別府市中心市街地活性化の為の起業人材募集要項(案)

別府市中心市街地活性化の為の起業人材募集要項(案)
別府市中心市街地活性化協議会(以下、協議会)は、別府市中心市街地が抱える地域
課題の解決を図る為に行動する別府市中心市街地活性化の為の起業人材(以下、起業人
材)を募集します。
1 募集人員
1名
2 求められる役割
起業人材に求められる役割は、別府市中心市街地における地域課題解決のための事業
を企画・実践し、持続可能な取組として成果を上げていく事です。
(1)別府市中心市街地における地域課題(例)
○まちなか人口の減少・高齢化
○商機能の衰退
・商店街機能の低下(高齢化、後継者不足、空き店舗増等)
・料飲街の賑わい低下(空き店舗増、人材不足等)
・ホテル旅館街の老朽化、空き地増加
・その他まちなかにおける空き店舗、未利用地の増加
など
(2)想定される具体的な事業
◯全体にかかるもの
◆別府市中心市街地の地域課題解決のための企画立案や事業開発 他
◯取り組んでほしい個別具体事業の例
◆新規事業者の発掘や開業を支援する事業
◆大型店、商店街、旅館街等の連携により価値を高める事業
◆不動産所有者と協力して不動産の価値を高めていく事業
◆規制緩和に基づく道路、公園等の利活用によりにぎわいを創出する事業
個別具体事業はあくまで例です。
起業人材には、これらの諸事業を推進するための会社(以下、まち会社)を設立して、
経営的に軌道に乗せることで業務委託期間終了後も持続的に役割を果たし続ける事が
求められます。 なお、まち会社の設立は、必ずしも初年度に行う必要はありません。
(時期や形態などは、協議会と決めていきます。
)
3 活動する場所
別府市中心市街地
4 応募資格
(1) 主たる住居を別府市内に有する方。現在、別府市外に居住している場合は別府
市内に転居が可能な方
(2) 中心市街地の活性化に向けた、特に経済活性化をしっかり事業として取り組み、
確実に自立を図ろうとする、その経験と情熱と、覚悟を有している方
(3) 性別、年齢、学歴は不問
(4) 年間を通じて、活性化業務に携わるのに十分な気力、体力を有する人
(5) 過去に自らが代表を務め、店舗・会社経営を行った経験がある方が望ましい
(6) 次のいずれかに該当する人は、応募できません
① 成年被後見人又は被保佐人(準禁治産者を含む)
② 禁固以上の刑に処され、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがな
くなるまでの人
③ 日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党そ
の他団体を結成し、またはこれに加入した人
5 業務委託料
月 額
450,000円(消費税込)
※起業人材と協議会との契約は、雇用契約ではなく、業務委託契約です。
プロセス評価ではなく、成果評価モデルです。 つまり、勤務時間や勤務形態の拘
束はしませんが、別府市中心市街地において、協議会と合意した具体的な成果を出
すことが求められます。
6 業務委託期間(初年度)
平成27年8月1日~平成28年3月31日
各年度の業務委託の内容および求めていく成果目標とその評価の方法に関しては、
協議会と起業人材は、双方の協議の上定めるものとします。
成果目標が達成できている場合、最長で平成 32 年 3 月末までの延長が可能です。
なお、各年度の終わりには改めて協議を行い、双方の合意の上で、翌年度以降の
業務委託内容に関して変更を加える事もあります。
7 募集方法
公募とします
8 応募方法
(1)締 切 平成27年
7月21日(火) 必着
(2)提出書類 ①履歴書(A4サイズ、写真添付)
②職務履歴書 形式自由(次の事項等を簡潔に記述してください)
業務内容、期間、役割(担当業務)、成果
③レポート
テーマ「別府市の中心市街地の活性化」
内容として、別府市の中心市街地活性化に有効であると考える事業提案とその
事業により見込める効果。並びに、その事業立ち上げに対して自らが貢献でき
る具体的かつ特徴的内容に触れたもの。
(3) 提出方法 郵送又は持参
9 選考方法及び時期
(1)選考方法
一次審査
履歴書およびレポートによる書類選考
二次審査
面接その他の方法による選考
(2)選考時期
7月末
10 参 考
別府市中心市街地活性化基本計画実施に関する
検証最終報告書
※必要な方は、事務局にてお渡しいたします。
11 応募先
別府市中心市街地活性化協議会
〒874-8588 別府市中央町 7 番 8 号(別府商工会議所内)
TEL:0977-25-3311
FAX:0977-26-2232