境問題研修会ホームページ http://www.kyoiku-gas.com/seminar/index.html 募集概要 天然ガスセミナー事務局(日本教育新聞社内) 〒 105 ー 8436 東京都港区虎ノ門 1 ー 2 ー 8 虎ノ門琴平タワー8F TEL:03 ー 5510 ー 7806/ E メール:[email protected] お問い合わせ先 ※上記の情報は、平成 27 年 2 月末日現在のものです。 主なエネルギー環境関連機関 経済産業省資源エネルギー庁 中央官庁 資源エネルギー庁では、エネルギーの最新情報をお知らせするために「メールマガジン」を発行しています。登録は資源エネルギー庁のホームペー ジからどうぞ。また、エネルギー関係の最新データを掲載したパンフレットを無料で配布しています。 文部科学省 環境省 石油連盟 (一財)日本エネルギー経済研究所石油情報センター (独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構 (一財)石油エネルギー技術センター エネルギー資源関連 石油鉱業連盟 (一財)石炭エネルギーセンター (一社)日本ガス協会 日本 LP ガス協会 日本 LP ガス団体協議会 電力関連 電気事業連合会 (一財)電力中央研究所 (一財)日本原子力文化財団 原子力関連 原子力規制委員会 原子力発電環境整備機構(NUMO) 新エネルギー関連 省エネルギー関連 地球温暖化問題関連 リサイクル関連 03(3501)1511 http://www.enecho.meti.go.jp/ (国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) (一財)新エネルギー財団 (一財)省エネルギーセンター Fun to Share 全国地球温暖化防止活動推進センター (一社)産業環境管理協会 資源・リサイクル促進センター 03(5253)4111 http://www.mext.go.jp/ 03(3581)3351 http://www.env.go.jp/ 03(5218)2305 http://www.paj.gr.jp/ 03(3534)7411 http://oil-info.ieej.or.jp/ 044(520)8600 http://www.jogmec.go.jp/ 03(5402)8500 http://www.pecj.or.jp/ 03(3214)1701 http://www.sekkoren.jp/ 03(6402)6100 http://www.jcoal.or.jp/ 03(3502)0111 http://www.gas.or.jp/ 03(3503)5741 http://www.j-lpgas.gr.jp/ 03(5157)9700 http://www.nichidankyo.gr.jp/ 03(5221)1440 http://www.fepc.or.jp/ 03(3201)6601 http://criepi.denken.or.jp/ 03(6891)1573 http://www.jaero.or.jp/ 03(3581)3352 http://www.nsr.go.jp/ 03(6371)4000 http://www.numo.or.jp/ 044(520)5100 http://www.nedo.go.jp/ 03(6810)0360 http://www.nef.or.jp/ 03(5543)3011 http://www.eccj.or.jp/ http://funtoshare.env.go.jp/ 03(6273)7785 http://www.jccca.org/ 03(5209)7704 http://www.cjc.or.jp/ わたしたちのくらしとエネルギー エネルギー教育副教材等編集委員会 【編集委員長】 国立大学法人 長崎大学教育学部 教授 藤本 登 【編集委員】 網屋 直昭 川崎市立南生田中学校 校長 中岡 章 エコット政策研究センター 代表 楢府 暢子 東京大学教育学部附属中等教育学校 主幹教諭 山田 圭一郎 長崎県教育センター 指導主事 山本 照久 加古川市立加古川中学校 教頭 (五十音順・敬称略) 写真提供・協力 株式会社 IHI 検査計測、株式会社アフロ、公益財団法人大阪府文化財センター、沖縄県病 害虫防除技術センター、海外ウラン資源開発株式会社、有限会社風大地プロダクツ、関西 電力株式会社、京都市環境政策局、慶應義塾大学、国際石油開発帝石株式会社、国立科学 博物館、昭和のくらし博物館、NPO 植物工場研究会、一般社団法人新エネルギー導入促 進協議会、新日鐵住金株式会社、一般財団法人石炭エネルギーセンター、全国地球温暖化 防止活動推進センター、中国電力株式会社、東京ガス株式会社、、東京電力株式会社、東 北電力株式会社、トヨタ自動車株式会社、日本 LP ガス協会、一般社団法人日本ガス協会、 農林水産庁、株式会社日立製作所、非破壊検査株式会社、兵庫県加古川市立加古川中学校、 福島県いわき市立小名浜第一小学校、国立研究開発法人放射線医学総合研究所、北海道札 幌市立白石中学校、株式会社毎日新聞社、宮城県仙台市立館小学校、メタンハイドレート 資源開発研究コンソーシアム(五十音順・敬称略) 平成 27 年 6 月発行 発 行:経済産業省資源エネルギー庁 http://www.enecho.meti.go.jp/ 制 作:公益財団法人 日本科学技術振興財団 〒 102 - 0091 東京都千代田区北の丸公園 2 番 1 号 TEL:03 - 3212 - 8489/ FAX:03 - 3212 - 8596 中 学 生 向 け 副 教 材 わたしたち の わたしたち エネルギ ー くらし と エネルギー く くらし エネルギ ー 発行:経済産業省資源エネルギー庁 制作:公益財団法人 日本科学技術振興財団
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