【島のくらしの情報】柳井市(平郡島) 【農業】サツマイモ、甘夏、みかん等耕作放棄地が多くあるため、そこを活用して新規就農することも可能です。無農薬農業をされている方もいます。※畑で野菜を自給自足している方も多いです。【漁業】タコ壺漁、一本釣り漁、ひじき・サザエの採取等 ①仕事（収入）の状況新規就労者、歓迎です！【畜産】山口型放牧（耕作放棄地を利用した放牧方法）新規就労者、歓迎です！上記が主な産業ですが、他デイサービスセンター、農協等でも、随時職員を募集しています。 ②住居の状況（貸家、空き家など）空き家バンクの登録物件があります。 http://www.city-yanai.jp/soshiki/3/akiya-bank.html（柳井市ホームページ）一般診療所が、平郡東西両地区に1か所ずつあります。医師が1人、看護師が2人（東西に各1名）います。平郡診療所（東）：火曜日、水曜日西平郡出張診療所：月曜日、木曜日 ③医療環境の状況・急患は県のヘリコプターや、救急船などで島外の総合病院へ運んでいます。・眼科、歯科等、科目によっては島外に通院することになります。・柳井市内に、4か所の総合病院があります。（周東総合病院、国立病院機構柳井医療センター、恵愛会柳井病院、坂本病院） ④福祉環境の状況平郡東に平郡デイサービスセンターがあります。西地区からは、デイサービスセンターの車両で往復することになります。（片道約20分）小学校：平郡東小学校が平成２４年再開校され、現在児童数５人です。平郡西小学校は休校中です。中学校：柳井中学校（島外）へ通学者１名あり。高等学校：島外へ通学または寮、アパートを借りて生活することになります。 ⑤教育環境の状況保育園、保育所、幼稚園はありませんが、ご近所のおじいちゃん、おばあちゃんが見守り、協力をしてくれます。図書館利用については、柳井図書館（島外）蔵書の貸出、返却の手続きを、出張所が対応しています。多くの方が利用されています。上水道：平郡東簡易水道、平郡西簡易水道 ⑥上下水道・電気・ガス下水道：なし。合併浄化槽か簡易水洗、汲み取りとなります。の状況電気：全戸使用可ガス：プロパンガス。ただし高くつくため、電気の使用が多いです。柳井港駅から柳井港まで徒歩２分 ⑦本土との交通手段（費用、時間、便数など）柳井港から平郡西港まで平郡航路（フェリー１時間、1,540円、１日２便、柳井港発8:30、16:30）柳井港から平郡東港まで平郡航路（フェリー１時間４０分、1,540円、１日２便、柳井港発8:30、16:30）フェリーには、車両搭載可能です。（大きさによって料金が異なります。）旅客258名、トラック4台または乗用車8台 ⑧島内の交通手段（費用、便数など） ⑨買い物場所物価の状況徒歩となります。集落内は徒歩や自転車で事足ります。平郡東西にＪＡや個人商店があります。食料品や日用品はある程度そろいますが、本土より若干高めです。島内で売られていないものは、島外へ出向き買い物をしています。柳井市中心街にはお店が密集しているため、買い物は非常に便利です。通信販売、生協の利用者もいます。 ⑩これまでの移住実績年々UJIターン者が増えています。 H27年度内に、3組がUターン予定です。お試し住宅「夢びと」をご活用ください！島の生活や気候、風土を体感していただけます。 ⑪移住を希望される方のまた、島での仕事探しとして、希望者は農業・漁業体験ができます。短期滞在、下見に対する支援の状況＜利用案内＞賃料：15,000円（7日目まで）※8日目以降は、2,000円／日期間：最長1カ月まで ⑫移住にあたっての支援空き家改修補助金、空き家残存家具等処分費補助の状況島民による、農業、漁業関係の指導サポート ⑬そのほか島での暮らし柳井市妊婦・乳幼児健康診査実施要綱に規定する健康診査の種類・項目を受診される際に、平郡航路を利用ぶりについて伝えておくされた場合、その往復の船賃、また分娩時の宿泊費1泊分を補助する制度があります。べき必要な情報柳井中学校への通学費を補助する制度があります。