蒜山歴史大学2016

第Ⅱ期は全9回を前期・後期に分けて開催。
江戸時代から現代までの森山について、最新研究の成果を加えて、わかりやすく解説いたします。
開催場所:真庭市立蒜山郷土博物館
受講料(資料代):1回につき300円
定員:40名
開催はいずれも日曜日13:30∼
第Ⅱ期(後半)は9月中旬以降開催予定
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鼻J句「近世蒜心の村と土建」
境呼 称あ乳埴丸(蒜ふ郷土埼勃侶備長)
江戸時代の蒜山の人々はどんな暮らしをしていたのか。人口や牛馬の数、家や耕地・草
地・山林。そして寺院や神社。初めて紹介・解読される江戸時代の古文書や村絵図を通し
て、近世蒜山の村の姿を詳細に復元していく。
鼻2回「近世・近代の暴ふ鼻音−たばこ・叔・練各」
鶉坤 轟低み丸(長泉や教育委具合)
江戸時代から近代にかけて、森山の主要産業であった集たばこ・鉄・漆器。農耕とは
異なる産業の出現は人々に何をもたらしたのか。それぞれの産業が興った背景など、
地域の特賞や現在に至る過程について、資料を読み解く中で明らかにしていく。
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射場「牛馬骨をめぐる人々一近世轟心の内と叶」
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境坤「乱暴乳埴丸
森山は決して閉ざされた場所ではなかった。江戸時代には街道を行き交う人・モノの交流
が生まれ、文化さえ交錯した。交流の起点となった牛馬市をめぐる人間模様を通じて、近
世幕山の特色を問い直す。
4回「ふ十一超を線み点す−『鼻図四凰乱簸て払』の世界から
鶉坤 轟低み丸
近世真庭を揺るがした「山中一揆」。圧政に抵抗する人々の姿は、地域で「義民」と
賛されてきた。一方で、そうした一摸像を再検討する歴史研究の流れがある。混沌と
した状態の中、今回は、r山中一摸」のテキストを改めて読み解き、新しい一摸像の提
示を試みる。
芸7/24
お問い合わせは義山耕土博物館(0867−66−4667)まで