(4)日当・宿泊料等(2015年3月1日~(一部変更)) <国内旅費> ア) 日当 日当とは、目的地内を巡回する場合の交通費及び諸雑費を賄う旅費です。 職名に応じて料金が異なります。表1を参照ください。 日当の減額調整 出張先等において、昼食の提供があった場合、規定額の1/2の日当を支給します。 日帰り出張の日当 日帰り出張の場合、日当を支給する必要があると研究者が判断された場合、「旅費(概算・精算)請求 並支出計算書」を使用し提出(日当を必要としない日帰り出張は、「交通費計算書」を使用し提出)くださ い。 ※往復の所要時間を含めた出張が4時間未満で、かつ研究代表者が日当支給を認めた場合は、原則 規定額の1/2の日当を支出するものとします。 イ) 宿泊料 表1の職名と宿泊地に応じた宿泊料を支給上限とし、実費精算するため、領収書(*)を提出ください。 *ポイント等の合算使用は認められません。 表1.国内旅費の日当および宿泊料(円) 職名 教授、准教授 日当 宿泊料 甲地 乙地 2,600 13,100 11,800 2,200 10,900 9,800 1,700 8,700 7,800 講師、助教、有期助教 博士研究員、訪問研究員、非常勤研究生 レジデント、シニア・レジデント 日本学術振興会の特別研究員、技術員等 大学院生 甲地とは宿泊地が次の場合をいい、乙地とは甲地以外をいう。 関東・・・・・東京23区、八王子、立川、武蔵野、三鷹、府中、調布、小金井、国分寺、国立、 田無、狛江、横浜、横須賀、川崎、鎌倉、葉山 東海・・・・・名古屋 京阪神・・・京都、大阪、堺、岸和田、豊中、池田、吹田、泉大津、高槻、貝塚、守口、枚方、 茨木、八尾、泉佐野、富田林、寝屋川、和泉、箕面、高石、東大阪、神戸、尼崎、 西宮、芦屋、伊丹、宝塚 九州・・・・・北九州、福岡 <海外旅費> ア) 日当 日当とは、目的地内を巡回する場合の交通費及び諸雑費を賄う旅費です。 職名と宿泊地に応じて料金が異なります。表2を参照ください。 日当の減額調整 出張先等において、昼食の提供があった場合、規定額の1/2の日当を支給します。 イ) 宿泊料 表2の職名と宿泊地に応じた宿泊料を支給上限とし、実費精算するため、領収書(*)を提出ください。 *ポイント等の合算使用は認められません。 *原則、旅行代理店・旅行会社を通して手配をしてください。 ウ) 機内泊 往路・帰路とも宿泊料は支給せず、表2の「職名に応じた機内泊の日当」を支給します。 例).10日(機中泊1泊の場合)は、8泊10日として支給 エ) 羽田空港国際化による深夜便(24時~25時)発の日当 深夜便利用の前日分の日当は、機中泊の場合と同様、表2の「職名に応じた機内泊の日当」を支給します。 *国内旅費の日帰り出張では、日当の満額支給には「往復の所要時間を含めた出張が4時間以上」というル ールがありますが、国外旅費では空港での「チケット発券」や「手荷物預け」が出発時間の2時間前から空港 カウンターで可能であることから、2時間以上前には空港に到着しているという条件と、研究者によって自宅 ないし出発地から空港までの所要時間(距離)の差はありますが移動時間という条件を加味して、前日には4 時間以上の出張時間があると判断し、職名に応じた機内泊の日当を支給します。 オ) 1日の中で、日当・宿泊料の額が異なる地域を旅行した場合 表2の日当・宿泊料の額が、高い方の旅行先の区分を採用します。 表2.国外旅費の日当および宿泊料(円) 職名 教授、准教授 指定都市 甲地方 機内泊 日当 宿泊料 日当 宿泊料 7,200 22,500 6,200 18,800 4,500 6,200 19,300 5,200 16,100 3,800 5,300 16,100 4,400 13,400 3,200 講師、助教、有期助教 博士研究員、訪問研究員、非常勤研究生 レジデント、シニア・レジデント 日本学術振興会の特別研究員、技術員等 大学院生 指定都市、甲地方は以下のとおりとする。 指定都市・・・・シンガポール、ロスアンジェルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、ワシントン、ジュネーブ、ロ ンドン、モスクワ、パリ、アブダビー、ジェッダ、クウェイト、リアド及びアビジャン 甲地方 ・・・・指定都市を除いた地域
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