西米良神楽(神社大祭)を見に行く際のマナーについて Q.1. 神社大祭とは? 神社大祭は「神に仕えまつる」という心で先祖代々、受け継がれてきたもの です。一年の豊穣を神様に感謝し、一年の疲れを皆で癒し、これからまた一年 の幸を祈ります。夜の7時から翌朝 7 時まで、夜通し、舞い続けます。 Q.2. 誰でも見ていいのですか? どなたでも見ていただけます。 Q.3. 入場料は必要ですか? 入場料は必要ありません。ただ、強制ではありませんが、礼儀として「初穂料」 や「焼酎 2 升」を奉納する習わしがあります。お気持ちを包んでいただくもの ですので、金額は決まっていません。 Q.4. 「ふるまい」で食事が出るのですか? 酒や食事の「ふるまい」は神様と人が一緒に食事をするという「直会(なおら い)」の儀式です。初穂料や焼酎はあくまでも感謝の気持ちであり、観賞料や 食事代ではありません。また、「ふるまい」は舞い手のみだったり、参列者に も振る舞われたり…と地域の慣習によって異なります。 Q.5. どのような格好でいけばよいのですか? 夜通し開催されますので、防寒具(使い捨てカイロ、膝掛け、毛布など)の準 備をお願いします。食べものについては、各地区の婦人会による販売があり ますが、真夜中用のおやつ、飲み物なども持参いただくといいと思います。 暮らしの中の一部としての神楽を どうぞ、お楽しみください。
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