ファンクションキーに登録されたラダー記号によりプログラム出来る命令

【編集で使用できる命令】
<基本命令>
ファンクションキーに登録されたラダー記号によりプログラム出来る命令です。
実行時間は、LMC Ver.2 の例です。
Fun
No.
命
−
LD
12
1.45
−
LD ・NOT
12
1.45
−
AND
10
1.25
−
AND・NOT
10
1.25
−
OR
10
1.25
−
OR・NOT
10
1.25
−
AND・LD
6
0.65
−
OR・LD
6
0.65
−
OUT
18
2.1
−
OUT・NOT
18
2.1
−
セット
SET
22
2.0
−
リセット
RESET
22
2.0
−
タイマ
TIM
12
10.4
設定値を定数指定時
−
カウンタ
CNT
12
10.9
設定値を*DM 指定時
設定値を定数指定時
令
シ
ン
ボ
ル
ワード 実 行 時
数
(μS)
実行時の条件
(上:MIN)
(下:MAX)
設定値を*DM 指定時
非
実
リセット時
17
30
リセット時
18
31
行
時
(μS)
IL 時
7.4
JMP 時
0
IL 時
6.5
JMP 時
0
<ファンクション命令>
Fun
No.
命
00
01
02
03
無機能(ノップ)
NOP
0
0.0
0.0
エンド
END
6
1.0
-
IL
6
0.6
0.6
ILC
2
0.2
0.2
JMP
8
1.0
0.8
0.4
令
インターロック
シ ン ボ ル
ワード
数
実行時 実行時の条件
(μS)
(上:MIN)
(下:MAX)
04
インターロック
クリア
ジャンプ
05
ジャンプエンド
JME
6
0.4
10
シフトレジスタ
SFT
16
19
11
キープ
KEEP
8
542
5.7
12
可逆カウンタ
CNTR
16
24
設定値を定数指定時
13
DIFU
12
37
7.3
設定値を*DM 指定時
立上り微分
チャネルを 1CH シフト時
非
実
行
時
(μS)
リセット時
15
チャネルを 250CH シフト時
IL 時
5
JMP 時
0
IL 時
8
JMP 時
0
IL 時
3.9
JMP 時
0
240
リセット時
18
25
非立上り時
7.2
DynaPLC-Command -1-
Fun
No.
命
14
立下り微分
DIFD
12
7.4
15
高速タイマ
TIMH
12
10.4
設定値を定数指定時
16
16
17
16
設定値を*DM 指定時
ワードシフト
29
*DM によるDM エリア250CH シフト時
0.8
0.8
53
66
13
25
13
25
チャンネル同士の比較
0.8
19
20
21
16
16
(μS)
(上:MIN)
(下:MAX)
チャネルを 1CH シフト時
非
実
行
非立上り時
IL 時
JMP 時
リセット時
17
30
IL 時
7.4
JMP 時
0
*DM 同士の比較
定数のチャネルへの比較
0.8
*DM と*DM への比較
定数のチャネルへの転送
0.8
*DM と*DM への転送
定数のチャネルへの転送
*DM と*DM への転送
0.8
BCD BIN
変換
BIN/@BIN
16
17
28
チャネルを変換後チャネルへ
*DM を変換後*DM へ
0.8
BIN BCD
変換
BCD/@BCD
16
18
28
13
18
チャネルを変換後チャネルへ
0.8
14
13
18
チャネルをシフト時
*DM をシフト時
0.8
14
16
21
チャネルを回転時
*DM を回転時
0.8
14
16
21
チャネルを回転時
*DM を回転時
0.8
14
10
15
37
53
チャネルを反転時
0.8
18
37
53
定数−チャネル→チャネル
*DM−*DM→*DM
0.8
18
41
58
44
60
17
33
定数×チャネル→チャネル
0.8
17
33
34
18
34
定数│or│チャネル→チャネル
*DM│or│*DM→*DM
18
18
定数│xnor│チャネル→チャネル
14
34
22
30
*DM│xnor│*DM→*DM
チャネルをインクリメント
1 ビット左シフト
27
1 ビット左回転
28
1 ビット右回転
29
ビット反転
ASL/@ASL
ASR/@ASR
ROL/@ROL
ROR/@ROR
COM/@COM
BCD 加算
31
BCD 減算
32
BCD 乗算
ADD/@ADD
SUB/@SUB
MUL/@MUL
BCD 除算
DIV/@DIV
ワード論理積
ANDW/@ANDW
ワード論理和
ワード排他的
理和
37
ワード排他的
論理和否定
38
