1.開 催 日 平成28年1月15日(金) 午後3時 2.開催場所 高知放送本社 役員会議室 3.委員の氏名 委員総数 8名 出席委員 7名 出席委員の氏名 委 員 長 竹内 直人 副委員長 江西 由紀 委 菊池佳代子 員 海老塚和秀 森沢 孝道 又川 晃世 布 欠席委員 多恵 1名 欠席委員の氏名 委 員 渡部 淳(リポート提出) 社側出席 代表取締役会長 山本 邦義 代表取締役社長 佐竹 慶生 専務取締役 山岡 役員待遇報道制作局長 高木 寿隆 編成業務局長 竹下 誠一 報道制作部長 金子 博 勝 <事務局> 4.議 題 番組審議会事務局長 片岡 恭子 番組審議会事務局 北川 宏之 高知放送制作テレビ番組 「こうちこの一年2015 ~伝えたい~」 1 12月27日(日)13時30分~15時30分放送 5.議事の概要 ◇高知放送番組基準の改正について 日本民間放送連盟より平成 27 年 11 月 13 日付文書で放送基準第 149 条改正(平成 28 年 3 月 1 日施行)が決定し、これに伴い高知放送の番組基準も改正の手続きを取ることになりました。 今回の改正で、現行の「プライムタイムにおけるCM(SB枠を除く)の時間量は、下記の限 度を超えないものとする」という条文を、 「プライムタイムにおけるコマーシャルの時間量は、 以下を標準とする(SB枠を除く) 」に改正、 「その他の時間においては、この時間量を標準と する」を削除します(平成 28 年 3 月 1 日改正) 。あくまでも社の創意工夫の余地を広げるため のもので、定められた週間のCM総量 18%以内という基準は維持してまいります。 ◇番組合評 *戦後70年の特集で語られた体験者の言葉や、戦後描き続けられた絵には、当事者であるか らこその切実さや迫力があった。戦後の風化に思い至り、過去に学ぶべきであり、重く受け 止めなければならないと思った。 *伝えたいというテーマはすんなり受け入れられたが、なぜ清水寺の「安」の文字からスター トしたのか、始まりに高知らしさがほしかったととても残念だった。 *特集というのはテレビ局の視点となるものなのでとても気になるが、かなりの力作だったと いう印象を受けた。 *ゲスト解説者として日本テレビの青山さんがおられたお陰で、ローカルニュースが全国の視 点になって幅が出ていたと思う。 *戦争、貧困、漁業、スポーツ、全体を通して頑張る人にエールを送るような雰囲気があり、 視聴者も頑張ろうと思えたのではないかという気がする。 *生中継にはアクシデントがつきもので、アナウンサーの技量が試されたようでもあったが、 こうした特番で臨機応変さが培われていくのだろうと思う。 *RKCの理念は「地域とともに」であると日頃から伺っているが、マスコミの良心としてま ず大事である「人権」に配慮した報道がされていると感じる。 2 *テーマに基づく特集の間に、月毎のニュースが挟まれる構成は、番組全体に変化を持たせ、 かつ内容を深みのあるものにしたと思う。 6.その他 *配布資料 = 放送基準改正資料、月刊民放、視聴者からの声、視聴率速報など 7.「審議会の意見の概要」の公表 ・ 高知放送自社検証番組「あなたと一緒にRKC」で審議会の概要を紹介 平成28年2月13日(土)午前5時25分から放送(毎月1回・第二土曜日) ・ インターネットRKCホームページで議事内容の概要を掲載 http://www.rkc-kochi.co.jp 8.審議会の答申または改善意見に対して取った措置 ・ 社内各局へ審議会議事録を回覧 ・ 社内報への掲載 ・ 議事録は本社並びに県内、県外にある営業所に置いてあり閲覧が可能 9.次回番組審議会予定 ※ 2月番組審議会 日 時:平成28年2月19日(金) 15:00~ 場 所:高知放送本社役員会議室 議 題:高知放送制作ラジオ番組 ナイト 「グッド騎士RADIO お正月スペシャル」 1月2日(土)18時00分~20時00分放送 以 上 3 参考資料 *「視聴者からの声」:高知放送広報視聴者センターが視聴者から寄せられた意見や苦情 などを毎月まとめているもの。 12月度(平成27年12月1日~12月31日) 意見 苦情 要望 推賞 問い合わせ その他 総件数 3 67 6 2 67 8 153 * 問い合わせの多かったもの ・ 『こうちeye』などローカル番組について 13 件 ・RKCラジオに関する問い合わせ他 14 件 4
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