学 校 だ よ り - 岡山県立岡山西支援学校

岡山県立岡山西支援学校
平成2 7 年度
学 校 だ よ り
第 1 号
学校 HP:http://www.nisisien.okayama-c.ed.jp
H27.4. 27 発行
こんにちは!岡山西支援学校です
岡山市立御南中学校区(御南小・西小)の地域の
みなさん。そして本校に関係している様々な公的な
機関や事業所のみなさん。こんにちは。
岡山西支援学校は今年創立39年目を迎える県立
の特別支援学校です。場所は、笹ヶ瀬川沿いのポリ
テクセンター西隣、南部健康づくり財団病院前にな
ります。ご存じでしたか?今年度は小中高等部合わ
せて149名の知的障がいのある児童生徒が在籍し
ています。
これまで保護者の方だけに、学校だよりを発行し
てきましたが、もっと学校周辺の地域や事業所など
の方々にも本校のことを知っていただきたいと思い、
「学校だより」を毎月発行することにしました。
本校の通学エリアは左図のように広いです。北区
(除く国道 2 号以南・瀬戸大橋線及び津山線以東・
御津・建部)の大部分から、2台のスクールバスや
徒歩・自転車、JR や路線バスで通学しています。
どうぞよろしくお願いします。
岡山西支援学校
始業式・入学式
校長 岡田 修二
希望に満ちた新しい学校生活が始まりました
4 月8日(水)、本校プレイルームで,平成 27 年度始業式が行われました。
まず、新転任の先生方 23名をみんなで迎えました。次に校長先生のお話が
あり、その後新しい友達や担任の先生が紹介されました。皆笑顔いっぱいで
元気に新学期のスタートができました。
続く10日(金)には同じくプレイルームで入学式が行われました。小学
部7名,中学部8名,高等部37名の新入生を迎えました。担任の先生から
一人一人の名前が呼ばれ,元気よく返事をした後,小学部,中学部には校長
新しい先生をお迎えして
先生から教科書が渡されました。緊張気味の新入生の姿でしたが,立派に式
を終えることができました。これからの学校生活が楽しみです。
新入生を迎え、全校児童生徒数は,小学部23名,中学部26名,高等部
87名,訪問教育13名,計149名となり、一段と活気のある学校となり
ました。
入学式
個別懇談のお知らせ
今年度は「引き継ぎと懇談の充実」をテーマに丁
寧な説明と話し合いを心がけます
5月25日(月)から27日(水)の3日間で個別懇談(高2・高3は除きます)を行いま
す。学校自己評価を受けて今年度取り組む重点項目の1つで、昨年度末に支援の「つ
ながり」と「継続性」を強く意識しながら、前担任が次年度の目標を作成し、次年度
への引き継ぎを確実に行うようにしてきました。今回の懇談で、前期の個別の指導計
画を作成するにあたっては、適切な学習の目標の設定を行い、保護者や施設職員の
方々と課題を明らかにしながら「指導の手立てと支援」について話し合っていきます。
今年度の情報発信の取り組み
昨年度末に配布しました学校自己評価において、今年度の取り組みについて、以下の2点をお話しし
ました。
①「支援部だより」や「進路だより」などで保護者・施設職員の方々に知っていただきたい進路情報や
福祉制度の情報について提供していきます。
②「学校だより」で学校全体の様々な取組を定期的にお伝えすると共に、ホームページの充実を図ります。
そこで、その実現に向けて、「各部や各係が自分たちの発信の役割を明確にしながら、学校全体で連
携して、家庭・施設・地域の方々にお伝えしたい情報を発信していきます。」特に「学校だより」を月
1回発行することにしたり学校ホームページのトップページを改訂したりと新たに取り組んでいきます。
家庭・施設
既
存
の
情
報
発
信
I
C
T
の
活
用
地域・学校関係者
(部・学年内)
(学校全体)
・連絡帳
・学年だより、部だより 等
・個別懇談・進路懇談
・参観日、懇談
・学校だより(係の重点)
・PTA たより
・進路たより
・保健たより
・給食だより
・支援部たより
・学校ホームページ
(教育活動紹介、行事予定
紹介、研修の案内等)
(一斉メール)
(学校ホームページ)
緊急連絡等
・臨時休校
・学部・学年・学級閉鎖の連絡
・非常災害時の迎えのお願い
・学校ホームページ(係の重点)
・学校紹介
・学部紹介
・全体配布の通信物の公開 等
学校メールマガジン(検討課題)
・新しく発信された項目の紹介
(学校ブログ)
・学校案内
(リーフレットの作成)
・学校要覧
・公開している行事の様子
・日々の教育活動の様子
・教職員の研修の様子
上の図にもありますが、学校行事や各部の様子について、家庭・施
設に配布する「学年だより」や「部だより」などの通信物や連絡帳で
担任がこまめに児童・生徒一人ひとりにスポットライトを当ててお伝
えしていて、保護者・施設職員の方々には学校での取り組みに理解を
深めてもらっています。そして、
「学校だより」においても多くは同じ
内容を取り上げることになりますが、発信対象や情報内容が少しずつ
異なることで、保護者・施設職員をはじめ地域の方々にも、各学部の教育活動、児童生徒の様子等を知
ってもらったり本校の教育活動全般の理解促進につなげてもらったりすることができます。