インクリメント
ORW/@ORW
論
XORW/@XORW
XNRW/@XNRW
INC/@INC
14
18
18
18
18
18
*DM を変換後*DM へ
チャネルをシフト時
0.8
*DM をシフト時
*DM を反転時
定数+チャネル→チャネル
0.8
*DM+*DM→*DM
*DM×*DM→*DM
チャネル÷定数→チャネル
0.8
*DM÷*DM→*DM
定数│and│チャネル→チャネル
0.8
*DM│and│*DM→*DM
*DM│xnpr│*DM→*DM
定数│xor│チャネル→チャネル
0.8
0.8
*DM│xor│*DM→*DM
*DM をインクリメント
DynaPLC-Command -2-
時
(μS)
13
25
1 ビット右シフト
36
18
実行時 実行時の条件
16
26
35
MOV/@MOV
ワード
数
MVN/@MVN
24
34
CMP
転送
23
33
MCMP/@MCMP
比較
否定転送
30
シ ン ボ ル
WSFT/@WSFT
多チャンネル
の比較
22
25
令
0.8
0.8
Fun
No.
命
39
デクリメント
40
セットキャリー
41
クリアキャリー
50
BIN 加算
51
52
53
シ ン ボ ル
0.8
ADB/@ADB
18
26
41
定数+チャネル・チャネル
*DM+*DM→*DM
0.8
BIN 減算
SBB/@SBB
18
27
42
定数−チャネル→チャネル
*DM−*DM→*DM
0.8
BIN 乗算
MLB/@MLB
18
26
39
30
44
定数×チャネル→チャネル
0.8
18
69
84
定数+チャネル→チャネル
*DM+*DM→*DM
0.8
18
70
34
定数−チャネル→チャネル
*DM−*DM→*DM
0.8
18
104
127
104
130
定数×チャネル→チャネル
0.8
BIN 除算
BCD 倍長除算
CLC/@CLC
DVB/@DVB
ADDL/@ADDL
SUBL/@SUBL
MULL/@MULL
DIVL/@DIVL
BINL/@BINL
59
BIN BCD
倍長変換
BCDL/@BCDL
60
倍長比較
スケーリング
ビットカウンタ
テーブル間比較
70
ブロック転送
71
ブロック設定
データ交換
1 桁左シフト
1 桁右シフト
4 16
デコード
CMPL
SCL/@SCL
BCNT/@BCNT
BCMP/@BCMP
XFER/@XFER
BSET/@BSET
XCHG/@XCHG
SLD/@SLD
SRD/@SRD
MLPX/@MLPX
14
22
30
12
18
18
*DM×*DM→*DM
チャネル÷定数→チャネル
0.8
*DM÷*DM→*DM
*DM×*DM→*DM
チャネル÷定数→チャネル
0.8
DM÷*DM→*DM
16
41
51
チャネルを変換後チャネルへ
*DM を変換後*DM へ
0.8
16
27
35
チャネルを変換後チャネルへ
*DM を変換後*DM へ
0.8
16
16
27
58
定数のチャネルへの比較
0.8
72
41
51
*DM 指定
18
18
18
18
18
56
69
25
419
675
15
275
16
13
16
24
14
16
18
550
15
675
26
41
*DM と*DM への比較
チャネル指定
0.8
チャネルを 1CH カウント時
0.8
*DM による 250CH カウント時
*DM 指定
定数と比較→チャネル
0.8
*DM と比較→*DM
チャネルを 1CH 転送時
*DM による 250CH 転送時
0.8
DM によるDM エリア250CH にシフト時
定数をチャネル 1CH にセット時
0.8
*DM による DM エリア 250CH に
セット時
チャネル→チャネル
0.8
*DM
*DM
1 チャネルをシフト時
0.8
DM によるDM エリア250CH にシフト時
1 チャネルをシフト時
0.8
DM によるDM エリア250CH にシフト時
チャネル→チャネル
*DM→*DM
DynaPLC-Command -3-
時
(μS)
キャリー・フラグ(25504)のクリア
STC/@STC
BCD BIN
倍長変換
76
行
4.4
DEC/@DEC
58
75
実
12
BCD 倍長乗算
74
非
0.8
56
73
(上:MIN)
(下:MAX)
キャリー・フラグ(25504)のセット
BCD 倍長減算
68
(μS)
4.4
55
67
実 行 時 実行時の条件
0.8
BCD 倍長加算
66
ワード
数
チャネルをデクリメント
*DM をデクリメント
54
57
令
0.8
Fun
No.
