この講座は、野鳥の習性や生態を現地で観察しながら、自然保護の大 切

地域文化講座シリーズ「
「大仙市の
大仙市の自然」
自然」
平成27年度 第3期
ハクガンとアオハクガン(
ハクガンとアオハクガン(中央)
中央)
この講座は、大仙自然保護の会の協力で開講します。
大仙自然保護の会の協力で開講します。
こ の 講 座 は 、野 鳥 の 習 性 や 生 態 を 現 地 で 観 察 し な が ら 、自 然 保 護 の 大
切さを学びます。
10 月 は 、 岩 城 ・ 西 目 ・ 金 浦 ・ 平 沢 の 漁 港 を 巡 り な が ら 、 日 本 海 側 の 海
鳥 を 観 察 し ま す 。 11 月 は 、 渡 り 鳥 の 重 要 な 中 継 地 で あ る 大 潟 村 で 、 マ
ガ ン や ハ ク ガ ン 、 オ ジ ロ ワ シ 等 の 絶 滅 危 惧 種 を 観 察 し ま す 。 12 月 は 、
雄 物 川 と 玉 川 の 合 流 地 点 で 、鮭 と オ ジ ロ ワ シ が 地 球 規 模 で 繋 が っ て い る
事を学びます。
夏 鳥 か ら 冬 鳥 に 入 れ 替 わ り 、こ の 季 節 で な け れ ば 見 ら れ な い 希 少 種 も
魅力の一つです。
受講料:
受講料: 5,100 円+500 円(資料代)
資料代)
資料代は初回講座時にいただきます。
定 員: 25名
25名
講 師: 鈴木 三郎(
三郎(日本野鳥の
日本野鳥の会)
■ 持ち物:双眼鏡(お持ちの方)、メモ帳、筆記用具、飲料
■ 服 装:野外を歩ける服装
(天候によっては、長靴や雨具の準備をお願いします。
)
■ 第3期は、次の①から③の日時と内容で進めます。
①
10月
10月27日
27日(火)
9:00~16:
16:30
日本海側の漁港を巡りながら、カモメやシギ・チドリ類を観察します。岩城・西目・金浦・
平沢・象潟の海岸線を南下します。
② 11月
11月24日
24日(火)
9:00~
00~16:
16:20
大潟村を巡りながら、ハクチョウやガンなどの冬鳥を探します。
越冬のため日本に飛来する渡り鳥のほとんどが、大潟村を経由します。絶滅危惧種や、時
には珍鳥などが飛来し、バードウォッチャーには目の離せない季節です。
③ 12月
12月 8日(火)
9:00~
00~12:
12:00
玉川橋下流では、長年に渡りウライを設置し、鮭のふ化事業が行われてきました。
しかし、ウライの下流では鮭の自然産卵が見られます。丁度この時期を狙いオジロワシが
飛来します。魚と鳥との不思議な生態を学びます。
◆ 高速道を利用する際には、高速料金をご負担いただきます。
【お申し込み先】
注1.
) 観察場所は、天候等の状態により変更になる場合があります。
注2.
) ①から③のいずれのコースも市のバスで移動します。
℡ 0187(63)8600