こども園だより平成27年9月

H27・9・3発行
こども園だより
わかさこども園
(№ 5)
朝夕の涼しさが心地よい季節になりました。元気に鳴いていたセミが姿を消して、秋の虫たちの涼しい羽音
が聞こえてくる季節になりました。こども園の園庭にもたくさんのとんぼが気持ちよさそうに飛んでいます。
季節は秋へと移り変わってきました。こども園では、夏季保育・夏季休業などを終え、9月からは2学期のス
タートです。この夏プール・水遊びを通して、心も体も伸びやかに、そしてプール遊びが始まる前のそれぞれ
の目標に向かって、勇気を出して挑戦できたという自信や体験をした子ども達はひとまわり大きくたのもしく
なったように思います。今月は運動会に向けて、みんなで協力しながら準備が進められるといいなと思ってい
ます
*人形劇の観劇をします
日
1日(月) 身体測定
時
9月11日(金)
14:30~(50分間)
2日(水) プール教室
5日(土) 若桜学園運動会(年長児 旗とり)
場
所
わかさこども園遊戯室
未就園の親子の皆さん、
9 日(水) プール教室
おいで下さいね。こど
11日(金) 避難訓練
も園の子どもたちと一
杉の子劇団観劇
子育て講座(18:30~)
緒に観劇しましょう!
14日(月) 英語で遊ぼう
15日(火) 絵本の読み聞かせ会
17日(木) 祖父母の会
八幡広場で元気いっぱい!
18日(金) 誕生会
かけっこ大好き!
24日(木) 運動遊び
「毎日の八幡タ
イムで,ジョギン
グした後は、芝生
の上で、体操をし
ています。
29日(火) 運動会総練習
秋の全国交通安全運動
9月21日(月)~30日(水)の10日間
こども園 運動会のお知らせです。
英語で遊ぼう
日時
平成27年10月 4日(日)
3日(水) 健康診断
9:30~14:00(予定)
4日(木) 運動遊び教室
場所
八幡広場でします。
5日(金) 研究保育(ばら組)
(雨天の場合は若桜町民第2体育館)
杉の子劇団人形劇観劇
見 に 旗とり)
来てくだ
6日(日) 若桜学園運動会(年長児
8日(月) 英語で遊ぼう
9 日(火) 避難訓練
さいね!待っ
てま~す!
「よ~いドン!」
「転んでも平気だよ!」
八幡広場で思いっきりかけっ
こを楽しんでいます。
八幡広場で交流!
ノルディックウォー
ク中の方とハイポー
ズ!グランドゴルフ交
流もしたいなと思って
います。
遊び込む
豊かに学ぶ
~生き生きと遊ぶ子どもたち
*「げんきだま畑」でたくさん収穫しました
夏野菜がたくさん採れました。毎日の水やり
や草取りも暑い中頑張ったおかげだと思いま
す。
「何個収穫できたかを数えよう」と収穫をし
たら収穫表に野菜ごとの色を貼っています。色
や数にも関心を持ちながら自主的に行っていま
す。菜園活動の中には、子どもたちの学びがた
くさんあります。
「トマトが8個」「ピーマンは5個」・・・。全部で〇○個だね」
*学園との連携を深めます。
★自分たちで作った遊びのコーナーで・・・
投げる人は
3回できます
(提案・数へ
の興味)
若桜学園の一年担任小林先生
ゆっくり投げたらうまく入
ったよ?
(思考力・人とのかかわり)
した。学校でのお話を聞いたり、
子どもたちの活動の様子や保育
者の指導の方法などを見てもら
いました。連携を深める良い機会
やったー!
いっぱい連
れたよ
(達成感・
満足感)
頑張って
(人とかかわ
る力)
が、こども園で保育体験をされま
大変!近づきすぎると、糸
が・・・。こうすれば・・・
(気づき・イメージの共有)
ポイント
次変わって!
僕もやってみる!
(意欲・興味関心)
あと1匹釣れるよ
5匹の人は終わりで
す。
(提案・伝える力)
~こんなことを学んでいます。~
★遊びの中でルールや順番を守ることで、楽しく遊べたり、遊びがより楽しくなることを
学びます。また、人とのかかわりの方や言葉で伝え合うことの大切さを学びます。
となりました。
★遊びの中で、体の動きを調整する力や数にも関心をもちます。また、友だちとイメージ
を共有しながら試行錯誤を繰り返すことで思考力が育ちます。
★自分たちで考え遊びを進め、十分に楽しんだという満足感、充実感に満たされます。
この経験が次への意欲を育みます。
体づくり
体力の向上
基本的な
生活習慣
自立心
社会性
道徳性
健康な心と体
自立心
人とかかわる力
思考力
数への
興味
思考力の基礎
表現力
聞く力
豊かな
感性
話す力
表現力
言葉の獲得
「遊び」を通して、いろいろな力が育まれます。
「遊びきる子どもをめざして」保護者版リーフレットより
鳥取県教育委員会小中学校課発行
~育ちと学びの連続性~
「遊び」は小学校の「教科」とはつながらないように思いますが、幼児は『遊び』を通して、様々なことに興味や関
心を持つようになります。友だちとのかかわり合いを知ったり、言葉が豊かになったり、自然の美しさに気づいたり
します。このような事が小学校以降の学習の基盤を作っているのです。こども園では子どもの発達の年齢にあった活
動を幼保連携型認定こども園教育保育要領の5領域(健康・言葉・人間関係・環境・表現)から構成して、生活や遊
びを通して学んでいけるように配慮しています。