命
77
16 4
エンコード
令
82
ビット転送
83
ディジット転送
84
左右シフト
レジスタ
シ ン ボ ル
DMPX/@DMPX
MOVB/@MOVB
MOVD/@MOVD
SFTR/@SFTR
85
テーブル一致
91
サブルーチン
コール
SBS/@SBS
92
サブルーチン
エントリー
SBN
93
サブルーチン
リターン
RET
100 BIN
インクリメント
TCMP/@TCMP
INCB/@INCB
101 BIN
DECB/@DECB
102 BIN 倍長
INBW/@INBW
103 BIN 倍長
DCBW/@DCBW
デクリメント
インクリメント
デクリメント
104 BIN 倍長加算
ADBW/@ADBW
105 BIN 倍長減算
SBBW/@SBBW
106 BIN 倍長乗算
MLBW/@MLBW
107 BIN 倍長除算
DVAW/@DVAW
108 BIN 4 倍長除算
4 倍長/倍長
DVB8/@DVB8
ワード
数
実行時
実行時の条件
(μS)
(上:MIN)
(下:MAX)
非
実
行
18
40
チャネル→チャネル
0.8
18
54
34
0.8
18
45
26
*DM→*DM
チャネルデータをチャネルへ
転送時
*DM データを*DM へ転送時
18
37
25
*DM を 1024CH シフト時
18
33
46
59
9
*DM 指定、*DM とテーブル
14
6
5
−
6
4
0.8
14
10.2
16
チャネルをインクリメント
14
10.2
16
チャネルをデクリメント
*DM をデクリメント
0.8
14
11
17
チャネルをインクリメント
*DM をインクリメント
0.8
14
11
17
29
46
チャネルをデクリメント
0.8
18
30
46
定数−チャネル→チャネル
*DM−*DM→*DM
0.8
18
30
46
定数×チャネル→チャネル
*DM×*DM→*DM
0.8
18
43
57
45
59
チャネル÷定数→チャネル
0.8
18
18
チャネルデータをチャネルへ
転送時
*DM データを*DM へ転送時
0.8
チャネルを 1CH シフト時
0.8
チャネル指定、定数とテーブル
0.8
0.8
0.8
*DM をインクリメント
*DM をデクリメント
定数+チャネル→チャネル
0.8
*DM+*DM→*DM
*DM÷*DM→*DM
定数÷チャネル→チャネル
*DM÷*DM→*DM
DynaPLC-Command -4-
0.8
時
(μS)
Fun
No.
命
令
109 フォーマット
変換
110 RS232C
シ ン ボ ル
FCNV/@FCNV
DISP/@DISP
ワード
数
実 行 時 実行時の条件
(μS)
(上:MIN)
(下:MAX)
非
実
行
軸名つき表示座標系文字列変換
軸名無し表示座標系文字列変換
16
356
332
34
131
39
262
71
24
25
45
45
71
55
1ms
18
150
実際の出力は割り込みによる
(1ms)
14
1
18
53
18
17
0.8
18
17
0.8
18
11
0.8
18
29
0.8
18
0.8
16 進文字列変換(VV.RR)
BIN16 ビット→10 進文字列
BIN16 ビット→16 進文字列
BIN32 ビット→10 進文字列
BIN32 ビット→16 進文字列
内部パルス系を表示座標系に変換
表示座標系を内部パルス系に変換
符号付 BIN16 ビット→BCD に変換
符号付BCD→BIN16 ビットに変換
符号付 BIN32 ビット→BCD に変換
符号付BCD→BIN32 ビットに変換
9600 ボー時
0.8
コンソール出力
111 MT1 出力
112 条件ジャンプ
113 環境設定データ
取得
MT1/@MT1
GOTO/@GOTO
ENV/@ENV
114 バイナリ
TIMB/@TIMB
115 バイナリ
TMBH/@TMBH
116 バイナリ
CNTB/@CNTB
タイマ
高速タイマ
カウンタ
0.8
0.8
4 バイト取得時
0.8
117 バイナリ
CTBR/@CTBR
118 原点復帰
ORG/@ORG
14
40
実際の動作の起動は別処理され
ます(割り込み処理等)
0.8
119 相対位置移動
RMV/@RMV
16
50
実際の動作の起動は別処理され
ます(割り込み処理等)
0.8
120 絶対位置移動
AMV/@AMV
16
50
実際の動作の起動は別処理され
ます(割り込み処理等)
0.8
121 ポイントデータ
PMV/@PMV
16
60
実際の動作の起動は別処理され
ます(割り込み処理等)
0.8
122 ポイントデータ
PDS/@PDS
18
20ms
0.8
PDG/@PDG
18
40
0.8
加減算カウンタ
位置移動
書き込み
123 ポイントデータ
読み取り
DynaPLC-Command -5-
時
(μS)
Fun
No.
