第 3 回 公開シンポジウム 地域密着型コミュニティに未来は託せるか ∼来たるべき大規模災害に備えて∼ 2015年10月26日(月) 13 : 00 ∼16:25 参加無料 平成 24 年度に発足した「コミュニティがつなぐ安全・安心な 都市・地域の創造」研究開発領域では、今後予想される大規模 災害に対し、強くしなやかな社会の実現を目指し、被害の軽減に つながる研究開発を進める活動を行っております。来たるべき 大規模災害への備えとして、今まさに“新しい防災のパラダイ ム”を確立する必要があり、そのためには災害からの立ち直り過 程も含めた「レジリエンスモデル」の導入が不可欠なのです。 本シンポジウムでは、 「地域密着型コミュニティ」の可能性と課 題に焦点を当て、領域として進むべき方向性について、みなさま と議論してまいりたいと考えております。 基調講演では、ノンフィクション作家として活躍されアジアの コミュニティを旅する石井光太氏、農村社会学の第一人者であ る徳野貞雄先生、および地域社会学・災害社会学の分野でご活 躍されている田中重好先生らをお招きし、 「地域密着型コミュニ ティ」についてお話しいただきます。 パネルディスカッションでは、本領域に採択された研究開発プ ロジェクトの中から、地域に密着したコミュニティにおける防災 戦略計画づくりに焦点を当てた2つの取組みをご紹介いたしま す。それも踏まえて、地域密着型コミュニティに未来を託せるか について議論してまいります。 本領域の全採択プロジェクトの具体的な活動の紹介について は、ポスターセッションを行い、各研究実施者から直接みなさま にご説明させていただきます。 みなさまのご参加を心よりお待ちしております。 開催 情 報 日 時 無料 定 員 250名(先着順) 申込・お問合せ anan3@ristex-event.com お名前、フリガナ、ご所属、役職を明記の上、 お送りください。 京浜急行品川駅 参 加 費 港南口 ︵東口︶ JR品川駅 港南口(東口)より徒歩2分 ※港南口からコンコースを通り、 2階入口よりお入りいただくと便利です。 東 京コンファレンス センター・品川 ・品 川 (アレア品 川5F) アトレ品 川 アクセ ス 東京コンファレンスセンター・品川 大ホール (東京都港区港南1-9-36 アレア品川5F) JR 品 川 駅 場 高輪口 ︵西口︶ 会 2015年10月26日(月) 13:00∼16:25 港南 ふれあい広 場 ふれあい広場 品 川イーストワンタワー 品 川インターシティ 第 3 回 公開シンポジウム 地域密着型コミュニティに未来は託せるか ∼来たるべき大規模災害に備えて∼ プログラム (予定・敬省略) 13:00 開会挨拶 泉 紳一郎(国立研究開発法人 科学技術振興機構 社会技術研究開発センター長) 13:05 来賓挨拶 谷 広太(文部科学省 研究開発局 地震・防災研究課長) 13:15 本日の主旨と講師の紹介 林 春男(領域総括 / 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 理事長) 13:25 基調講演「いまこそ地域密着型コミュニティを考える」 ① 現場から見た地域密着型コミュニティ ∼日本の農村に学ぶ∼ 徳野 貞雄(一般社団法人 トクノスクール・農村研究所 理事長 / 熊本大学 名誉教授) ② 現場から見た地域密着型コミュニティ ∼アジアの都市に学ぶ∼ 石井 光太(作家) ③ 防災から見た地域密着型コミュニティ ∼災害から学ぶ∼ 田中 重好(名古屋大学大学院 環境学研究科 教授) 14:40 本領域における 15 プロジェクト「領域全体像」 林 春男(領域総括 / 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 理事長) 14:50 ポスターセッション 15:20 休 憩 15:30 パネルディスカッション 議題:「地域密着型コミュニティの可能性と課題」 コーディネーター : 林 春男 (領域総括 / 国立研究開発法人 防災科学技術研究所 理事長) パネリスト : 石井 光太(作家) 徳野 田中 木下 倉原 16:20 貞雄(一般社団法人 トクノスクール・農村研究所 理事長 / 熊本大学 名誉教授) 重好(名古屋大学大学院 環境学研究科 教授) 勇 (千葉大学大学院 園芸学研究科 教授) 宗孝(岩手県立大学 総合政策学部 教授) 閉会挨拶 津田 博司(国立研究開発法人 科学技術振興機構 社会技術研究開発センター 企画運営室長) 16:25 終了 WEB サイト 領域のWEBサイトに様々な情報を掲載しています。 ・領 域 について ・プ ロジェクト紹 介 ・イベント、情 報 発 信 ・マネジメントの 現 場 から ・本 棚 紹 介 是非ご覧ください。 ht t p :/ / w w w . r is t e x . j p / cr /
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