平成２７年１２月２日所在地名 3 及び部屋番号の入力必須化について１．目的平成 28 年 1 月 4 日から、不動産業者が依頼者に対して価格査定を行う場合の「意見の根拠」としての情報の信頼性向上と市場データ作成に資する取引履歴把握及び蓄積を図ることを目的に情報の入力必須項目を拡充します。２．拡充する必須項目東日本圏域の売買物件について、現行の入力必須項目に加え、所在地名３（番地・号）、部屋番号、以上 2 項目を新たに入力必須項目とします。３．売買の在庫検索における所在地名３、部屋番号の表示・非表示（１）検索結果時の表示について物件情報の登録の際に、物件情報の詳細画面に所在地名３、部屋番号を表示させるかどうか選択できるようにします。（２）検索結果の表示・非表示の判断所在地名３または部屋番号が詳細画面に表示される物件には、図面項目に「を表示します。 z 物件情報登録の際、表示・非表示を選択します。１」 z 売買の在庫検索結果一覧イメージ４．成約検索結果における所在地名３、部屋番号の表示・非表示（１）成約検索結果表示について成約検索は、原則として、所在地名３、部屋番号を非表示とします。（２）成約検索結果において所在地名３、部屋番号を参照したい場合下記の□にチェックを入れると承諾書が表示されます。承諾書に承諾をした場合にのみ、成約検索結果の物件詳細画面及び CSV ダウンロードファイルに所在地名３、部屋番号を表示します。（３）レインズ稼働時間（午前７時から午後１１時まで）に、所在地名３もしくは部屋番号を表示した成約情報の詳細表示可能件数は、1,500 件です。 ①承諾書に承諾し、「」の項目が表示されている成約物件の詳細を表示したときのみカウントされます。 ②CSV ダウンロードで得た成約物件情報のうち、所在地名３もしくは部屋番号が入力されている物件数分をカウントします。 ●所在地名３及び部屋番号の表示を希望の場合２承諾書イメージ成約物件を検索した場合、 ●成約検索結果一覧表示イメージ所在地詳細情報表示件数を表示します。 ●「」マークがある物件の詳細画面イメージ（一部抜粋）５．平成 27 年 12 月 31 日までに登録されている物件の扱いについて（１）平成 28 年 1 月 4 日から、所在地名３及び部屋番号はすべて表示します。（２）平成 28 年 1 月 4 日以降、変更や再登録の際は、所在地名３及び部屋番号は必須項目になります。以３上