２０１５年７月７日みやざき地ワイン推進実行委員会１０月１７日（土）“みやざき地ワイン”解禁！！ “みやざき地ワイン”推進実行委員会始動！ “みやざき地ワイン”ヌーヴォーフェア２０１５に向けて宮崎でしか味わえないワインを一堂に集め、オール宮崎の商品を結集し、みやざきの地元にこだわり、宮崎のいいものを発信することを目的にした２０１５“みやざき地ワイン” 推進実行委員会（会長：米良充典副会長：柴田祐司）が、７月７日（火）より始動することをお知らせいたします。 “みやざき地ワイン”推進実行員会は、宮崎県内の宮崎商工会議所連合会、宮崎県商工会連合会、宮崎商工会議所やそれぞれの企業が参加して、オール宮崎一丸となって『みやざきには、うめぇ焼酎もあるけんど、うめぇ“みやざき地ワイン”もあるっちゃが！』を合言葉に、各実行委員が、１０月１７日（土）の“みやざき地ワイン”解禁日である“みやざき地ワイン”ヌーヴォーフェア２０１５までに、物販・イベント・観光・飲食など様々な取り組みを行ってまいります。 “みやざき地ワイン”は、地域に根ざした地元で愛され続けるワインであり、生産者と消費者の顔の見える関係を大切にしたワイン作りです。これはおいしいだけでなく安心で、安全な食の生産をめざすことであります。良質の原料が、良質のワインになるという視点で、安心で安全なぶどうの生産への取り組みをより一層行ってまいります。イオン九州株式会社は、地元ＡＥＯＮプロジェクト※１の一つとして、“みやざき地ワイン”を通じて『じもと』にこだわり、宮崎の“いいもの”を発信してまいります。 ※１九州７県それぞれが強い個性をもちながらも、各地域特有の資産を活かし、共生している特性に着目し、「九州力、発揮。」を合言葉に九州にしかない価値を創造するプロジェクト。一般社団法人宮崎商工会議所連合会・宮崎県商工会連合会・宮崎商工会議所・都城商工会議所・公益社団法人宮崎県物産貿易振興センター・公益財団法人みやざき観光コンベンション協会・宮交ホールディングス株式会社・フェニックスリゾート株式会社・雲海酒造株式会社（綾ワイナリー）・有限会社都農ワイン・五ヶ瀬ワイナリー株式会社・株式会社都城ワイナリーファーム・株式会社新酒販・株式会社錦屋商事・宮崎日日新聞社・株式会社宮崎放送・株式会社テレビ宮崎・株式会社エフエム宮崎・有限会社ワークショップ・イオン九州株式会社後援宮崎県・宮崎市・都城市・綾町・都農町・五ヶ瀬町・一般社団法人宮崎県商法会議所連合会・宮崎県商工会議所連合会・宮崎商工会議所・都城商工会議所・公益社団法人宮崎県物産貿易センター・公益財団法人みやざき観光コンベンション協会・雲海酒造株式会社（綾ワイナリー）有限会社都農ワイン・五ヶ瀬ワイナリー株式会社・株式会社都城ワイナリーファーム・宮崎日日新聞社・株式会社宮崎放送・株式会社テレビ宮崎・株式会社エフエム宮崎 “みやざき地ワイン”における４つのワイナリー都農ワイナリーひとりの夢がみんなの夢に尾鈴連山と日向灘が出会う地、都農。この土地が秘める｢未知の力｣を信じたひとりの若者によって、尾鈴ぶどうの物語りは始まります。その人の名は｢永友百二」｡雨の多い都農でぶどう栽培は不可能、誰もがそう思い込んでいました。けれど彼は、栽培技術を身につけ、雑木林を開墾し、苗を育て、ついには屋敷田にも植栽。「田んぼに木を植えるなんて」と周囲は非難しました。そうして徐々にぶどう農家は増えていきました。かくして、ひとりの夢がみんなの夢にとつながっていきます。雨、蔓割病、台風、塩害と戦いながらも生産量をのばし、都農町はぶどうの産地となります。その後も彼は接木・挿木に技量を発揮し、新品種開拓に情熱を傾けた。1 本の苗と 1 本の台木からぶどうを増やし、尾鈴ぶどうを誕生させた伝説の人。その志を継いで、都農ワインが誕生したのが今から２０年前の平成８年。県下有数のぶどうの里から、ワインの里へ。祖父たちが夢を抱いて始めたぶどう栽培。父たちはその夢を受け継いで、大きく実らせてきた。そして子どもたちに手渡す明日の都農のために新しい夢を醸しています。綾ワイナリーユネスコエコパークに認定された日本有数の照葉樹林に囲まれた宮崎県・綾町にあるワイナリー。平成 6 年、当時綾町でつくられていた名産のぶどう「ブラックオリンピア」からワイン造りを始めました。アロマを最大限に活かす低温発酵、ワインの酸化を防ぎ味わいを高める独自の貯蔵法、フレッシュさを生かす熱処理を一切行わない瓶詰めによる製造法で、綾ワインの魅力であるぶどうと香りをそのまま詰め込んだフレッシュでフルーティーな味わいを引き出しています。五ヶ瀬ワイナリー九州のほぼ中央に位置し、九州山地に抱かれた美しい夕日の里として知られる五ヶ瀬町。標高 600m の寒暖の差の激しいこの地と美しい水が、糖度と酸味のバランスが絶妙な葡萄を育みます。「地元で育まれた葡萄を 100%使ったワインをつくりたい」という願いのもと、ワイナリーが完成したのは 2005 年。収穫したての葡萄からつくられるワインはみずみずしさ溢れるフルーティーな仕上がりです。阿蘇の外輪山に沈む夕日とともに芳醇な味わいのワインをじっくりとお楽しみください。都城ワイナリー古事記によれば神様は「高千穂」なるところに最初に下りてこられました。ワイナリーはこの高千穂の峰の山麓にある。一帯には霧島神宮や大型観光牧場、各種リゾート施設があり、都城市民の憩いの場所となっています。「ぼんち騎士団」というボランティア団に支えられ、カベルネ種と日本固有種ブドウの交配品種を中心に育てています。2010 年がファーストビンテージ。まさにこれからの、神話に彩られた国内最南端のワイナリーです。