命
令
シ ン ボ ル
ワード
数
実行時
実行時の条件
(μS)
(上:MIN)
(下:MAX)
非
実
行
124 ドライバステー
GDS/@GDS
14
26
0.8
125 移動速度変更
SPD/@SPD
16
19
0.8
16
50
実際の動作の起動は別処理され
ます(割り込み処理等)
0.8
16
33
チャネル→チャネル
0.8
16
40
66
*DM→*DM
チャネル→チャネル
0.8
*DM→*DM
16
76
67
76
94
103
*DM→*DM
タスの取得
126 速度制御型移動
VSPD/@VSPD
130 BIN16 ビ ッ ト →
CNVC/@CNVC
10 進文字列
131 10 進 文 字 列 →
BIN16 ビット
132 BIN32 ビ ッ ト →
10 進文字列
CNVB/@CNVB
CVCW/@CVCW
133 10 進 文 字 列 →
CVBW/@CVBW
134 スケーリング2
SCL2/@SCL2
BIN32 ビット
135 スケーリング3
136 符号付き BIN
SCL3/@SCL3
CPS
16
18
18
18
比較
137 符号付き BIN
CPSL
18
倍長比較
138
139
符号付き BIN
乗算
符号付き BIN
倍長乗算
140 符号付き BIN
MBS/@MBS
MBSL/@MBSL
DBS/@DBS
18
18
18
除算
141 符号付き BIN
倍長除算
142 2の補数変換
143 2の倍長補数
変換
150 多ビット転送
DBSL/@DBSL
NEG/@NEG
NEGL/@NEGL
XFRB/@XFRB
18
18
18
18
チャネル→チャネル
時
(μS)
0.8
チャネル→チャネル
*DM→*DM
0.8
54
68
全てチャネル指定
0.8
57
72
全てチャネル指定
13
25
チャネル::チャネル
16
チャネル::チャネル
27
22
*DM::*DM
36
*DM×*DM→*DM
30
定数×チャネル→チャネル
44
28
42
41
55
*DM×*DM→*DM
16
27
チャネル→チャネル
21
チャネル→チャネル
30
*DM→*DM
35
チャネル指定
全て*DM 指定
0.8
全て*DM 指定
0.8
*DM::*DM
定数×チャネル→チャネル
チャネル÷定数→チャネル
0.8
0.8
0.8
0.8
*DM÷*DM→*DM
チャネル÷定数→チャネル
0.8
*DM÷*DM→*DM
0.8
*DM→*DM
0.8
0.8
注1. 拡張命令はバージョン 2.0 以上の DynaPLC で記述できます。
注2. プログラム中にインターロック命令(IL)が1度でも使用されていると各拡張命令に+2 ワード必要になりま
す。
注3. 命令が微分付き命令(@)になっているとその命令は、+14 ワード必要になります。
注4. 命令が微分付き命令(@)になっているとその命令は、+1.2(ìS)余計にかかります。
注5. ポイントデータ書き取り命令(PDS)は Flash メモリの書き換えが発生しますので常に実行することは避けて
ください。多数回の書き換えはメモリの劣化を招きます。
注6. 108∼133 は Ladder Motion 命令です。
DynaPLC-Command -6-